Oracle Applicationsユーザーズ・ガイド リリース12 E05391-02 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
『Oracle Applicationsユーザーズ・ガイド リリース12』へようこそ。
このマニュアルは、次の実務上の知識があることを前提としています。
ビジネス・エリアに関する原則と実務上の慣行
コンピュータ・デスクトップ・アプリケーションの使用方法と専門用語
Oracle Applicationsの使用経験がない場合は、オラクル社研修サービスで提供されているOracle Applications研修クラスの1つ以上に出席することをお薦めします。
Oracle Applicationsの製品情報の詳細は、「関連情報」を参照してください。
アメリカ国内では、Oracleサポート・サービスへ24時間年中無休でテキスト電話(TTY)アクセスが提供されています。TTYサポートについては、(800)446-2398にお電話ください。
オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。アクセシビリティの標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。
スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしスクリーン・リーダーは括弧だけの行を読まない場合があります
このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。
このマニュアルは、リリース12のメディア・パックに同梱されているOracle Applications Documentation Libraryに含まれています。Oracle Technology Network(http://otn.oracle.co.jp/document)からマニュアルのソフト・コピー(PDFファイル)をダウンロードできます。Oracle Applicationsリリース12のドキュメント・ライブラリには、以前のリリースから大幅に変更されたマニュアルを含む最新の情報が含まれています。このマニュアルに重要な変更が必要な場合は改訂版が作成されます。これはOracleMetaLink上の「仮想」ドキュメント・ライブラリから入手できます。
Oracle Applicationsリリース12のマニュアルの全リストは、Oracle Applicationsマニュアル・リソースのリリース12、およびOracleMetaLinkのドキュメント394692.1を参照してください。
このマニュアルで他のOracle Applicationsマニュアルに言及している場合は、リリース12のマニュアルのみを使用してください。
関連ドキュメント
次の関連ドキュメントを参照する必要があります。特定のインストール要件に応じて、その他のマニュアルまたはガイドが必要な場合があります。
『Oracle Alertユーザーズ・ガイド』
このマニュアルでは、Oracle Applicationsデータのステータスをモニターするために定期アラートとイベント・アラートを定義する方法が説明されています。
『Oracle Workflowユーザーズ・ガイド』
このマニュアルでは、ユーザーがワークフロー通知を表示して応答する方法と、ワークフロー・プロセスの進行をモニターする方法が説明されています。
Oracle統合リポジトリは、Oracle E-Business Suiteアプリケーションによって公開されているサービス・エンドポイントに関する情報をまとめたものです。これは、Oracle E-Business Suiteのビジネス・サービス・インタフェースの完全カタログを提供します。ツールを使用して任意のシステム、アプリケーションまたはビジネス・パートナとの統合のための適切なビジネス・サービス・インタフェースを簡単に検出して配置できます。
Oracle統合リポジトリは、E-Business Suiteの一部として出荷されます。インスタンスがパッチされる際には、ご使用の環境におけるインタフェースの正確な改訂に適した内容で、リポジトリが自動的に更新されます。
特に指示のないかぎり、SQL*Plus、Oracle Data Browser、データベース・トリガーまたはその他のツールを使用してOracle Applicationsデータを変更しないことをお薦めします。
オラクル社では、Oracleデータベースでの情報の作成、格納、変更、検索および保守に使用できる強力なツールを提供しています。ただし、SQL*PlusのようなOracleツールを使用してOracle Applicationsデータを変更すると、データの整合性が損なわれたり、データの変更を監査できなくなるおそれがあります。
Oracle Applicationsの表は相互に関連付けられているので、Oracle Applicationsのフォームを使用して表を変更すると、一度に多数の表が更新されます。しかし、Oracle Applicationsを使用せずにOracle Applicationsデータを変更すると、1つの表のある行を変更した場合に、関連する表で反映させる必要のある変更が行われないことがあります。各表を相互に同期させていないと、誤った情報を検索したり、Oracle Applicationsで予測できない結果が生じる可能性があります。
Oracle Applicationsを使用してデータを変更すると、その変更が有効であるかどうかがOracle Applicationsにより自動的にチェックされます。Oracle Applicationsは、情報を変更したユーザーを記録することもできます。データベース・ツールを使用してデータベース表に情報を入力すると、無効な情報が記憶されることがあります。また、SQL*Plusや他のデータベース・ツールを使用したときは、変更履歴が記録されないため、情報の変更者を追跡できなくなります。