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Oracle Warehouse Managementユーザー・ガイド
リリース12.1
B70970-01
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はじめに

対象読者

『Oracle Warehouse Managementユーザー・ガイド リリース12.1』へようこそ。

Oracle E-Business Suite製品情報の詳細は、「関連情報のソース」を参照してください。

An Oracle Support Services engineer will handle technical issues and provide customer support according to the Oracle service request process.

ドキュメントのアクセシビリティについて

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

このマニュアルの構成

1  Oracle Warehouse Managementの概要
2  Oracle Warehouse Managementルール・エンジン
3  資材管理
4  タスク管理
5  Oracle Warehouse Managementのインバウンド・ロジスティクス
6  Oracle Warehouse Managementのクロスドック
7  Oracle Warehouse Managementのアウトバウンド・ロジスティクス
8  ウェーブ計画
9  ロジスティクス・サービス・プロバイダ(LSP)管理
10  ラベル印刷およびマテハン機材
11  箱詰、混載および梱包
12  出荷
13  労務管理
14  Oracle Warehouse Managementのレポート
A  ウィンドウおよびナビゲータ・パス
B  モバイル・ユーザー・インタフェースとOracle Warehouse Management
用語集

関連情報のソース

Integration Repository

Oracle Integration Repositoryは、Oracle E-Business Suiteアプリケーションにより公開されるサービスエンドポイントに関する情報を編集したものです。Oracle E-Business Suiteのビジネス・サービス・インタフェースの完全なカタログが提供されています。このツールを使用すると、ユーザーはシステム、アプリケーションまたはビジネス・パートナとの統合に適したビジネス・サービス・インタフェースを容易に検出して利用することができます。

Oracle Integration RepositoryはE-Business Suiteに付属しています。インスタンスにパッチを適用すると、使用環境のインタフェースの改訂に適応してリポジトリが自動的に更新されます。

Oracle Inventoryユーザーズ・ガイド

『Oracle Inventoryユーザーズ・ガイド』には、品目を作成、取引、分類およびカウントする方法が記載されています。

Oracle Warehouse Management Implementation Guide

Oracle Warehouse Management Implementation Guideには、Oracle Warehouse Managementを実装する方法が記載されています。

データベース・ツールによるOracle E-Business Suiteデータの変更の禁止

特に指示されている場合を除き、SQL*Plus、Oracle Data Browser、データベース・トリガーまたはその他のツールを使用して、Oracle E-Business Suiteのデータを変更しないでください。

オラクル社では、Oracleデータベースへの情報の作成、記憶、変更、検索および保守に使用できる強力なツールを提供します。ただし、SQL*PlusのようなOracleツールを使用してOracle E-Business Suiteデータを変更すると、データの整合性が損われたり、データの変更を監査できなくなるおそれがあります。

Oracle E-Business Suiteの表は相互に関連付けられているので、Oracle E-Business Suiteを使用して表を変更すると、一度に多数の表が更新されます。しかし、Oracle E-Business Suiteを使用せずにOracle E-Business Suiteデータを変更すると、1つの表のある行を変更した場合に、関連する表で反映させる必要のある変更が行われないことがあります。各表を相互に同期させていないと、誤った情報を検索したり、Oracle E-Business Suiteで予測できない結果が生じる可能性があります。

Oracle E-Business Suiteを使用してデータを変更すると、その変更が有効であるかどうかが自動的にチェックされ、情報を変更したユーザーを記録することができます。データベース・ツールを使用してデータベース表に情報を入力すると、無効な情報が記憶されることがあります。また、SQL*Plusや他のデータベース・ツールを使用したときは、変更履歴が記録されないため、情報の変更者をトレースできなくなります。