Oracle General Ledgerインプリメンテーション・ガイド リリース12 E05605-01 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
『Oracle General Ledgerインプリメンテーション・ガイド, リリース12』へようこそ。
このマニュアルは、次の実務上の知識があることを前提としています。
ビジネス・エリアに関する原則と実務上の慣行
コンピュータ・デスクトップ・アプリケーションの使用方法と用語
Oracle Applicationsの使用経験がない場合は、Oracle Universityの研修サービスで提供されているOracle Applications研修クラスの1つ以上に出席することをお薦めします。
Oracle Applications製品情報の詳細は、「関連情報のソース」を参照してください。
アメリカ国内では、Oracleサポート・サービスへ24時間年中無休でテキスト電話(TTY)アクセスが提供されています。TTYサポートについては、(800)446-2398にお電話ください。
オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。
スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしスクリーン・リーダーは括弧だけの行を読まない場合があります。
このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。
このマニュアルは、リリース12のメディア・パックに同梱されているOracle Applicationsドキュメント・ライブラリに収録されています。http://otn.oracle.com/documentationのOracle Technology Networkからソフトコピー・マニュアルをPDFファイルとしてダウンロードできます。Oracle E-Business Suiteリリース12のドキュメント・ライブラリには、リリース間で大幅に内容の変更されたドキュメントなど、最新情報が収録されています。このマニュアルの変更の完全な詳細が必要な場合は、OracleMetaLinkのオンライン・マニュアルCDから改訂バージョンを入手できます。
このマニュアルで他のOracle Applicationsマニュアルに言及している場合は、リリース12のマニュアルのみを使用してください。
Oracle Applicationsリリース12の全マニュアルのリストは、OracleMetaLinkドキュメント394692.1の『Oracle Applications Documentation Resources, Release 12』を参照してください。
関連ドキュメント
次の関連マニュアルを手元に用意する必要があります。特定のインストールの要件によっては、他のマニュアルも必要になる場合があります。
『Oracle Applicationsインストレーション・ガイド: Rapid Installの使用方法』
このマニュアルは、Oracle Applicationsのインストールまたはアップグレード担当者を対象としています。Oracle Applicationsリリース12のフレッシュ・インストールを実行するため、またはリリース11iからリリース12へのアップグレードの一環としての、Rapid Installの実行手順が記載されています。また、テクノロジ・スタック・コンポーネントのみをインストールする特別な状況に該当する場合の必要なステップも説明されています。
『Oracle Applicationsリリース11i から12へのアップグレード・ガイド』
このマニュアルでは、Oracle Applicationsシステム(テクノロジ・スタックおよび製品)リリース11iからリリース12へのアップグレードを担当するDBAおよびアプリケーション・スペシャリストに情報を提供します。アップグレード・ドライバの適用に関する情報に加えて、アップグレード前手順およびアップグレード後手順、製品固有機能の変更点、およびアップグレードの検証とダウンタイムの削減に関する提案についても記載されています。
『Oracle Applicationsパッチ・プロシージャ』
このガイドには、AutoPatchを使用してOracle Applicationsのファイル・システムとデータベースにパッチを適用する方法、およびADマージ・パッチ、OAMのパッチ・ウィザード、OAMの登録済フラグ付きファイルなど他のパッチ関連ツールの使用方法が記載されています。パッチのタイプ、構造について説明し、最も一般的に使用されているいくつかのパッチ・プロシージャについて概説しています。このマニュアルはOracle Applicationsのメンテナンスに関する3分冊の1つであり、他に『Oracle Applicationsパッチ・プロシージャ』と『Oracle Applicationsメンテナンス・ユーティリティ』があります。
『Oracle Applicationsメンテナンス・ユーティリティ』
このガイドには、Oracle Applicationsのファイル・システムやデータベースの保守に使用する、AD管理やADコントローラなどのユーティリティの実行方法が記載されています。パラレル処理のモニタリング、Applicationsファイルの生成、Applicationsデータベース・エンティティの保守など、これらのユーティリティによって実行される操作が概説されています。このマニュアルはOracle Applicationsのメンテナンスに関する3分冊の1つであり、他に『Oracle Applicationsパッチ・プロシージャ』と『Oracle Applicationsメンテナンス・プロシージャ』があります。
『Oracle Applicationsメンテナンス・プロシージャ』
このガイドには、ADメンテナンス・ユーティリティを使用して、無効なオブジェクトのコンパイル、パラレル処理ジョブの管理、スナップショット情報の保守などのタスクを完了する方法が記載されています。このマニュアルはOracle Applicationsのメンテナンスに関する3分冊の1つであり、他に『Oracle Applicationsパッチ・プロシージャ』と『Oracle Applicationsメンテナンス・ユーティリティ』があります。
『Oracle Applications概要』
このマニュアルは、Oracle E-Business Suiteリリース12の配置を計画中であるか構成の大幅変更を検討中の読者すべてを対象としています。Oracle Applicationsのアーキテクチャとテクノロジ・スタックの説明に続いて、特定の目標を達成する上で必要な処理の概要と選択可能なインストールおよび構成オプションがトピック別に説明されています。
『Oracle Advanced Global Intercompany System User’s Guide』
このマニュアルには、会社間ユーザーが利用可能なセルフ・サービス・アプリケーションのページについて記載されています。会社間の設定、会社間取引の入力、外部ソースからの取引のインポートおよびレポートの生成に関する情報が記載されています。
『Oracle Advanced Collections User Guide』
このマニュアルには、Oracle Advanced Collectionsの機能を使用して回収活動を管理する方法が記載されています。回収エージェントと回収マネージャが、Oracle Advanced Collectionsを使用して延滞顧客の識別、支払履歴と年齢調べデータの確認、支払処理、方針と督促計画を使用した回収プロセスの自動化、作業割当の管理、後段階での不履行の処理を行う方法について説明されています。
『Oracle Advanced Collections Implementation Guide』
このマニュアルには、Oracle Advanced Collectionsとその統合製品を構成する方法が記載されています。Oracle Advanced Collectionsの実装の設定および検証に必要な手順が説明されています。
『Oracle Applications Multiple Organizations Implementation Guide』
このマニュアルには、Oracle Applicationsの複数組織の概要が記載されています。Oracle Applicationsで複数組織を効果的に設定および使用する方法が詳しく説明されています。
『Oracle Assetsユーザーズ・ガイド』
このマニュアルには、Oracle Assetsを実装および使用する方法が記載されています。このマニュアルを使用して、減価償却台帳、減価償却方法、資産カテゴリの定義など、アプリケーションの使用に必要な実装ステップについて学習します。このマニュアルには、資産の設定、資産の保守、資産の除・売却と再稼働、減価償却、グループ減価償却、会計と税金会計、予算編成、オンライン照会、減損処理、およびOracle Assetsレポートに関する情報についても記載されています。このマニュアルでは、Oracle Assetsでの複数報告通貨(MRC)の使用について説明されています。アプリケーションの動作をカスタマイズするプロファイル・オプション全一覧も収録されています。
『Oracle Balanced Scorecard User Guide』
このマニュアルには、Oracle Balanced Scorecardを使用してパフォーマンスを管理する方法が記載されています。スコアカード・ビューと目標レポートの使用方法が説明されています。
『Oracle Balanced Scorecard Administrator Guide』
このマニュアルには、Oracle Balanced Scorecardおよびスコアカード・システムを設定および管理する方法が記載されています。スコアカード設計者向けに、スコアカードと測定方法を設計してひな型を作成する方法が説明されています。スコアカードを製品版に移行する方法についても説明されています。また、管理者向けに、データベース・スキーマの生成、データのロード、ユーザーおよびスコアカードのセキュリティの管理、およびスコアカードの他のインスタンスへの移行を実行する方法が説明されています。
『Oracle Balanced Scorecard Install Guide』
このマニュアルには、Balanced Scorecard Architectコンポーネントをインストールする方法が記載されています。
『Oracle Bill Presentment Architecture User Guide』
このマニュアルには、Oracle Bill Presentment Architectureの使用に関する情報が記載されています。請求テンプレートの作成およびカスタマイズ、テンプレートのルールへの割当および印刷要求の発行について、このマニュアルを参照してください。このマニュアルでは、ページ参照、シード済内容項目およびテンプレート割当属性についての詳細情報も提供します。
『Oracle Cash Managementユーザーズ・ガイド』
このマニュアルには、Oracle Cash Managementを使用して入金の決済、銀行取引明細書と未回収残高および取引との消込を行う方法が記載されています。現金サイクルを効果的に管理および制御する方法についても説明されています。銀行勘定調整のすべてについて、および柔軟な資金予測についてが記載されています。
『Oracle Credit Management User Guide』
このマニュアルには、Oracle Credit Managementの使用方法に関する情報が記載されています。与信ポリシーの設定方法などの実装ステップ、および与信検討プロセスを使用して与信ポリシーに準拠する与信勧告を導出する方法が記載されています。このマニュアルには、Oracle Credit Managementの機能拡張に使用できるパブリックApplication Program Interface(API)の詳細情報も記載されています。
『Oracle Customers Online User Guide』
このマニュアルには、Oracle Customers Onlineを使用して顧客情報を表示、作成、および保守する方法が記載されています。Oracle Customers OnlineはOracle Trading Community Architectureのデータ・モデルと機能をベースにしており、Oracle Customer Data Management製品ファミリを構成する製品でもあります。
『Oracle Customers Online Implementation Guide』
このマニュアルには、Oracle Customers Onlineの実装方法が記載されています。
『Oracle Daily Business Intelligenceインプリメンテーション・ガイド』
このマニュアルには、カスタム・ダッシュボード、レポート、およびキー・パフォーマンス・インディケータの作成方法など、Oracle Daily Business Intelligenceの実装方法が記載されています。
『Oracle Daily Business Intelligenceユーザー・ガイド』
このマニュアルには、事前シード済のDaily Business Intelligenceのダッシュボード、レポート、およびキー・パフォーマンス・インディケータを使用する方法が記載されています。
『Oracle Data Librarian User Guide』
このマニュアルには、統合性、清浄性、完全性を目指して、Oracle Data Librarianを使用してTrading Community Architecture Registryの品質を確保および維持する方法が記載されています。Oracle Customer Data LibrarianはOracle Customer Data Management製品ファミリを構成する製品でもあり、Oracle Customers Onlineのすべての機能が搭載されています。
『Oracle Data Librarian Implementation Guide』
このマニュアルには、Oracle Data Librarianの実装方法が記載されています。Data Librarianの実装の一環として、Oracle Customers Onlineのすべての実装ステップも実行する必要があります。
『Oracle E-Business Taxユーザー・ガイド』
このマニュアルには、税構成データの設定および保守、および税データの取引明細への適用に関する全プロセスが記載されています。税制度、各種の税、税ステータス、税率、控除率、税の管轄、税ルールなど、税制から税率までを設定する全フローについて説明されています。税レポート・コード、会計分類、税プロファイル、税登録、構成オプション、サード・パーティのサービス・プロバイダのサブスクリプションの設定および保守についても記載されています。E-Business Taxで使用する移行済税データの保守にも、このマニュアルを使用します。
『Oracle E-Business Tax Implementation Guide』
このマニュアルには、E-Business Tax税エンジンの概要、E-Business Taxを設定して使用するために他のアプリケーションで前もって実行する必要のある実装ステップについて記載されています。国固有の税要件の設定に関する広範な例も記載されています。
『Oracle E-Business Tax Reporting Guide』
このマニュアルには、E-Business Taxデータ抽出を使用するすべての税レポートの実行方法が記載されています。これには、税金レポート元帳および他のコア税レポート、国固有VATレポート、ラテン税金エンジン・レポートなどが含まれます。
『Oracle E-Business Tax: Vertex Q-Series and Taxware Sales/Use Tax System Implementation Guide』
このマニュアルには、US州売上および使用税に対してサード・パーティ税務サービス・プロバイダのサービスを設定および使用する方法が記載されています。税務サービス・プロバイダはVertex Q-SeriesとTaxware Sales/Use Tax Systemです。これらを実装すると、Oracle E-Business Tax税金エンジンでUS州売上および使用税を計算するたびに、Oracle E-Business Taxサービス・サブスクリプションはいずれかの税務サービス・プロバイダを呼び出して、税率または税額を戻します。このマニュアルには、日々のビジネス・プロセスに関する情報とその設定ステップ、および技術参照セクションが収容されています。
『Oracle Embedded Data Warehouse User Guide』
このマニュアルには、埋込み型データ・ウェアハウスのレポートとワークブックを使用してパフォーマンスを分析する方法が記載されています。
『Oracle Embedded Data Warehouse Implementation Guide』
このマニュアルには、Intelligence領域の設定方法など、埋込み型データ・ウェアハウスの実装方法が記載されています。
『Oracle Embedded Data Warehouse Install Guide』
このマニュアルには、データベース・リンクの作成方法やEnd User Layer(EUL)の作成方法など、埋込み型データ・ウェアハウスのインストール方法が記載されています。
『Oracle Enterprise Performance Foundation User's Guide』
このマニュアルでは、一連の企業実績管理製品のすべてのアプリケーションのフレームワークを提供する、データおよびビジネス・ルールのオープンな共有リポジトリであるOracle Enterprise Performance Foundationについて説明します。リポジトリのメタデータを管理する機能について説明し、管理レポートの生成および分析の実行を可能にします。
『Oracle Enterprise Planning and Budgeting User's Guide』
このマニュアルでは、計画、予算編成、需要予測の各ビジネス・プロセスを制御する様々な機能が搭載されたエンタープライズ・アプリケーションである、Enterprise Planning and Budgetingについて説明します。Enterprise Planning and BudgetingはOracle relational technologyの技術を使用してWebベース・ソリューションとして配布され、スケーラブルな多次元分析および監視を可能にします。
『Oracle Financial Consolidation Hub User Guide』
このマニュアルには、Oracle Financial Consolidation Hubを設定、保守、トラブルシュートする方法が記載されています。エンティティ、カテゴリ、連結方法、連結ルール、会社間ルール、カレンダ・マップ、換算、連結階層、分析レポート、およびExcelアドインの設定について説明されています。データ発行、連結実行、取得および処分の会計処理、内部統制マネージャおよびWebADIスプレッドシートとの統合に関する章もあります。
『Oracle Financial Services Reference Guide』
Oracle Transfer PricingなどのOracle Financial Servicesアプリケーション リリース12のリファレンス・ガイドです。アプリケーションの使用に関する技術詳細、一般的な概要、数式、計算などが記載されています。
『Oracle Financial Services Implementation Guide』
このマニュアルには、Oracle Financial Servicesアプリケーション(リリース12)を設定する方法が記載されています。
『Oracle Financial Services Reporting Administration Guide』
このマニュアルには、Oracle Financial Servicesアプリケーション(リリース12)のレポート・アーキテクチャおよびこれらのレポートを表示する方法が説明されています。
『Oracle Financials and Oracle Procurement Functional Upgrade Guide: Release 11i to Release 12』
このガイドでは、Oracle FinancialsおよびOracle Procurement製品のリリース11iからリリース12へのアップグレードが各機能に与える影響について詳細に説明します。このガイドは、『Oracle Applicationsリリース11iから12へのアップグレード・ガイド』を補完するものです。
『Oracle Financials Concepts Guide』
このガイドでは、Oracle Financialsの基礎的な概念について説明します。このガイドは、読者にアプリケーションで使用されている概念を説明し、読者が実際のビジネス、組織、プロセスとアプリケーションで使用されているものとを比較できるようにすることを目的としています。
『Oracle Financials Country-Specific Installation Supplement』
このマニュアルには、職責やレポート・セキュリティ・グループなど一般的な国情報、および一部の国で必要なインストール後ステップが記載されています。
『Oracle Financials for the Americas User Guide』
このマニュアルには、アメリカ地域に属する国々に固有のビジネス慣行にあわせて開発された機能が記載されています。Oracle Financialsを各国で効果的に使用するには、お使いの金融商品のユーザー・ガイドとともにこのマニュアルを参照してください。
『Oracle Financials for Asia/Pacific User Guide』
このマニュアルには、アジア/太平洋地域に属する国々に固有のビジネス慣行にあわせて開発された機能が記載されています。Oracle Financialsを各国で効果的に使用するには、お使いの金融商品のユーザー・ガイドとともにこのマニュアルを参照してください。
『Oracle Financials for Europe User Guide』
このマニュアルには、欧州地域に属する国々に固有のビジネス慣行にあわせて開発された機能が記載されています。Oracle Financialsを各国で効果的に使用するには、お使いの金融商品のユーザー・ガイドとともにこのマニュアルを参照してください。
『Oracle Financials for India User Guide』
このマニュアルには、Oracle Financialsをインドで使用する方法が記載されています。このマニュアルを使用して、インドの税金に関連する設定を作成および保守する方法、取引税のデフォルト設定よび計算方法を学習します。インドの税金の会計処理およびレポートに関する情報も記載されています。
『Oracle Financials for India Implementation Guide』
このマニュアルには、Oracle Financialsをインドで使用する方法が記載されています。このマニュアルを使用して、税金の設定方法、税金デフォルト階層、様々な税制度の設定、組織および取引など、アプリケーションを使用するために必要な実装ステップを学習します。
『Oracle Financialsインプリメンテーション・ガイド』
このマニュアルには、Oracle Financials E-Business Suiteを実装する方法が記載されています。会計設定マネージャを使用して、法的エンティティなどの組織とその会計処理を設定する方法が順を追って説明されています。会社間の会計処理および会計仕訳の連番についても、その例とともに説明されています。
『Oracle Financials Rxiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』
このマニュアルでは、RXiレポート管理ツールを使用して、RXiレポートの内容とレイアウトを設計する方法が記載されています。RXiレポートを使用すると、会社のレポート・ニーズにあわせてより適切にレポート情報を整理、編集、および表示できます。
『Oracle General Ledger Reference Guide』
このマニュアルには、「General Ledgerプロファイル・オプション」と「Applications Desktop Integrator (ADI)プロファイル・オプション」の設定に関する詳細情報が記載されています。
『Oracle General Ledger User's Guide』
このマニュアルには、Oracle General Ledgerの使用方法が記載されています。このマニュアルを使用して、元帳、元帳通貨、予算、仕訳の作成および保守方法を学習します。このマニュアルには、財務レポートの実行に関する情報も記載されています。
『Oracle Incentive Compensation Implementation Guide』
これは、Oracle Incentive Compensationを実装する報酬管理者向けのマニュアルです。実装を完了するために必要な手順が、推奨順序で紹介されています。システム・プロファイル、参照、その他の有用情報を扱った付録も収容されています。
『Oracle Incentive Compensation User Guide』
これは、Oracle Incentive Compensationを日々を管理する報酬マネージャ、報酬アナリスト、計画管理者向けのマニュアルです。このマニュアルで、ルール階層の作成および管理、報酬計画の作成、取引の集約、コミッションの計算と支払、営業実績割当の使用について学習します。
『Oracle Internal Controls Manager Implementation Guide』
このマニュアルには、Oracle Internal Controls Managerの実装に関する情報が記載されています。Oracle Internal Controls Managerは、役員、管理部長、内部監査部門、会計事務所が内部統制の文書化およびテスト、継続的な法令遵守の監視を行うための包括的なツールです。COSO(Committee of Sponsoring Organizations)標準に基づいています。
『Oracle Internet Expensesインプリメンテーションおよび管理ガイド』
このマニュアルには、Oracle Internet Expensesを構成する方法および、Oracle PayablesやOracle ProjectsなどE-Business Suiteの他のアプリケーションとの統合についてが記載されています。このマニュアルを使用して、ポリシーおよびレート予定、クレジット・カード・ポリシー、監査の自動化、費用スプレッドシートの設定方法など、アプリケーションを使用するために必要な実装ステップについて学習します。このマニュアルには、Oracle Internet Expensesの機能拡張に使用できるクライアント拡張の詳細情報も記載されています。
『Oracle iAssets User Guide』
このマニュアルには、Oracle iAssetsを実装および使用する方法が詳しく記載されています。このマニュアルを使用して、Oracle iAssetsルールおよび関連する製品設定ステップの設定など、アプリケーションを使用するために必要な実装ステップについて学習します。承認ルールを定義して承認プロセスを容易にする方法が記載されています。Oracle iAssetsユーザー・インタフェースを使用した資産の検索、セルフサービス振替要求および通知の表示の作成についても記載されています。
『Oracle iProcurementインプリメンテーションおよび管理ガイド』
このマニュアルには、Oracle iProcurementを設定および管理する方法が記載されています。Oracle iProcurementにより、従業員はセルフサービス、Webインタフェースを介して品目を購買依頼できます。
『Oracle iReceivables Implementation Guide』
このマニュアルには、Oracle iReceivablesの実装方法が記載されています。このマニュアルを使用して、iReceivablesの設定および構成方法、クレジット・メモ要求ワークフローの設定方法など、アプリケーションを使用するために必要な実装ステップについて学習します。iReceivablesで利用可能な主要機能の概要を説明する章もあります。
『Oracle iSupplier Portal User's Guide』
このマニュアルには、Oracle iSupplier Portalを使用して購買担当と仕入先との安全なインターネット取引を可能にする方法が記載されています。仕入先はOracle iSupplier Portalを使用して、調達-支払サイクル内のイベントに対する監視および応答を行うことができます。
『Oracle iSupplier Portal Implementation Guide』
このマニュアルには、Oracle iSupplier Portalを実装して、購買担当と仕入先との安全なインターネット取引を可能にする方法が記載されています。
『Oracle Loans User Guide』
このマニュアルには、Oracle Loansを設定および使用する方法が記載されています。拡張前払金計画および直接借款の作成、承認、資金調達、償却、請求、サービスに関する情報が記載されています。
『Oracle Partner Management Implementation and Administration Guide』
これは、パートナ管理アプリケーションで関連とプログラムを設定および保守する仕入先管理者向けのマニュアルです。パートナおよびチャネル・マネージャ・ダッシュボード、パートナ設定、パートナ・プログラムと登録、商談および照会管理、取引登録、特別価格管理、パートナ資金管理の設定などが記載されています。
『Oracle Partner Management Vendor User Guide』
これは、パートナ管理を毎日使用する仕入先ユーザー向けのマニュアルです。これには、パートナおよびチャネル・マネージャ・ダッシュボードの操作、パートナおよびパートナ・プログラムの使用、商談および照会の管理、取引登録、特別価格およびパートナ資金の使用などが含まれます。
『Oracle Payablesユーザーズ・ガイド』
このマニュアルでは、Oracle Payablesを使用して請求書を作成し、支払を行う方法について説明しています。また、仕入先の入力および管理、Payablesオープン・インタフェースを使用した請求書のインポート、発注と受入の照合の管理、請求書への保留の適用、請求書の検証を行う方法についても説明されています。経費精算書、調達カード、クレジット・カードの管理に関する情報が記載されています。買掛金取引の会計についても説明されています。
『Oracle Payablesインプリメンテーション・ガイド』
このマニュアルには、Oracle Payablesの実装方法が記載されています。このマニュアルで、仕入先、支払、会計処理、税金を設定するために必要な実装ステップについて学習します。
『Oracle Payables Reference Guide』
このマニュアルには、請求書をインポートする請求書オープン・インタフェースなど、Oracle Payablesオープン・インタフェースの詳細情報が記載されています。発注照合や購買情報のパージに関する参照情報も記載されています。
『Oracle Paymentsインプリメンテーション・ガイド』
このマニュアルには、Oracle PaymentsがOracle E-Business Suiteの集中支払エンジンとして、Oracle Payablesからの請求書支払、Oracle Cash Managementからの銀行口座振替、Oracle Receivablesからのクレジット・カードと銀行口座に対する決済などの取引を処理する方法が記載されています。資金取得や資金支出である入金および支払処理のために、Oracle Paymentsが金融機関や支払システムとどのように統合されているかについても説明されています。また、実装担当者向けに、Oracle Paymentsの実装計画、構成、設定、取引のテスト、外部支払システムでの使用を実行する方法も記載されています。
『Oracle Paymentsユーザーズ・ガイド』
このマニュアルには、Oracle PaymentsがOracle E-Business Suiteの集中支払エンジンとして、Oracle Payablesからの請求書支払、Oracle Cash Managementからの銀行口座振替、Oracle Receivablesからのクレジット・カードと銀行口座に対する決済などの取引を処理する方法が記載されています。また、支払管理者向けに、資金取得および資金支出プロセスを監視する方法、エラーへの対処方法も説明されています。
『Oracle Procurement Buyer’s Guide to Punchout and Transparent Punchout』
このマニュアルには、リモート・カタログ・コンテンツを仕入先のWebサイトまたはOracle Exchangeに実装する顧客向けの必須情報が記載されています。
Oracle Procurement Contractsオンライン・ヘルプ
このマニュアルはOracle Procurement Contractsアプリケーションのオンライン・ヘルプとしてのみ提供されており、契約用語ライブラリの作成および管理に関する情報が記載されています。
『Oracle Procurement Contracts Implementation and Administration Guide』
このマニュアルには、Oracle Procurement Contractsを設定および管理する方法が記載されています。Oracle Procurement Contractsにより、従業員はセルフサービス、Webインタフェースを介して複雑な契約を作成および保守できます。
『Oracle Profitability Managerユーザーズ・ガイド』
このマニュアルでは、ビジネスを分析するための複雑なモデルをサポートする一連の機能が搭載されたProfitability Managerについて説明します。これらの機能には、多数の配賦方法をサポートする強力な配賦エンジン、活動原価を算出する活動基準管理計算、積上原価および統計、活動レート、原価計算対象単位原価、顧客勘定を連結し、顧客データを集約し、収益性結果を算出する顧客収益性計算などがあります。
『Oracle Public Sector Advanced Features User's Guide』
このマニュアルには、Oracle Public Sector Advanced Featuresを設定および管理する方法が記載されています。予算引当消込レポート、GASB 34/35資産会計、残余予算拡張について説明されています。
『Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド』
このマニュアルでは、購買ドキュメント(購買依頼、様々なタイプの発注、見積、見積依頼、受入書など)の作成および承認方法を説明しています。また、契約、部品調達ルールおよび承認済仕入先リストによる供給ベースの管理方法についても説明しています。さらに、このガイドでは、主要な調達プロセスの多くを自動化するOracle Workflowテクノロジとの統合による、ビジネス・ルールに基づいた購買ドキュメントの自動作成方法について説明しています。
『Oracle Receivablesユーザーズ・ガイド』
このマニュアルには、Oracle Receivablesの使用方法が記載されています。このマニュアルを使用して、取引および受取手形の作成と保守、入金の入力と適用、顧客情報の入力、収益の管理を行う方法を学習します。このマニュアルには、売掛/未収金の会計処理についての情報も記載されています。各売掛/未収金ウィンドウへのアクセス方法については、標準ナビゲーション・パスの付録を参照してください。
『Oracle Receivablesインプリメンテーション・ガイド』
このマニュアルには、Oracle Receivablesの実装方法が記載されています。このマニュアルを使用して、顧客、取引、入金、会計処理、税金、回収の設定方法など、アプリケーションを使用するために必要な実装ステップについて学習します。アプリケーションの動作をカスタマイズするプロファイル・オプション全一覧も収録されています。
『Oracle Receivables Reference Guide』
このマニュアルには、Oracle Receivablesの機能拡張に使用できるすべてのパブリックApplication Program Interface(API)の詳細情報が記載されています。入金と自動インボイスを作成および適用できるAutoLockboxなどのOracle Receivablesオープン・インタフェースについても説明されています(自動インボイスは、他のシステムからの取引のインポートおよび検討に使用できます)。売掛/未収金データのアーカイブとパージについても記載されています。
『Oracle Sourcingインプリメンテーションおよび管理ガイド』
このマニュアルには、Oracle Sourcingを実装して、複数組織の参加者が情報を交換し、入札およびオークション・プロセスを実行し、購買契約を作成および実装できるようにする方法が記載されています。これにより、バイヤー専門家、ビジネス・エキスパート、仕入先がソーシング・プロセスに迅速かつ適切に参加できるようになります。
『Oracle Subledger Accountingインプリメンテーション・ガイド』
このガイドでは、Accounting Methods Builderを含め、Oracle Subledger Accountingの機能の設定情報を提供します。Accounting Methods Builderを使用して、補助元帳の仕訳明細の設定およびOracle subledgerアプリケーションのアプリケーション会計定義を作成および変更できます。このガイドでは、Oracle Subledger Accountingで使用可能なレポートおよび補助元帳の仕訳入力の照会方法についても説明されています。
『Oracle Supplier Schedulingユーザーズ・ガイド』
このマニュアルには、Oracle Supplier Schedulingを使用して計画および出荷スケジュールを算出および保守して、それらを仕入先に通知する方法が記載されています。
『Oracle iProcurementインプリメンテーションおよび管理ガイド』
このマニュアルには、Oracle iProcurementを設定および管理する方法が記載されています。Oracle iProcurementにより、従業員はセルフサービス、Webインタフェースを介して品目を購買依頼できます。
『Oracle Procurement Contracts Implementation and Administration Guide』
このマニュアルには、Oracle Procurement Contractsを設定および管理する方法が記載されています。Oracle Procurement Contractsにより、従業員はセルフサービス、Webインタフェースを介して複雑な契約を作成および保守できます。
『Oracle Trading Community Architecture User Guide』
このマニュアルには、Oracle Trading Community Architecture(TCA)について、および「取引先コミュニティ・マネージャ」職責の機能を使用してTCAレジストリのデータを作成、更新、拡充、整備する方法が記載されています。リソース・マネージャを使用してリソースを定義および管理する方法についても説明されています。
『Oracle Trading Community Architecture管理ガイド』
このマニュアルには、Oracle Trading Community Architecture(TCA)の管理および実装方法が記載されています。TCAレジストリのデータに影響する機能を設定、制御、および管理します。リソース・マネージャを設定および使用してリソースを管理する方法についても説明されています。
『Oracle Trading Community Architecture Reference Guide』
このマニュアルには、シード済関連タイプ、シード済データ品質管理データ、DおよびBデータ要素、一括インポート・インタフェース表のフィールドと検証、総合的な用語集が記載されています。このマニュアルは、Oracle Trading Community ArchitectureおよびOracle Customer Data Managementファミリのすべての製品のマニュアルを補完するものです。
『Oracle Trading Community Architecture Technical Implementation Guide』
このマニュアルには、Oracle Trading Community Architectureのパブリックapplication programming interface(API)の使用方法、およびOracle Workflow Business Events System(BES)に基づいてコールアウトを開発する方法が記載されています。各APIについて、API、PL/SQLプロシージャ、Javaメソッドの摘要、およびパラメータ摘要と検証の表が用意されています。また、各BESコールアウトについて、論理エントリ名、摘要、IDパラメータ名が用意されています。設定手順とサンプル・コードも収容されています。
『Oracle Transfer Pricing User Guide』
このマニュアルには、製品ポートフォリオの振替レートとオプション費用を生成する方法や勘定科目レベルにあわせた資金調達スプレッドの決定など、Oracle Transfer Pricingを理解して使用するために必要な情報が記載されています。
『Oracle U.S. Federal Financials User Guide』
このマニュアルには、米国連邦政府の要件を遵守する連邦政府機関向けの、統合財務管理ソリューションの一般的な概要が記載されています。製品アーキテクチャについて、および予算実行、即時支払、財務支払、第三者支払、連邦機関間取引、売掛/未収金管理、連邦レポート、CCR統合、年度末クローズに関する情報が記載されています。
『Oracle U.S. Federal Financials Implementation Guide』
このマニュアルには、連邦政府機関向けの統合財務管理ソリューションの一般的な概要が記載されています。ページごとに連結設定チェックリストがあり、補助元帳会計、予算実行、即時支払、財務支払、第三者支払、連邦機関間取引、売掛/未収金管理、連邦レポート、CCR統合、年度末クローズの各機能領域のFederal Financialアプリケーションの設定、保守、トラブルシュートに関する詳細情報が記載されています。
Oracle Projectsドキュメント・セット
『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』
このマニュアルを使用して、Oracle Projectsを実装します。このマニュアルには、セキュリティ機能、メニューおよび職責、プロファイル・オプションに関する付録も収録されています。
『Oracle Projects Fundamentals』
Oracle Project Fundamentalsでは、Oracle Projects製品全体(Project Costing、Project Billing、Project Resource Management、Project Management、Project Portfolio Analysis)で共有されている共通の基盤について説明しています。このガイドを使用して、Oracle Projectsソリューションの基本的な情報を学習します。このガイドには、ナビゲータ・パスの付録が収録されています。この付録で、Oracle Projectsソリューションの各ウィンドウにアクセスする方法を参照してください。
『Oracle Project Costing User Guide』
このマニュアルを使用して、Oracle Project Costingの詳細情報を学習します。Oracle Project Costingには、各プロジェクトの原価を計算し、原価の転記先GL勘定を特定する、プロジェクト費用処理のためのツールが用意されています。
『Oracle Project Billing User Guide』
このマニュアルには、Oracle Project Billingを使用してプロジェクトの収益および請求ルールの定義、収益の生成、請求書の作成、他のOracle Applicationsとの統合による収益と請求書の処理、クライアント請求の処理、契約プロジェクトの収益性の測定を行う方法が記載されています。
『Oracle Project Management User Guide』
このマニュアルには、Oracle Project Managementを使用して計画、実行から完了までのライフサイクルを通じてプロジェクトを管理する方法が記載されています。
『Oracle Project Portfolio Analysis User Guide』
このマニュアルには、Oracle Project Portfolio Analysisを理解して使用するために必要な情報が記載されています。プロジェクト・ポートフォリオ、計画サイクル、プロジェクト・ポートフォリオのプロジェクトをランク付けおよび選択するメトリックに関する情報が記載されています。
『Oracle Project Resource Management User Guide』
このマニュアルには、Oracle Project Resource Managementの使用方法が記載されています。プロジェクト・リソースの要員計画、スケジューリング、レポートに関する情報が説明されています。
「Oracle Projects」用語集
この用語集には、すべてのOracle Projectsアプリケーションで共有する一般用語の定義が記載されています。Oracle Projectsガイドの用語の意味が定かでない場合は、この用語集の説明を参照してください。この用語集はOracle Projectsのオンライン・ヘルプまたは『Oracle Projects Fundamental』にあります。
Oracle Grants Accountingマニュアル
『Oracle Grants Accounting User Guide』
このガイドでは、Oracle Grants Accountingを実装して使用する方法を説明します。このガイドで、取得タイプ、取得テンプレート、可能な原価スケジュール、間接費設定の定義など、アプリケーションを使用するために必要な実装ステップについて学習します。Oracle Grants Accountingを使用して、開始から最終レポートまで、付与および資金調達されたプロジェクトを追跡する方法についても説明します。
Oracle Property Managerマニュアル
『Oracle Property Managerユーザーズ・ガイド』
このマニュアルで、Oracle Property Managerを使用してプロパティ、空間割当、リース基本契約を作成および管理する方法について学習します。
『Oracle Property Manager Implementation Guide』
このマニュアルで、Oracle Property Managerを実装してシステム・オプションの設定およびルックアップ・コード、担当者、マイルストーン、グループ・ルール、条件テンプレート、事業所階層の作成など、基本設定ステップを実行する方法について学習します。このマニュアルには、Oracle Property Managerを使用する前に他のOracle applicationsで実行しておく必要のある設定ステップについても記載されています。
Oracle Integration Repositoryは、Oracle E-Business Suiteアプリケーションにより公開されるサービス・エンドポイントに関する情報をコンパイルしたものです。Oracle E-Business Suiteのビジネス・サービス・インタフェースの完全なカタログを提供します。このツールを使用すると、ユーザーはあらゆるシステム、アプリケーションまたはビジネス・パートナとの統合に適したビジネス・サービス・インタフェースを容易に探して配置できます。
Oracle Integration RepositoryはE-Business Suiteに付属しています。インスタンスにパッチを適用すると、環境内のインタフェースの正確なバージョンに適したコンテンツでリポジトリが自動的に更新されます。
特に指示されている場合を除き、SQL*Plus、Oracle Data Browser、データベース・トリガーまたはその他のツールを使用して、Oracle Applicationsデータを変更しないことをお薦めします。
オラクル社では、Oracleデータベースへの情報の作成、格納、変更、検索および保守に使用できる強力なツールを提供します。ただし、SQL*PlusのようなOracleツールを使用してOracle Applicationsデータを変更すると、データの整合性が損なわれたり、データの変更を監査できなくなるおそれがあります。
Oracle Applicationsの表は相互に関連付けられているので、Oracle Applicationsを使用して表を変更すると、一度に多数の表が更新されます。しかし、Oracle Applicationsを使用せずにOracle Applicationsデータを変更すると、1つの表のある行を変更した場合に、関連する表で反映させる必要のある変更が行われないことがあります。各表を相互に同期させていないと、誤った情報を検索したり、Oracle Applicationsで予測できない結果が生じる可能性があります。
Oracle Applicationsを使用してデータを変更すると、その変更が有効であるかどうかがOracle Applicationsにより自動的にチェックされます。Oracle Applicationsは、情報を変更したユーザーも記録することもできます。データベース・ツールを使用してデータベース表に情報を入力すると、無効な情報が記憶されることがあります。また、SQL*Plusや他のデータベース・ツールを使用したときは、変更履歴が記録されないため、情報の変更者を追跡できなくなります。