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Oracle Rapid Planningインプリメンテーションおよびユーザー・ガイド
リリース12.2
E57804-01
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目次
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はじめに

対象読者

『Oracle Rapid Planningインプリメンテーションおよびユーザー・ガイド リリース12.2』へようこそ。

このマニュアルは、一般ユーザーと実装担当者を対象としています。

Oracle Applications製品情報の詳細は、「関連情報のソース」を参照してください。

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

Oracleサポート・サービスでは、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。 詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info)か、聴覚に障害のあるお客様は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。

このマニュアルの構成

1  概要: ラピッド・プランニング
2  概要: ラピッド・プランニングおよびアドバンスト・サプライ・チェーン計画
3  実装: アーキテクチャ
4  実装: サイジング用テンプレート
5  実装: インストールおよび構成
6  実装: 収集
7  実装: インテグレーション
8  実装: 計画定義およびモデル化
9  実装: 一般的な機能
10  実装: ユーザー・インタフェースのモデル化
11  実装: シミュレーション
12  実装: ベスト・プラクティス
13  計画分析: ワークベンチ
14  計画分析: 入力
15  計画分析: 出力の例外およびメトリック
16  計画担当の分析: 出力
17  計画担当の分析: 遅延需要診断

関連情報のソース

Integration Repository

Oracle Integration Repositoryは、Oracle E-Business Suiteアプリケーションにより公開されるサービスエンドポイントに関する情報を編集したものです。 Oracle E-Business Suiteのビジネス・サービス・インタフェースの完全なカタログが提供されています。 このツールを使用すると、ユーザーはシステム、アプリケーションまたはビジネス・パートナとのインテグレーションに適したビジネス・サービス・インタフェースを容易に検出して利用することができます。

Oracle Integration RepositoryはE-Business Suiteに付属しています。 インスタンスにパッチを適用すると、使用環境のインタフェースの改訂に適応してリポジトリが自動的に更新されます。

インテグレーション・アナリスト・ロールを付与されたユーザーは、Integration Repository職責を使用してOracle Integration Repositoryにナビゲートできます。 インテグレーション開発者ロールまたはインテグレーション管理者ロールを付与されたユーザーは、インテグレーションされたSOAゲートウェイ職責を使用してOracle Integration Repositoryにアクセスできます。

オンライン・マニュアル

Oracle E-Business Suiteのマニュアルはすべてオンラインで利用できます(HTMLまたはPDF)。

Oracle Advanced Planning Command Centerユーザーズ・ガイド

このマニュアルには、Oracle Advanced Planning Command Centerに関する情報が記載されています。 すべてのアドバンスト・プランニング・アプリケーション(Demand Management、Real-Time Sales and Operations Planning、Strategic Network Optimization、Advanced Supply Chain Planning、Distribution Requirements Planning、Inventory Optimizationなど)が統合されます。 統合ユーザー・インタフェースおよび全データの単一リポジトリが提供されます。 その柔軟性によって、ユーザーは外部のサプライ・チェーン計画アプリケーションからデータにアクセスし、そのデータをOracle Business Intelligence - Enterprise Edition(OBI-EE)に基づいた統合ユーザー・インタフェース内で、レポート作成と分析のために使用できます。

Oracle Advanced Supply Chain Planningインプリメンテーションおよびユーザーズ・ガイド

このマニュアルでは、サプライ・チェーン計画に関する情報が提供されます。 Oracle Rapid PlanningとOracle Advanced Supply Chain Planningは多くの機能を共有しています。

Oracle Bills of Materialユーザーズ・ガイド

このマニュアルには、最も高度な製造環境の効率の最大化、品質の向上およびコストの削減を目的として各種部品構成表を作成する方法が記載されています。 このマニュアルに従ってインテグレーションされた製品体系と工程、柔軟な製品定義と工程定義および構成管理を詳細に設定することで、単一の製造サイト内や複数の製造サイト間で製品詳細を管理できます。

Oracle Collaborative Planningインプリメンテーションおよびユーザーズ・ガイド

このマニュアルには、Oracle Collaborative Planningを理解し、サプライ・チェーン全体で供給および需要情報に関して取引先との通信、計画および最適化に使用するために必要な情報が記載されています。

Oracle Configurator Developerユーザー・ガイド

このマニュアルには、Oracle Configurator Developerユーザー向けの製品ドキュメントが含まれ、Oracle Configuratorランタイム・ユーザー・インタフェース動作に関する付録情報も含まれています。 モデル体系の追加、ルールの定義およびUIの作成によって構成モデルを作成する方法が記載されています。

Oracle Demand Planningユーザーズ・ガイド

このマニュアルには、予測を作成および管理するためのインターネット・ベース・ソリューションである、Oracle Demand Planningの使用方法が記載されています。

Oracle Demantra Demand Managementユーザー・ガイド

このマニュアルには、Oracle Demantra Demand Managementを理解して使用するために必要な情報が記載されています。

Oracle Demantraインテグレーション・ガイド

このマニュアルには、Demantraと他のソフトウェア・アプリケーションのインテグレーションに関する技術的な情報が記載されています。

Oracle Demantra Sales and Operations Planningユーザー・ガイド

このマニュアルには、Oracle Demantra Sales and Operations Planningを理解して使用するために必要な情報が記載されています。

Oracle Demantraユーザー・ガイド

このマニュアルには、Oracle Demantra製品を理解して使用するために必要な基本情報が記載されています。

Oracle Global Order Promisingインプリメンテーションおよびユーザーズ・ガイド

このマニュアルには、Oracle Global Order Promisingを使用して洗練された高速、正確かつ柔軟なオーダー納期処理を行う方法が記載されています。

Oracle Inventoryユーザーズ・ガイド

このマニュアルでは、Oracle Rapid Planningの設定情報が提供されます。

Oracle Inventory Optimizationユーザーズ・ガイド

このマニュアルには、サプライ・チェーン全体で在庫を保持する時期と場所を決定して必要な顧客サービス・レベルを達成できるようにする、包括的なインターネット・ベースの在庫計画ソリューションの説明が記載されています。

Oracle Order Managementユーザーズ・ガイド

このマニュアルには、受注管理を理解して使用するために必要な情報が記載されています。

Oracle Rapid Planningインストレーション・ガイド

このマニュアルには、Oracle Rapid Planningをインストールする際に実行する必要がある内容が記載されています。

データベース・ツールによるOracle E-Business Suiteデータの変更の禁止

特に指示されている場合を除き、SQL*Plus、Oracle Data Browser、データベース・トリガーまたはその他のツールを使用して、Oracle E-Business Suiteのデータを変更しないでください。

オラクル社では、Oracleデータベースへの情報の作成、記憶、変更、検索および保守に使用できる強力なツールを提供します。 ただし、SQL*PlusのようなOracleツールを使用してOracle E-Business Suiteデータを変更すると、データの整合性が損われたり、データの変更を監査できなくなるおそれがあります。

Oracle E-Business Suiteの表は相互に関連付けられているので、Oracle E-Business Suiteを使用して表を変更すると、一度に多数の表が更新されます。 しかし、Oracle E-Business Suiteを使用せずにOracle E-Business Suiteデータを変更すると、1つの表のある行を変更した場合に、関連する表で反映させる必要のある変更が行われないことがあります。 各表を相互に同期させていないと、誤った情報を検索したり、Oracle E-Business Suiteで予測できない結果が生じる可能性があります。

Oracle E-Business Suiteを使用してデータを変更すると、その変更が有効であるかどうかが自動的にチェックされ、 情報を変更したユーザーを記録することができます。 データベース・ツールを使用してデータベース表に情報を入力すると、無効な情報が記憶されることがあります。 また、SQL*Plusや他のデータベース・ツールを使用したときは、変更履歴が記録されないため、情報の変更者をトレースできなくなります。