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Oracle Demantra Demand Managementユーザー・ガイド
リリース12.2
E57802-01
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目次
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はじめに

対象読者

『Oracle Demantra Demand Managementユーザー・ガイド リリース12.2』へようこそ。

このマニュアルは、Oracle Demantraのユーザーを対象としています。

Oracle Applications製品情報の詳細は、「関連情報のソース」を参照してください。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社のアクセシビリティへの取組みの詳細は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docaccを参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

Oracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoまたはhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs(聴覚障害者向け)を参照してください。

このマニュアルの構成

1  需要管理入門
2  需要管理の概要
3  シミュレーションの実行
4  需要管理ワークシート
5  需要管理の構成


A  需要管理のレベルとシリーズ

関連情報のソース

Oracle Demantraに関連したユーザー・ガイド

インストレーションおよびシステム管理ガイド

統合リポジトリ

Oracle統合リポジトリは、Oracle E-Business Suiteアプリケーションによって公開されているサービス・エンドポイントに関する情報をまとめたものです。これは、Oracle E-Business Suiteのビジネス・サービス・インタフェースの完全なカタログを提供します。ツールを使用すると、任意のシステム、アプリケーションまたはビジネス・パートナとの統合のための適切なビジネス・サービス・インタフェースを簡単に検出して配置できます。

Oracle統合リポジトリはE-Business Suiteの一部として出荷されます。インスタンスにパッチを適用する際、環境内のインタフェースの改訂に厳密に適した内容でリポジトリが自動的に更新されます。

統合アナリストロールが割り当てられているユーザーは、統合リポジトリ職責によりOracle統合リポジトリにナビゲートできます。統合開発者ロールまたは統合管理者ロールを持つユーザーは、統合SOAゲートウェイ職責によりOracle統合リポジトリにアクセスできます。

データベース・ツールによるOracle E-Business Suiteデータの変更の禁止

特に指示されている場合を除き、SQL*Plus、Oracle Data Browser、データベース・トリガーまたはその他のツールを使用して、Oracle E-Business Suiteのデータを変更しないでください。

オラクル社では、Oracleデータベースへの情報の作成、記憶、変更、検索および保守に使用できる強力なツールを提供します。ただし、SQL*PlusのようなOracleツールを使用してOracle E-Business Suiteデータを変更すると、データの整合性が損われたり、データの変更を監査できなくなるおそれがあります。

Oracle E-Business Suiteの表は相互に関連付けられているので、Oracle E-Business Suiteを使用して表を変更すると、一度に多数の表が更新されます。しかし、Oracle E-Business Suiteを使用せずにOracle E-Business Suiteデータを変更すると、1つの表のある行を変更した場合に、関連する表で反映させる必要のある変更が行われないことがあります。各表を相互に同期させていないと、誤った情報を検索したり、Oracle E-Business Suiteで予測できない結果が生じる可能性があります。

Oracle E-Business Suiteを使用してデータを変更すると、その変更が有効であるかどうかがOracle E-Business Suiteにより自動的にチェックされます。Oracle E-Business Suiteは、情報を変更したユーザーを記録することもできます。データベース・ツールを使用してデータベース表に情報を入力すると、無効な情報が記憶されることがあります。また、SQL*Plusや他のデータベース・ツールを使用したときは、変更履歴が記録されないため、情報の変更者を追跡できなくなります。