Oracle Demantra Sales and Operations Planningユーザー・ガイド リリース12.2 E57803-01 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
予測および需要を管理または表示するには、コラボレータ・ワークベンチを起動し、関連するリアルタイム・セールス・アンド・オペレーションズ・プランニングのワークシートを起動します。 各サイクルの開始時に、アナリストは予測の分析と変更に必要なシリーズを含むワークシートを使用できます。
次を使用して、Oracle Demantra Real-Time Sales and Operations Planningのワークシートにアクセスできます。
コラボレータ・ワークベンチ
Oracle Demantra Anywhere
オラクル社のDynamic Open Link (DOL)テクノロジを使用したMicrosoft Excel
『Oracle Demantraユーザー・ガイド』も参照してください。
セールス・アンド・オペレーションズ・プランニング・プロセスは、通常、全体的な会計期間レベルで実行されます。 デフォルトでは、リアルタイム・セールス・アンド・オペレーションズ・プランニングは、週次ベースの時間単位を使用し、4-4-5週次カレンダを使用したワークシートを表示します。 在庫タイプのシリーズ(在庫計画、予測バックログ、連結済計画およびKPIダッシュボード)を使用する一部のワークシートは、週次タイムバケットで構成されています。
ワークシートの時間表示は、完全に構成可能で変更できます。 シード済ワークシートを上書きしないことをお薦めします。 「名前を付けて保存」を使用して変更したワークシートの名前を変更し、元のワークシート定義を保持してください。
需要レビュー・プロセスでは、コンセンサス需要予測を作成します。 この予測は、概略生産能力、生産計画および在庫計画を含む供給計画を作成するための供給プランニングをフィードします。
需要管理からリアルタイム・セールス・アンド・オペレーションズ・プランニングへのハンドオフは、コラボレイティブ需要レビュー・プロセスに含まれます。 このプロセスでは、複数の利害関係者予測(シリーズ)を組み合せて、ビジネスを後押しするためのワンナンバーのコンセンサス予測を作成します。
次のワークシートが需要レビュー・プロセスで使用されます。
ワークシート | 摘要 |
コンセンサス・ウォーターフォール分析製品カテゴリ | 前期間の予測精度を特定するために製品カテゴリおよび組織ごとに集計された実績需要と予測需要の比較です。 |
マーケティング予測 | 四半期のバケットで集計された、履歴需要と個々のマーケティング利害関係者予測トレンドを表示します。 |
販売予測 | 4-4-5のタイムバケットで分類された、個々の製品の販売値および予測値を表示します。 |
コンセンサス予測製品カテゴリ | カテゴリまたは製品ファミリごとにコンセンサス予測と予算(または財務計画)を(通貨で)表示します。 |
例外リアルタイム販売トラッキング | 品目レベルで先日付の記帳をコンセンサス予測と比較します。 |
供給レビューでは、コンセンサスベースの需要を満たす企業の能力を判断し、過去のパフォーマンスを測定して将来のパフォーマンスを予測します。
次のワークシートが供給レビュー・プロセスで使用されます。
ワークシート | 摘要 |
制約付き予測製品カテゴリ | 需要レビューの「コンセンサス予測」ワークシートから導出された制約なしのコンセンサス予測を供給プランニングからの制約付き予測と比較します。 |
生産資源の概略能力計画 | シナリオごとのマシンおよびクルーの生産能力プランニング・ワークシートです。 |
仕入先の概略能力計画 | 品目および仕入先ごとの将来の供給能力を計画します。 |
生産計画製品カテゴリ | 計画に対する実績生産パフォーマンスを含め、製品カテゴリごとの計画生産を表示します。 |
在庫計画製品カテゴリ | 計画に対する実績在庫パフォーマンスを含め、製品カテゴリごとの在庫の全体的な計画レベルを表示します。 |
予測バックログ製品カテゴリ | 履歴バックログおよび将来のバックログ・トレンドを表示します。 |
連結済計画製品カテゴリ | 需要、供給および予測手持在庫を表示します。 |
財務レビューでは、財務パフォーマンス・メトリックを使用してコンセンサス需要および業務計画を消し込みます。
次のワークシートが財務レビュー・プロセスで使用されます。
ワークシート | 摘要 |
財務予測 | コンセンサス計画を財務予測および予算と比較します。 |
財務要約製品カテゴリ | 業務計画を予算と比較します。 |
原価ブレークダウン製品カテゴリ | 収益および原価ブレークダウン分析を表示します。 |
エグゼクティブ・レビューでは、需要計画および供給計画を最終決定し、財務上の影響を特定し、トップレベルのビジネス計画を戦略的な計画と統合します。
次のワークシートがエグゼクティブ・レビュー・プロセスで使用されます。
ワークシート | 摘要 |
累計計画製品カテゴリ | 累計プランニング・データを予算と比較します。 |
KPIダッシュボード製品カテゴリ | S&OPのキー・パフォーマンス・インディケータをシナリオおよびカテゴリごとに表示します。 |
KPIシナリオ比較製品カテゴリ | S&OPシナリオをキー・パフォーマンス・インディケータによって比較します。 |
需要レビュー・プロセスの最初のステップでは、以前のサイクルを確認し、予測の精度を判断します。 ウォーターフォール分析ワークシートを使用すると、個々の製品カテゴリ、組織および地域(ゾーン)について実績需要と予測需要を比較できます。 実績と予測を比較することで、需要プランナは問題の領域を識別し、予測需要が計画よりも向上(または悪化)した理由を推測できます。
注意: このワークシートは、「最終予測」ではなく「コンセンサス予測」シリーズをアーカイブに使用することを除き、本質的には需要管理の「コンセンサス・ウォーターフォール分析製品カテゴリ」ワークシートと同じです。
ウォーターフォール分析ワークシートは、製品カテゴリ・レベルおよび組織レベルで集計されます。 これらのワークシートでは、次のアーカイブ済予測を使用します。
4週ラグ予測: 現行週より前の4週間の予測シリーズ。
8週ラグ予測: 現行週より前の8週間の予測シリーズ。
13週ラグ予測: 現行週より前の13週間の予測シリーズ。
4週ラグ絶対誤差率、8週ラグ絶対誤差率および13週ラグ絶対誤差率: 予測精度のメジャー。実績需要から予測需要を差し引いて計算され、比率として表示されます。
4週ラグ絶対偏差、8週ラグ絶対偏差および13週ラグ絶対偏差: 予測精度のメジャー。実績需要と予測需要との差の平均値を表します。
このワークシートへのアクセス | (コラボレータ・ワークベンチの)「自分のワークシート」で、「コンセンサス・ウォーターフォール分析製品カテゴリ」をクリックします。 |
選択できるレベル | 製品カテゴリおよび組織。 |
時間総計 | 週次。 |
このワークシートでは、次のシリーズを使用できます。
シリーズ | 摘要 |
色 | 積上範囲のカラー・インディケータを示す凡例。 値は次のとおりです。
|
修正済履歴 | 制約なしの履歴販売。 |
4週ラグ予測 | 現在のタイムバケットより前の4週間をアーカイブした予測。 |
4週ラグ絶対偏差 | 現在のタイムバケットより前の4週間をアーカイブした予測の絶対偏差。 |
4週ラグ絶対誤差率 | 現在のタイムバケットより前の4週間をアーカイブした予測の絶対誤差率。 |
4週ラグ誤差率 | 現在のタイムバケットより前の4週間をアーカイブした予測の誤差率。 |
8週ラグ予測 | 現在のタイムバケットより前の8週間をアーカイブした予測。 |
8週ラグ絶対誤差率 | 現在のタイムバケットより前の8週間をアーカイブした予測の絶対誤差率。 |
8週ラグ絶対偏差 | 現在のタイムバケットより前の8週間をアーカイブした予測の絶対偏差。 |
8週ラグ誤差率 | 現在のタイムバケットより前の8週間をアーカイブした予測の誤差率。 |
13週ラグ予測 | 現在のタイムバケットより前の13週間をアーカイブした予測。 |
13週ラグ絶対誤差率 | 現在のタイムバケットより前の13週間をアーカイブした予測の絶対誤差率。 |
13週ラグ絶対偏差 | 現在のタイムバケットより前の13週間をアーカイブした予測の絶対偏差。 |
13週ラグ誤差率 | 現在のタイムバケットより前の13週間をアーカイブした予測の誤差率。 |
「マーケティング予測」ワークシートを使用して、履歴需要トレンド、予測精度およびマーケティング利害関係者予測のトレンドを調査します(データは四半期バケットで集計されます)。 また、カテゴリごとにマーケティング予測とコンセンサス予測の差分を確認するための手段も提供します。
「マーケティング予測」ワークシートには、需要値と予測値を示す表およびグラフが表示されます。 ベースラインの数量または比率のいずれかを入力することによって、ベースライン予測を上書きできます。
注意: 「マーケティング・ベースライン」シリーズは、データ収集時に自動的に移入されません。 管理者はこのデータのソースを指定する必要があります。
このワークシートへのアクセス | (コラボレータ・ワークベンチの)「自分のワークシート」で、「マーケティング予測」をクリックします。 |
選択できるレベル | 製品カテゴリ。 |
時間総計 | 四半期。 |
このワークシートでは、次のシリーズを使用できます。
シリーズ | 摘要 |
色 | 積上範囲のカラー・インディケータを示す凡例。 値は次のとおりです。
|
履歴 | 実績の履歴販売(修正済)。 |
修正済履歴 | 制約なしの履歴販売。 |
履歴需要トレンド% | 実績需要の前期比増減を定義する読取り専用の計算済シリーズ(履歴のみ)。 |
マーケティング・ベースライン | マーケティング利害関係者のベースライン予測。 このフィールドは読取り専用です。 |
マーケティング上書き | マーケティング・ベースライン予測に対する数量の上書き。 このフィールドは、予測範囲についてのみ編集可能です。 |
マーケティング%増減 | ベースライン・マーケティング予測に対する増減率を表すユーザー入力フィールド。 |
マーケティング予測 | マーケティング利害関係者予測。 |
マーケティング予測トレンド% | マーケティング予測の前期比増減を定義する読取り専用の計算済シリーズ(履歴のみ)。 |
マーケティング絶対偏差 | 「マーケティング予測」シリーズと「修正済履歴」シリーズの履歴絶対差分。 |
マーケティング絶対誤差率 | 「マーケティング予測」シリーズと「修正済履歴」シリーズの履歴絶対予測誤差。 |
コンセンサス予測 | 加重や上書きを介して需要レビュー時(履歴および予測)に導出されるワンナンバー予測。 |
マーケティングに対するコンセンサス%差分 | コンセンサス予測およびマーケティング予測の比率差分。 |
「販売予測」ワークシートを使用して、需要レビュー会議の前に現在の販売利害関係者予測を分析および更新します。 「販売予測」ワークシートには、実績販売、予測精度および予測値を示す表およびグラフが表示されます。 ベースラインの数量または比率のいずれかを入力することによって、ベースライン予測を上書きできます。
注意: 「売上ベースライン」シリーズは、データ収集時に自動的に移入されません。 管理者はこのデータのソースを指定する必要があります。
販売マネージャは、予測を入力して販売予測とコンセンサス予測の差分を確認できます。
このワークシートへのアクセス | (コラボレータ・ワークベンチの)「自分のワークシート」で、「販売予測」をクリックします。 |
選択できるレベル | 製品カテゴリおよび顧客。 |
時間総計 | 週次。 |
このワークシートでは、次のシリーズを使用できます。
シリーズ | 摘要 |
色 | 積上範囲のカラー・インディケータを示す凡例。 値は次のとおりです。
|
履歴 | 実績の履歴販売(修正済)。 |
修正済履歴 | 制約なしの履歴販売。 |
売上ベースライン | 販売利害関係者のベースライン予測。 このフィールドは読取り専用です。 |
売上上書き | ベースライン販売予測に対する数量の上書き。 このフィールドは、予測範囲についてのみ編集可能です。 |
売上%増減 | ベースライン販売予測に対する増減率を表すユーザー入力フィールド。 |
販売予測 | 販売利害関係者予測。 |
販売絶対偏差 | 「販売予測」シリーズと「修正済履歴」シリーズの履歴絶対差分。 |
販売絶対誤差率 | 「販売予測」シリーズと「修正済履歴」シリーズの履歴絶対予測誤差。 |
コンセンサス予測 | 加重や上書きを介して需要レビュー時(履歴および予測)に導出されるワンナンバー予測。 |
売上に対するコンセンサス差分% | コンセンサス予測および販売予測の比率差分。 |
「コンセンサス予測製品カテゴリ」ワークシートを需要レビューの一部として使用し、利害関係者に加重を割り当て、コンセンサス予測を導出します。 カテゴリまたは製品ファミリごとに、通貨で表示されたコンセンサス予測と予算(または財務計画)のギャップを調べます。 加重表の利害関係者ごとに予測エラーを分析することによって、1つの利害関係者予測の加重を他より大きくしている理由を正当化できます。
「次でオープン」右クリック・メニュー・オプションを使用して、「カテゴリ」および「ゾーン」ワークシートにドリルダウンします。
このワークシートへのアクセス | (コラボレータ・ワークベンチの)「自分のワークシート」で、「コンセンサス予測製品カテゴリ」をクリックします。 |
選択できるレベル | 製品カテゴリ。 |
時間総計 | 週次。 |
このワークシートでは、次のシリーズを使用できます。
シリーズ | 摘要 |
色 | 積上範囲のカラー・インディケータを示す凡例。 値は次のとおりです。
|
履歴 | 実績の履歴販売(修正済)。 |
修正済履歴 | 制約なしの履歴販売。 |
最終予測 | 需要管理の需要分析ワークシートからプランナが増やした統計。 このシリーズは読取り専用です。 |
販売予測 | 販売利害関係者予測(履歴および予測)。 このシリーズは読取り専用です。 |
マーケティング予測 | マーケティング利害関係者予測(履歴および予測)。 このシリーズは読取り専用です。 |
コンセンサス予測 | 需要レビュー時に導出されるワンナンバー予測。 このシリーズは読取り専用です。 |
コンセンサス予測値 | 需要レビューから導出されるワンナンバー予測。 このシリーズは、単価で乗算される品目の集計です。 需要計画と予算を同じ単位で比較できます。 このシリーズは読取り専用です。 |
予算計画値 | 企業がパフォーマンスを追跡する年間予算または更新された予算(または財務計画)。 このシリーズの値は、通常、カスタム(ユーザー定義)インポート統合プロファイルによってインポートされます。 |
「例外リアルタイム販売トラッキング」ワークシートを使用して、記帳履歴(先日付)をコンセンサス予測と比較します。 S&OPサイクルの初めに品目レベルで記帳をコンセンサス予測と比較することによって、オーダーが予測を上回っているかどうか判断できます。
このワークシートへのアクセス | (コラボレータ・ワークベンチの)「自分のワークシート」で、「例外リアルタイム販売トラッキング」をクリックします。 |
選択できるレベル | 品目。 |
時間総計 | 週次。 |
このワークシートでは、次のシリーズを使用できます。
シリーズ | 摘要 |
色 | 積上範囲のカラー・インディケータを示す凡例。 値は次のとおりです。
|
記帳-記帳数量-記帳日 | このシリーズには、予測トラッキングをサポートする先日付の日付が含まれます。 このシリーズの色は、記帳履歴が先日付(履歴ではない)のコンセンサス予測より大きい場合、琥珀色になります。 |
コンセンサス予測 | 需要レビューから導出されるワンナンバー予測。 |
差分 | 記帳履歴とコンセンサス予測の差分(履歴ではなく先日付のみ)。 |
「制約付き予測製品カテゴリ」ワークシートを供給レビューの一部として使用し、コンセンサス需要が指定されたサプライ・チェーンの制約にどの程度対応できるのか判断します。 S&OPプロセスの供給レビュー・ステージでは、コンセンサス予測を制約付き予測と比較します。
このワークシートへのアクセス | (コラボレータ・ワークベンチの)「自分のワークシート」で、「制約付き予測製品カテゴリ」をクリックします。 |
選択できるレベル | 製品カテゴリおよび組織。 |
時間総計 | 週次。 |
このワークシートでは、次のシリーズを使用できます。
シリーズ | 摘要 |
色 | 積上範囲のカラー・インディケータを示す凡例。 値は次のとおりです。
|
コンセンサス予測 | 需要レビューの「コンセンサス予測」ワークシートから導出されるワンナンバー予測。 これは読取り専用のシリーズです。 |
制約付き予測 | 制約付き供給計画から返される予測。 このワークシートでは、制約なし需要を制約付き供給と比較できます。 このシリーズは読取り専用です。 |
未対応需要 | コンセンサス予測および制約付き予測の差分。 これは計算済で読取り専用のシリーズです。 |
需要充足% | 対応需要の比率。 このシリーズは、(制限付き予測/コンセンサス予測)として計算されます。 このシリーズの色が示す内容は次のとおりです。
|
未対応収益 | 未対応需要による収益の損失。 予測および履歴について、(未対応需要*単価)として計算されます。 このシリーズは読取り専用です。 |
「生産資源の概略能力計画」ワークシートを使用して、工場および生産資源ごとに将来のマシンおよびクルーの生産能力を計画します。
重要な生産資源のみを表示するようにワークシートをフィルタできます。 生産資源グループを使用できる場合、ワークシートには工場、生産資源グループおよび生産資源ごとに生産資源生産能力負荷が表示されます。
このワークシートへのアクセス | (コラボレータ・ワークベンチの)「自分のワークシート」で、「生産資源の概略能力計画」をクリックします。 |
選択できるレベル | 組織および生産資源。 |
時間総計 | 週次。 |
このワークシートでは、次のシリーズを使用できます。
シリーズ | 摘要 |
色 | 積上範囲のカラー・インディケータを示す凡例。 値は次のとおりです。
|
所要生産能力 | 需要への対応に必要な生産資源生産能力。 このシリーズは読取り専用です。 |
使用可能標準生産能力 | 通常の計画生産資源生産能力。 |
使用可能な割増生産能力 | 時間外の計画生産資源生産能力。 このシリーズは読取り専用で、デフォルトでは表示されません。 |
合計使用可能生産能力 | 合計計画生産資源生産能力。 このシリーズは、(使用可能標準生産能力+使用可能な割増生産能力)として計算されます。 このシリーズは読取り専用で、デフォルトでは表示されません。 |
使用可能および所要の差分 | 合計使用可能生産能力および所要生産能力の差分。 このシリーズは読取り専用です。 |
利用率% | 生産資源における生産能力負荷率。 シリーズの色が示す内容は次のとおりです。
このシリーズは読取り専用です。 |
平均生産レート | この生産資源における平均生産レート。 このシリーズは、可能な生産の増大(PIP)を計算するために使用されます。 これは、S&OPで手動で維持できるユーザー定義のシリーズです。 |
可能な生産の増大 | 生産が増大する可能性。 このシリーズは、平均生産レート* (差分: 使用可能-所要)として計算されます。 |
使用可能合計の上書き | 生産資源のユーザー入力による上書き。 生産能力負荷をレビューするときに、S&OPマネージャは合計使用可能生産能力の改訂を要求できます。 たとえば、利用率%に大きな負荷がかかっている場合(90%より大きい場合など)、合計使用可能生産能力を増やすよう要求できます。 |
「生産計画製品カテゴリ」ワークシートを供給レビュー・プロセス時に使用して、ビジネス計画がどのように需要を満たすのか判断します。 このワークシートには、計画期間別、製品カテゴリごとに全体的なレベルの計画生産および実績対計画が表示されます。
このワークシートへのアクセス | (コラボレータ・ワークベンチの)「自分のワークシート」で、「生産計画製品カテゴリ」をクリックします。 |
選択できるレベル | 製品カテゴリ。 |
時間総計 | 週次。 |
このワークシートでは、次のシリーズを使用できます。
シリーズ | 摘要 |
色 | 積上範囲のカラー・インディケータを示す凡例。 値は次のとおりです。
|
制約付き予測 | 制約付き供給計画から取得される予測。 このシリーズは、制約付き予測がコンセンサス予測より小さい場合、赤で表示されます。 |
実績生産高 | 報告された実績生産高(履歴のみ)。 このシリーズは読取り専用です。 |
生産計画 | 履歴および将来の計画生産。 |
コンセンサス予測 | 需要レビューから導出されるワンナンバー予測。 このシリーズは読取り専用です。 |
差分生産計画実績 | 「生産計画」シリーズと「実績生産高」シリーズの差分。 |
生産計画の精度 | 満たされた生産計画の比率。 このシリーズは、実績生産高/履歴生産計画として計算されます。 シリーズの色が示す内容は次のとおりです。
|
生産計画値 | 価格設定された生産計画。 このシリーズは、履歴では(実績生産高*単位原価)として計算され、予測では(生産計画*単位原価)として計算されます。 このシリーズは読取り専用です。 |
「在庫計画製品カテゴリ」ワークシートを供給レビュー・プロセス時に使用して、ビジネス計画が計画在庫レベルに基づいて需要をどのように満たすのか判断します。 このワークシートには、計画期間別、製品カテゴリごとに全体的な計画レベルの在庫および実績対計画が表示されます。
「予測手持の調整」シリーズに正または負の数量を入力して、予測手持の計算を変更します。 たとえば、かなりの量の在庫が保留になっていたため、ビジネスの手持在庫が安全在庫より少なくなっているとします。 一部を再処理することで(生産計画には反映されません)、この在庫の大部分は次の計画期間に販売可能になります。 この場合、S&OPプランナが在庫を次の計画期間の予測手持の調整に追加すると、その数量によって予測手持が増加します。
このワークシートへのアクセス | (コラボレータ・ワークベンチの)「自分のワークシート」で、「在庫計画製品カテゴリ」をクリックします。 |
選択できるレベル | 製品カテゴリ。 |
時間総計 | 週次。 |
このワークシートでは、次のシリーズを使用できます。
シリーズ | 摘要 |
色 | 積上範囲のカラー・インディケータを示す凡例。 値は次のとおりです。
|
実績手持 | 実績(履歴のみ)期末在庫レベル。 このシリーズは読取り専用です。 |
期首手持在庫 | 供給計画からの期首在庫レベル。 |
予測手持の調整 | 「予測手持」シリーズの変更に使用される調整フィールド。 |
予測手持 | 履歴および将来の計画在庫レベル。 |
安全在庫 | 安全在庫レベル(履歴および予測)。 このシリーズは読取り専用です。 |
期間手持 | 現在手持ちの期間在庫の予測数。 |
安全期間手持 | 現在手持ちの期間安全在庫の予測数。 |
予測手持と実績の差分 | 履歴予測手持と実質手持(履歴のみ)の差分。 このシリーズは読取り専用です。 |
在庫準拠% | 在庫計画の達成率。 このシリーズは、(実質手持/ (履歴)予測手持)として計算されます。 シリーズの色が示す内容は次のとおりです。
このシリーズは読取り専用です。 |
予測手持価額 | 通貨での予測手持の価額。 このシリーズは、履歴では(実質手持*単位原価)として計算され、予測では(予測手持*単位原価)として計算されます。 |
コンセンサス予測 | 需要レビュー(履歴および予測)から導出されるワンナンバーのコンセンサス予測。 このシリーズは読取り専用です。 |
制約付き予測 | 制約付き供給計画から取得される予測。 このシリーズは、制約付き予測がコンセンサス予測より小さい場合、赤で表示されます。 |
供給レビュー時に「予測バックログ製品カテゴリ」ワークシートを使用して、予測バックログを使用および計算します。 つまり、まだ出荷されていない記帳済の受注数量です。
このワークシートへのアクセス | (コラボレータ・ワークベンチの)「自分のワークシート」で、「予測バックログ製品カテゴリ」をクリックします。 |
選択できるレベル | 製品カテゴリ。 |
時間総計 | 週次。 |
このワークシートでは、次のシリーズを使用できます。
シリーズ | 摘要 |
色 | 積上範囲のカラー・インディケータを示す凡例。 値は次のとおりです。
|
履歴 | 計画期間ごとの出荷履歴。 |
出荷予測 | 要求品目の出荷日に基づいた統計予測。 |
記帳履歴 | 記帳履歴(要求品目および記帳日)。 このシリーズの色は、記帳履歴が先日付(履歴ではない)のコンセンサス予測より大きい場合、琥珀色になります。 |
記帳予測 | 「記帳履歴」シリーズを使用して分析エンジンによって生成される統計予測。 このシリーズは読取り専用です。 |
合計バックログ | 実績バックログ(履歴のみ)。 |
遅延バックログ | 実績の遅延バックログ(履歴のみ)。 |
コンセンサス予測 | 需要レビュー(履歴および予測)から導出されるワンナンバーのコンセンサス予測。 このシリーズは読取り専用です。 |
差分記帳予測出荷予測 | 記帳予測および出荷予測の差分(先日付のみ)。 |
予測バックログ | 販売バックログの計算済見積(履歴および予測)。 このシリーズは、(合計バックログ(前期間) +記帳予測-出荷予測)として計算されます。 |
予測バックログ値 | 通貨での予測バックログの値。 |
予測バックログ・トレンド% | 「予測バックログ」シリーズでの前期間比の増減率。 このシリーズは読取り専用です。 |
供給レビュー時に「連結済計画製品カテゴリ」ワークシートを使用して、需要、供給および在庫レベルを表示します。
「予測手持の調整」シリーズに正または負の数量を入力して、予測手持の計算を変更できます。 また、生産シナリオにこのシリーズを使用することもできます。 たとえば、ビジネスの生産準拠が予想パフォーマンスを下回り、生産計画が誇張されている懸念がいくつかあるとします。 生産準拠のトレンドと予測手持ちに基づいて各期間の在庫を減らすためにマイナスの数量(90%など)を入力すると、さらに正確に状況を示すことができます。
連結済計画は、一般的に供給レビューおよび事前のS&OP会議中にカテゴリ、セグメントまたは製品ファミリ・レベルでレビューされるため、S&OPレポートともみなされます。
このワークシートへのアクセス | (コラボレータ・ワークベンチの)「自分のワークシート」で、「連結済計画製品カテゴリ」をクリックします。 |
選択できるレベル | 製品カテゴリ。 |
時間総計 | 週次。 |
このワークシートでは、次のシリーズを使用できます。
シリーズ | 摘要 |
色 | 積上範囲のカラー・インディケータを示す凡例。 値は次のとおりです。
|
コンセンサス予測 | 需要レビュー(履歴および予測)から導出されるワンナンバーのコンセンサス予測。 このシリーズは読取り専用です。 |
制約付き予測 | 制約付き供給計画から取得される予測。 このシリーズは、制約付き予測がコンセンサス予測より小さい場合、赤で表示されます。 |
期首手持 | 供給計画の計画期間ごとの期首在庫レベル。 |
生産計画 | 購入および移動中のオーダーを含む履歴および予測の両方の計画生産レベル。 このシリーズは読取り専用です。 |
従属需要 | 他の生産で販売可能および消費される品目(サービス部品など)の内部需要。 |
計画出荷 | 場所外への計画出荷。 |
在庫計画 | Strategic Network Optimization(使用している場合)からインポートされる計画在庫レベル。 |
予測手持 | 予測および履歴在庫レベル。 このシリーズは、値が「安全在庫」シリーズを下回ると琥珀色で表示されます。 |
安全在庫 | 安全在庫レベル(履歴および予測)。 |
期間手持 | 現在手持ちの期間在庫の予測数。 |
在庫期間手持 | Strategic Network Optimization (使用している場合)からインポートされる計画レベルに対する期間在庫の予測数。 |
安全期間手持 | 現在手持ちの期間安全在庫の予測数。 |
財務レビュー時に「財務予測」ワークシートを使用して、年間計画、予算および財務予測などの財務目標をコンセンサス予測、コンセンサス予測値および売上原価と比較します。 グラフには、コンセンサス予測値、予算計画値および財務予測値が表示されます。 Hyperion Planningと統合すると、このワークシートにはHyperionからインポートされた財務予測データおよび予算データが表示されます。
「差分コンセンサス予測値予算」シリーズが0より小さく、かつ「差分コンセンサス予測値財務予測値」が0より小さい、予算に達していない計画をすぐに識別します。
このワークシートへのアクセス | (コラボレータ・ワークベンチの)「自分のワークシート」で、「財務予測」をクリックします。 |
選択できるレベル | 組織、製品カテゴリ。 |
時間総計 | 四半期。 |
このワークシートでは、次のシリーズを使用できます。
シリーズ | 摘要 |
色 | 積上範囲のカラー・インディケータを示す凡例。 値は次のとおりです。
|
履歴 | 計画期間ごとの出荷履歴。 |
コンセンサス予測 | 需要レビュー(履歴および予測)から導出されるワンナンバーのコンセンサス予測。 このシリーズは読取り専用です。 |
コンセンサス予測値 | 需要レビューの履歴および予測から導出されるワンナンバー予測で、単価で乗算される品目の集計値を表します。 このシリーズは読取り専用です。 |
売上原価 | 需要レビューから導出されるワンナンバー予測で、単位原価で乗算されます。 |
財務予測値LY | 前年の実績収益を示す財務収益のラグ予測。 |
財務予測値 | 企業がパフォーマンスを追跡する実績累計を含む財務収益予測。 |
差分コンセンサス予測値財務予測値 | 「コンセンサス予測値」シリーズと「財務予測値」シリーズの差分(履歴および予測の両方)。 このシリーズがゼロより小さい場合、コンセンサス計画は更新された財務予測を下回ります。 このシリーズは読取り専用です。 |
予算計画値 | 企業がパフォーマンスを追跡するトップダウン予算収益予測。 このシリーズは、コンセンサス予測値の10%より大きい場合は琥珀色、コンセンサス予測値の75%より小さいときは赤になります。 |
差分コンセンサス予測値予算 | 「コンセンサス予測値」シリーズと「予算計画値」シリーズの差分(履歴および予測の両方)。 このシリーズがゼロより小さい場合、コンセンサス計画は予算を下回ります。 このシリーズは読取り専用です。 |
財務レビュー時に「財務要約製品カテゴリ」ワークシートを使用して、業務計画を予算と比較します。 このワークシートには、製品カテゴリおよび計画期間ごとにコンセンサス、制約付き予測および財務予測が(通貨で)表示されます。 埋込みワークシートを使用して四半期の財務ブレークダウンをレビューします。 Hyperion Planningと統合すると、このワークシートにはHyperionからインポートされた財務予測および予算金額が表示されます。
「差分制約付き予測値予算」シリーズが0より小さく、かつ「差分コンセンサス予測値財務予測値」が0より小さい、予算に達していない計画をすぐに識別します。
このワークシートへのアクセス | (コラボレータ・ワークベンチの)「自分のワークシート」で、「財務要約製品カテゴリ」をクリックします。 |
選択できるレベル | 製品カテゴリ。 |
時間総計 | 週次。 |
このワークシートでは、次のシリーズを使用できます。
シリーズ | 摘要 |
色 | 積上範囲のカラー・インディケータを示す凡例。 値は次のとおりです。
|
コンセンサス予測値 | 需要レビューの履歴および予測から導出されるワンナンバー予測で、単価で乗算される品目の集計値を表します。 このシリーズは読取り専用です。 |
制約付き予測値 | 指定された計画の現在の制約を達成できる需要金額(通貨で表示)。 このシリーズは、「制約付き予測値」シリーズが「コンセンサス予測値」シリーズより小さい場合、赤で表示されます。 このシリーズは読取り専用です。 |
財務予測値 | 実績累計を含む財務収益予測。 Hyperionと統合されると、このシリーズには財務予測シナリオが含まれます。 |
差分コンセンサス予測値財務予測値 | コンセンサス予測値と予算の差分。 このシリーズは読取り専用です。 |
予算計画値 | 企業が財務的に追跡する予算予測(通貨で表示)。 シリーズの色が示す内容は次のとおりです。
|
差分制約付き予測値予算 | 「制約付き予測値」シリーズと「予算計画値」シリーズの差分(履歴および予測の両方)。 このシリーズがゼロより小さい場合、計画は予測を下回ります。 このシリーズは読取り専用です。 |
絶対%差分制約付き予測値および予算 | 「制約付き予測値」シリーズと「予算計画値」シリーズの比率差分(履歴および予測の両方)。 |
合計収益 | 合計計画収益(通貨で表示)。 このシリーズは、((履歴または制約付き計画) *単価)として計算されます。 |
合計原価 | 販売した商品の生産原価(通貨で表示)。 このシリーズは、((履歴または制約付き計画) *単位原価)として計算されます。 |
合計利益 | 合計収益–合計原価。 |
マージン % | 総利益の比率。 このシリーズは、合計利益/合計収益として計算されます。 |
「原価ブレークダウン製品カテゴリ」ワークシートを使用して、計画シナリオ間での原価のトレードオフを理解し、最も収益性の高い選択をします。 計画から収益および原価データを分析します。
たとえば、Oracle Strategic Network Optimizationシナリオでは、アウトソーシングによって、より高い輸送原価および供給原価が示されることがありますが、別のシナリオでは製造原価および保管費が反映されることがあります。
参照
このワークシートへのアクセス | (コラボレータ・ワークベンチの)「自分のワークシート」で、「原価ブレークダウン製品カテゴリ」をクリックします。 |
選択できるレベル | 計画シナリオ、製品カテゴリ。 |
時間総計 | 4-4-5。 |
ワークシートのシリーズは次のとおりです。
シリーズ | 摘要 |
---|---|
収益 | 履行済の需要によって生成される収益。 |
合計原価 | 購買原価+輸送原価+保管費用+製造原価。 |
購買原価 | 仕入先ソーシングの原価。 KPIビューでは、「供給原価」です。 |
輸送原価 | 組織間転送および顧客出荷の原価。 |
保管費用 | 安全在庫などの在庫の保管費用。 KPIビューでは、「在庫原価」です。 |
製造原価 | マシンおよびクルーの運営原価。 |
合計利益 | 収益-合計原価。 |
マージン % | 総利益の比率。 合計利益/収益。 |
積上げ棒グラフに使用できるシリーズは次のとおりです。
シリーズ | 摘要 |
---|---|
購買原価 | 仕入先からの品目のソーシング原価。 |
輸送原価 | 組織間転送および顧客への出荷の原価。 |
保管費用 | 安全在庫などの在庫の保管費用。 |
製造原価 | マシンおよびクルーの運営原価。 |
SNO KPIには、原価カテゴリ「その他の原価」が含まれます。 このカテゴリを使用して、組織からの受入および出荷原価などの原価をモデル化することもできます。
エグゼクティブ・レビュー時に「累計計画製品カテゴリ」ワークシートを使用して、累計予測を予算と比較します。
このワークシートへのアクセス | (コラボレータ・ワークベンチの)「自分のワークシート」で、「累計計画製品カテゴリ」をクリックします。 |
選択できるレベル | 製品カテゴリ。 |
時間総計 | 週次。 |
このワークシートでは、次のシリーズを使用できます。
シリーズ | 摘要 |
色 | 積上範囲のカラー・インディケータを示す凡例。 値は次のとおりです。
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コンセンサス予測 | 需要レビューの履歴および予測から導出されるワンナンバーのコンセンサス予測で、単価で乗算される品目の集計値を表します。 このシリーズは読取り専用です。 |
制約付き予測 | 供給計画から返される予測。 このワークシートでは、制約付き需要を制約付き供給と比較できます。 このシリーズは読取り専用です。 |
コンセンサス予測値 | 需要レビューの履歴および予測から導出されるワンナンバー予測で、単価で乗算される品目の集計値を表します。 このシリーズは読取り専用です。 |
制約付き予測値 | 指定された計画の現在の制約を達成できる需要金額(通貨で表示)。 このシリーズは、「制約付き予測値」シリーズが「コンセンサス予測値」シリーズより小さい場合、赤で表示されます。 このシリーズは読取り専用です。 |
予算計画値 | 企業が財務的に追跡する予算予測(通貨で表示)。 シリーズの色が示す内容は次のとおりです。
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差分制約付き予測値予算 | 制約付き予測値と予算計画値の差分(履歴および予測の両方)。 このシリーズは読取り専用です。 |
累計制約付き予測値 | 実績および制約付き予測値に基づいた年累計予測(通貨で表示)。 |
累計予算値 | 「予算計画値」シリーズに基づいた年累計計算(通貨で表示)。 シリーズの色が示す内容は次のとおりです。
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差分累計制約付き予測値累計予算 | 「制約付き予測値」シリーズと「予算計画値」シリーズの差分(履歴および予測の両方)。 このシリーズは読取り専用です。 |
累計制約付き予測値 | 年間合計の制約付き予測値。 |
累計予算値 | 「予算計画値」シリーズの1年(52週)の累積合計。 シリーズの色が示す内容は次のとおりです。
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KPIダッシュボードは、シナリオおよびカテゴリ(生産資源を除く)ごとにS&OPのキー・パフォーマンス・インディケータをすべて表示するワークシートです。 カテゴリ・レベルで、「次でオープン」メニューを使用して他のワークシートにドリルダウンできます。
このワークシートへのアクセス | (コラボレータ・ワークベンチの)「自分のワークシート」で、「KPIダッシュボード製品カテゴリ」をクリックします。 |
選択できるレベル | 製品カテゴリ。 |
時間総計 | 週次。 |
このワークシートでは、次のシリーズを使用できます。
シリーズ | 摘要 |
色 | 積上範囲のカラー・インディケータを示す凡例。 値は次のとおりです。
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需要充足% | 対応需要の比率。 このシリーズは、(制限付き予測/コンセンサス予測)として計算されます。 このシリーズの色が示す内容は次のとおりです。
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マージン % | 総利益の比率。 このシリーズは、合計利益/合計収益として計算されます。 |
合計収益 | 合計計画収益(通貨で表示)。 |
合計原価 | 販売した商品の生産原価(通貨で表示)。 |
合計利益 | 合計収益–合計原価。 |
生産計画 | 履歴および予測の両方の計画済生産レベル。 |
予測手持 | 履歴および予測の在庫レベル。 |
安全在庫 | 安全在庫レベル(履歴および予測)。 |
期間手持 | 現在手持ちの期間在庫の予測数。 |
安全期間手持 | 現在手持ちの期間安全在庫の予測数。 |
予測バックログ | 販売バックログの計算済見積(履歴および予測)。 |
コンセンサス予測値 | 需要レビューの履歴および予測から導出されるワンナンバー予測で、単価で乗算される品目の集計値を表します。 このシリーズは読取り専用です。 |
制約付き予測値 | 指定された計画の現在の制約を達成できる需要金額(通貨で表示)。 このシリーズは、「制約付き予測値」シリーズが「コンセンサス予測値」シリーズより小さい場合、赤で表示されます。 このシリーズは読取り専用です。 |
予算計画値 | 企業が財務的に追跡する予算予測(通貨で表示)。 シリーズの色が示す内容は次のとおりです。
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予測手持の精度 | 在庫レベルの実績対計画メトリック。 |
生産計画の精度 | 満たされた生産計画の比率。 このシリーズは、実績生産高/生産計画として計算されます。 シリーズの色が示す内容は次のとおりです。
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「KPIシナリオ比較製品カテゴリ」ワークシートを使用して、キー・パフォーマンス・インディケータによってS&OPシナリオを比較します。 「需要充足%」などの表内の列を選択すると、そのKPIを表示するようにグラフが更新されます。
フィルタされたシナリオのKPIグラフを更新するには、表内の適切なKPI列を選択します。
このワークシートへのアクセス | (コラボレータ・ワークベンチの)「自分のワークシート」で、「KPIシナリオ比較製品カテゴリ」をクリックします。 |
選択できるレベル | 製品カテゴリ。 |
時間総計 | 週次。 |
このワークシートでは、次のシリーズを使用できます。
シリーズ | 摘要 |
合計収益 | 合計計画収益(通貨で表示)。 |
合計原価 | 販売した商品の生産原価(通貨で表示)。 |
合計利益 | 合計収益–合計原価。 |
需要充足% | 対応需要の比率。 このシリーズは、(制限付き予測/コンセンサス予測)として計算されます。 このシリーズの色が示す内容は次のとおりです。
|
生産計画 | 履歴および予測の両方の計画済生産レベル。 |
予測手持 | 予測および履歴在庫レベル。 このシリーズは、値が「安全在庫」シリーズを下回ると琥珀色で表示されます。 |
在庫計画 | Strategic Network Optimization (使用している場合)の履歴および予測在庫レベル。 |
安全在庫 | 安全在庫レベル(履歴および予測)。 |
期間手持 | 現在手持ちの期間在庫の予測数。 |
在庫期間手持 | Strategic Network Optimization (使用している場合)からインポートされる計画レベルに対する期間在庫の予測数。 |
安全期間手持 | 現在手持ちの期間安全在庫の予測数。 |
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