Oracle Learning Managementユーザーズ・ガイド リリース11i B25739-01 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
『Oracle Learning Managementユーザーズ・ガイド』リリース11iへようこそ。
このマニュアルは、次の実務知識を持つ読者を対象としています。
Oracle Self-Service Web Applicationsの詳細は、『Oracle Self-Service Web Applicationsインプリメンテーション・マニュアル』を参照してください。
Oracle Applicationsのグラフィカル・ユーザー・インタフェースの詳細は、『Oracle Applicationsユーザーズ・ガイド』を参照してください。
Oracle Applications製品情報の詳細は、「関連ドキュメント」を参照してください。
オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。
スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかし一部のスクリーン・リーダーは括弧だけの行を読まない場合があります。
このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。
関連ドキュメント
Oracle Learning Managementは、他のOracle Applications製品とビジネス情報および設定情報を共有します。したがって、Oracle Learning Managementの設定および使用時には、他のマニュアルを参照する必要があります。
マニュアルをオンラインで参照するには、HTMLヘルプ・ウィンドウの展開可能メニューから「ライブラリ」を選択する方法、メディア・パックに同梱されているOracle Applications Document Library CDから参照する方法、システム管理者から提供されるURLをWebブラウザを使用する方法があります。
Oracle製品ご購入の各種お問い合せに関しては、日本オラクル正規代理店もしくはOracle Directにお問い合せください。
全製品に関連するドキュメント
『Oracle Applicationsユーザーズ・ガイド』
このマニュアルでは、GUIを使用したデータ入力、問合せ、レポートの実行およびナビゲーションの方法が説明されています。また、ユーザー・プロファイルの設定、レポートおよびコンカレント・プロセスの実行と検討に関する情報も記載されています。
このユーザーズ・ガイドにオンラインでアクセスするには、いずれかのOracle Applicationsのヘルプ・ファイルから「Oracle Applicationsのスタート・ガイド」を選択します。
この製品に関連するドキュメント
『Oracle Learning Management Implementation Guide』
Oracle Learning Managementを特定のビジネスの慣行に対応するように実装する方法を説明します。
『OA Personalization Framework and OA Extensibility Framework』
5.6フレームワーク・テクノロジの機能について説明します。
『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』
Oracle HRMSを使用して企業を表す方法について説明します。組織階層の設定、企業内の役職と職階の詳細の記録、要員を示すPersonタイプの定義、および予算と原価の管理方法に関する項目があります。
『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』
Oracle HRMSを使用して要員を表す方法について説明します。新規就業者の採用、キャリア開発、派遣就業者の管理、および要員のレポートに関する項目があります。
『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』
Wage Attachment、税金と社会保険、給与計算などの処理について説明します。
『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』
Oracle HRMSを使用して総合的な報酬を管理する方法について説明します。たとえば、給与と福利厚生の管理、等級/ステップの自動昇格の設定、および給与予算の割当てに関する項目があります。給与処理での支給項目と控除の設定、休暇と不就業の管理、および企業全体での報酬のレポートについても説明します。
『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』
Oracle HRMSの拡張および構成、セキュリティの管理、監査、情報アクセスおよびレター生成について説明します。
『Oracle HRMSインプリメンテーション・ガイド(日本仕様)』
Oracle HRMSを企業に正しく実装するために必要な設定手順について説明します。
『Oracle FastFormulaユーザーズ・ガイド』
Oracle FastFormulaの様々な使用方法を紹介し、Oracle Applicationsで使用するFormulaを定義および修正する際に採用するルールとテクニックについて説明します。
『Oracle Self-Service Human Resourcesセルフ・サービス機能実装ガイド』
Self-Service Human Resources(SSHR)をマネージャ用、人事担当者用および従業員用に設定し、使用する方法について説明します。
『Oracle Human Resources Management Systems Deploy Strategic Reporting (HRMSi)』
Oracle Human Resources Management Systems Intelligence(HRMSi)をユーザーの環境に実装し、管理する方法について説明します。
『Oracle Human Resources Management Systems Strategic Reporting (HRMSi) User Guide』
Daily Business Intelligenceレポート、Discovererワークブック、Performance Management Frameworkレポートなど、HRMSi製品に用意されている要員インテリジェンス・レポートについて説明します。
『Implementing Oracle Approvals Management』
Oracle Approvals Management(AME)を使用してOracle Applicationsの承認プロセスを決定する承認ルールを定義する方法について説明します。このマニュアルは、Oracle MetaLink(Note: 282529.1)からダウンロードしてください。
『Oracle iRecruitment Implementation Guide』
Oracle iRecruitmentを設定し、企業の採用ニーズすべてを管理する方法について説明します。
『Oracle Time and Labor Implementation and User Guide』
シフト時間などの勤務形態を取得して、この情報をGeneral Ledgerなどの他のアプリケーションで使用できるようにする方法について説明します。
インストールおよびシステム管理
『Oracle Applications概要』
このマニュアルでは、Oracle Applicationsリリース11iの概念、機能、テクノロジ・スタック、アーキテクチャおよび用語が紹介されています。Oracle Applicationsのインストール前に最初に参照しておくと役立ちます。また、このマニュアルでは、ビジネス・インテリジェンス(BIS)、言語とキャラクタ・セットおよびSelf-Service Web Applicationsなど、Oracle Applications全体の機能の概要も紹介されています。
『Oracle Applicationsのインストール』
このマニュアルでは、Oracle Applications製品のインストールを管理する手順を説明しています。リリース11iでは、インストール・プロセスのほとんどがOracle Rapid Installを使用して処理されます。これにより、多数の必須ステップが自動化され、Oracle ApplicationsとOracleテクノロジ・スタックが最短時間でインストールされます。このマニュアルには、Oracle Rapid Installの使用手順と、インストールを完了するための必須タスクのリストが記載されています。このマニュアルは、各製品のユーザーズ・ガイドおよびインプリメンテーション・ガイドと併用してください。
『Oracle Applicationsのアップグレード』
Oracle Applicationsリリース10.7またはリリース11.0製品からリリース11iにアップグレードする場合は、このマニュアルを参照してください。このマニュアルには、アップグレード・プロセスの説明と、データベースおよび製品特有のアップグレード・タスクのリストが記載されています。リリース11iには、リリース10.7(NCA、SmartClientまたはキャラクタ・モード)またはリリース11.0からアップグレードする必要があります。10.7より前のリリースから直接リリース11iには直接アップグレードできません。
「About」ドキュメント
インプリメンテーション・ガイドおよびユーザーズ・ガイド、パッチの適用手順、新規または変更された設定手順、ソフトウェア更新の説明は、製品の「About」ドキュメントを参照してください。リリース11.5.8以降のほとんどの製品については、「About」ドキュメントをOracleMetaLinkから入手できます。
「Oracle Applicationsの保守」ドキュメント
このドキュメントは、AutoUpgrade、AutoPatch、AD管理、ADコントローラ、AD再リンク、ライセンス・マネージャなど、各種のADユーティリティを実行する際に役立ちます。このドキュメントには、操作手順、スクリーンショットおよびADユーティリティの実行に必要なその他の情報が記載されています。また、Oracle Applicationsのファイル・システムとデータベースの保守情報も記載されています。
『Oracle Applicationsシステム管理者ガイド』
このマニュアルには、Oracle Applicationsのシステム管理者を対象とした計画およびリファレンス情報が記載されています。セキュリティの定義、メニューとオンライン・ヘルプのカスタマイズ、およびコンカレント処理の管理の方法が説明されています。
『Oracle Alertユーザーズ・ガイド』
このマニュアルでは、Oracle Applicationsデータのステータスをモニターするために定期アラートとイベント・アラートを定義する方法が説明されています。
『Oracle Applications開発者ガイド』
このマニュアルには、Oracle Applicationsの開発スタッフが従っているコーディング標準が含まれています。『Oracle Applicationsフォーム・ベース製品のユーザー・インタフェース標準』に記載されているOracle Applicationsユーザー・インタフェースの実装に必要なOracle Applications Object Libraryコンポーネントについて説明されています。また、Oracle Applicationsと統合できるように、カスタムのOracle Forms Developerフォームを作成するための参考情報も記載されています。
『Oracle Applicationsフォーム・ベース製品のユーザー・インタフェース標準』
このマニュアルには、Oracle Applicationsの開発スタッフが従っているユーザー・インタフェース(UI)標準が記載されています。Oracle Applications製品のUIと、このUIをOracle Formsでビルドされたアプリケーションの設計に適用する方法が説明されています。
その他のインプリメンテーション・ガイド
『Oracle Applications製品アップデート・ノート』
このマニュアルは、Oracle Applicationsのインストールをアップグレードする場合の参照資料として使用してください。Oracle Applicationsの各製品について、リリース11.0からリリース11iの間で行われた変更履歴を提供します。ここには、この期間中のデータベース・オブジェクト、プロファイル・オプションおよびシード・データに対する新機能、拡張および変更が記載されています。
『Oracle Workflow管理者ガイド』
このマニュアルでは、ワークフロー対応プロセスを含むOracle Applications製品に必要な設定手順を完了する方法と、実行時ワークフロー・プロセスの進行をモニターする方法が説明されています。
『Oracle Workflow開発者ガイド』
このマニュアルでは、新規のワークフロー・ビジネス・プロセスを定義して、既存のOracle Applications埋込みワークフロー・プロセスをカスタマイズする方法が説明されています。また、ビジネス・イベントとイベント・サブスクリプションを定義およびカスタマイズする方法も説明されています。
『Oracle Workflowユーザーズ・ガイド』
このマニュアルでは、Oracle Applicationsユーザーがワークフロー通知を表示して応答する方法と、ワークフロー・プロセスの進行をモニターする方法が説明されています。
『Oracle Workflow APIリファレンス』
このマニュアルでは、Oracle Workflowにアクセスする開発者と管理者に提供されるAPIについて説明しています。
『Oracle Applicationsフレックスフィールド・ガイド』
このマニュアルには、Oracle HRMSの実装チームおよびOracle Applications製品データの保守担当ユーザーを対象とした、フレックスフィールドの計画、設定およびリファレンス情報が記載されています。また、フレックスフィールド・データに関するカスタム・レポートの作成に関する情報も記載されています。
Oracle eTechnical Reference Manuals
各Oracle eTechnical Reference Manual(eTRM)には、データベース・ダイアグラムと、特定のOracle Applications製品のデータベース表、フォーム、レポートおよびプログラムに関する詳細説明が記載されています。この情報は、既存のアプリケーションからのデータを変換する際、Oracle ApplicationsデータをOracle以外のアプリケーションと統合する際、およびOracle Applications製品のカスタム・レポートを記述する際に役立ちます。Oracle eTRMは、OracleMetaLinkから入手できます。
『Oracle Applications Message Manual』
このマニュアルには、すべてのOracle Applicationsメッセージの説明が記載されています。リリース11iの場合、このマニュアルはドキュメントCD-ROMからHTML形式で使用できます。
特に指示されている場合を除き、SQL*Plus、Oracle Data Browser、データベース・トリガーまたはその他のツールを使用してOracle Applicationsデータを変更しないことをお薦めします。
オラクル社では、Oracleデータベースへの情報の作成、記憶、変更、検索および保守に使用できる強力なツールを提供しています。しかし、SQL*PlusのようなOracleツールを使用してOracle Applicationsデータを変更すると、データの整合性が損なわれたり、データの変更を監査できなくなるおそれがあります。
Oracle Applicationsの表は相互に関連付けられているので、Oracle Applicationsのフォームを使用して表を変更すると、一度に多数の表が更新されます。しかし、Oracle Applicationsを使用せずにOracle Applicationsデータを変更すると、1つの表のある行を変更した場合に、関連する表で反映させる必要のある変更が行われないことがあります。各表を相互に同期させていないと、誤った情報を検索したり、Oracle Applicationsで予測できない結果が生じる可能性があります。
Oracle Applicationsを使用してデータを変更すると、その変更が有効であるかどうかがOracle Applicationsにより自動的にチェックされます。Oracle Applicationsでは、情報を変更したユーザーも記録されます。データベース・ツールを使用してデータベース表に情報を入力すると、無効な情報が記憶されることがあります。また、SQL*Plusや他のデータベース・ツールを使用したときは、変更履歴が記録されないため、情報の変更者を追跡できなくなります。
次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。
オラクル製品サポートの購入方法、およびオラクル社カスタマ・サポート・センターへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。
http://www.oracle.co.jp/support/
製品のマニュアルは、次のURLにあります。
http://otn.oracle.co.jp/document/
研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。
http://www.oracle.co.jp/education/
オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。
http://www.oracle.co.jp
http://otn.oracle.co.jp