Oracle Manufacturing: 有償支給(日本, 韓国, 台湾)ユーザーズ・ガイド リリース12 E05615-01 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
『Oracle Manufacturing: 有償支給(日本, 韓国, 台湾)ユーザーズ・ガイド リリース12』へようこそ。
このマニュアルには、Oracle Receivables: 有償支給の導入と使用に必要な情報が記載されています。
Oracle Applications製品の詳細は、「関連情報ソース」を参照してください。
アメリカ国内では、Oracleサポート・サービスへ24時間年中無休でテキスト電話(TTY)アクセスが提供されています。TTYサポートについては、(800)446-2398にお電話ください。
オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。
スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかし一部のスクリーン・リーダーは括弧だけの行を読まない場合があります。
このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。
オンライン・マニュアル、研修、サポート・サービスなど、様々な情報のソースから選択して、Oracle Receivables: 有償支給に関する知識と理解を深めることができます。
このマニュアルで他のOracle Applicationsのマニュアルに関して言及している場合は、リリース12のマニュアルのみを使用してください。
全製品に関連するマニュアル
Financials用語集: この用語集には、すべてのOracle Financials製品で共有する一般用語の定義が記載されています。同じ用語が別のFinancials製品では異なって定義されていることもあります。Oracle Financialsマニュアルの用語の意味が定かでない場合は、用語集の説明を参照してください。この用語集はオンライン・ヘルプまたは『Oracle General Ledgerユーザーズ・ガイド』にあります。
『Oracle Applicationsユーザーズ・ガイド』: このマニュアルでは、このリリースのReceivables(および他のOracle Applications製品)で使用可能なGUIを使用したデータ入力、問合せ、レポートの実行およびナビゲーションの方法が記載されています。また、ユーザー・プロファイルの設定、レポートおよびコンカレント・プロセスの実行と検討に関する情報も記載されています。
このユーザーズ・ガイドにオンラインでアクセスするには、いずれかのOracle Applicationsヘルプ・ファイルから「Oracle Applicationsのスタート・ガイド」を選択します。
この製品に関連するユーザー・ガイド
Receivablesは他のOracle Applications製品とデータおよび設定情報を共有しています。Receivablesを別個の製品としてインストールしていない場合であっても、Receivablesアプリケーションには他のOracle Applicationsのフォームや機能が組み込まれています。このため、Receivablesを設定または使用する際、他のユーザー・ガイドを参照できます。
『Oracle Public Sector Financials Documentation』
このマニュアルには、Receivablesの公共部門機能に関する情報が記載されています。他のPublic Sector Financial製品の公共部門機能に関する情報は、次のマニュアルを参照してください。
『Oracle General Ledgerユーザーズ・ガイド』
『Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド』
『Oracle Payablesユーザーズ・ガイド』
Oracle Projectsのドキュメント・セット
『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』: このマニュアルをガイドとして使用してOracle Projectsを実装します。このマニュアルには、機能セキュリティ、メニューおよび職責、プロファイル・オプションを扱った付録も収録されています。
『Oracle Projects基礎』: このマニュアルでは、Oracle Projects製品全体で共有されている共通の基盤について説明しています。このマニュアルを使用して、Oracle Projectsソリューションの基本的な情報を学習します。このマニュアルには、ナビゲータ・パスの付録が収録されています。この付録で、Oracle Projectsソリューションの各ウィンドウにアクセスする方法を参照してください。
『Oracle Project Costing User Guide』: このマニュアルで、Oracle Project Costingの詳細情報を学習します。Oracle Project Costingには、各プロジェクトの原価の計算、および原価を転記するGL勘定の決定など、プロジェクト支出を処理するためのツールが用意されています。
『Oracle Project Billing User Guide』: このマニュアルで、Oracle Project Billingを使用してクライアントへの請求方法および契約プロジェクトの収益性の測定方法を学習します。
『Oracle Project Managementユーザー・ガイド』: このマニュアルでは、Oracle Project Managementを使用して、計画、実行から完了までプロジェクトのライフサイクルを通してプロジェクトを管理する方法を示します。
『Oracle Project Resource Management User Guide』: このマニュアルでは、Oracle Project Resource Managementの使用方法を示します。プロジェクト・リソースの要員計画、スケジューリング、レポートに関する情報を説明します。
『Oracle Projects API クライアント拡張およびオープン・インタフェース・リファレンス』: このマニュアルにはOracle Projectsの機能拡張に使用できるすべてのパブリック・アプリケ-ション・プログラム・インタフェ-ス(API)の詳細情報が記載されています。
『Oracle General Ledgerユーザーズ・ガイド』
このマニュアルは、勘定体系、会計期間タイプおよび会計カレンダ、機能通貨、会計帳簿を計画および定義するときに使用します。仕訳ソースと仕訳カテゴリを定義して、GL用仕訳を作成する方法も記載されています。複数の通貨を使用する場合は、追加レート・タイプを定義する際にこのマニュアルを使用して日次レートを入力します。このマニュアルには、予算管理の実装に関するすべての情報も記載されています。
『Oracle Receivables税機能マニュアル』
このマニュアルには、Oracle Receivables、Oracle Order Management、Oracle Sales、およびOracle Web Customersで税計算を行う際に知っておくべきすべての情報が記載されています。実装手順、設定フォームおよびウィンドウ、Oracle Receivables Taxの計算プロセス、税金レポートおよびリスト、オープン・インタフェースに関する情報が記載されています。
『Oracle Cash Managementユーザーズ・ガイド』
このマニュアルには、Oracle Cash Managementを使用した入金の決済、銀行取引明細書と未回収残高、取引および入金との消込に関する情報が記載されています。
『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』
このマニュアル・セットには、従業員を定義して営業単位および役職割当を行う方法が記載されています。組織(営業単位)の設定方法も記載されています。Oracle HRMSがインストールされていなくても、Oracle HRMSウィンドウを使用して従業員と組織を設定できます。特に、次のマニュアルは従業員と営業単位の設定に役立ちます。
『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』: このユーザー・ガイドには、エンタープライズ・モデリング、組織管理、および原価分析の設定および使用方法が記載されています。
『Oracle HRMSユーザーズ・ガイド(日本仕様)』: このマニュアルは従業員入力について記載されています。
『Oracle Payablesユーザーズ・ガイド』
このマニュアルでは、請求書インポートを使用してOracle Payablesで請求書を作成する方法を学習します。このマニュアルには、仕入先の定義方法、請求書用に仕入先および従業員採番を指定する方法も記載されています。買掛管理取引を買掛金補助元帳から総勘定元帳に転記する方法についても説明されています。
『Oracle Inventoryユーザーズ・ガイド』
Oracle Inventoryをインストールする場合は、このマニュアルで、生産品目の金額算出に使用する品目、単位区分、単位、単位換算の定義方法、およびOracle Inventoryの設定および使用について学習します。
『Oracle Business Intelligence Systemインプリメンテーション・ガイド』
このマニュアルには、ご使用の環境でのOracle Business Intelligence(BIS)の実装に関する情報が記載されています。
BIS リリース12のユーザーズ・ガイド・オンライン・ヘルプ
このマニュアルはBISアプリケーションのオンライン・ヘルプとしてのみ提供されており、Intelligenceレポート、Discovererワークブック、実績管理フレームワークに関する情報が記載されています。
国固有マニュアル
これらのマニュアルは、国または地域の法令要件および一般的なビジネス慣行に対処するために使用します。これらのマニュアルには、これらの要件を満たすためにReceivablesに追加された機能についても記載されています。国固有のユーザー・ガイドを参照してください。たとえば、このソフトウェアをチェコ共和国で使用する場合は、『Oracle Financial's for the Czech Republic User's Guide』を参照してください。
『Oracle Applications Character Mode to GUI Menu Path Changes』
キャラクタ・モードからからGUIに移行する、経験を積んだOracle Applicationsエンド・ユーザー向けのクイック・リファレンス・ガイドです。このマニュアルには、各キャラクタ・モード・フォームおよび置き換えられるGUIウィンドウまたは機能の説明が記載されています。
『Oracle Financial's Open Interfaces Guide』
このマニュアルには、各Oracle Financial Applicationsオープン・インタフェースの概要が記載されています。『Oracle Receivablesユーザーズ・ガイド』の該当セクションでReceivablesオープン・インタフェースの表を参照することもできます。
インストールおよびシステム管理
『Oracle Applications概要』
このマニュアルでは、Oracle Applicationsリリース12の概念、機能、テクノロジ・スタック、アーキテクチャおよび用語が紹介されています。Oracle Applicationsのインストール前に最初に参照しておくと役立ちます。
『Oracle Applicationsのインストール』
このマニュアルでは、Oracle Applications製品のインストールを管理する手順を説明しています。リリース12では、インストール・プロセスのほとんどがOracle Rapid Installを使用して処理されます。これにより、多数の必須ステップが自動化され、Oracle Applicationsとテクノロジ・スタックが最短時間でインストールされます。このマニュアルには、Oracle Rapid Installの使用手順と、インストールを完了するための必須タスクのリストが記載されています。このマニュアルは、各製品のユーザーズ・ガイドおよびインプリメンテーション・ガイドと併用してください。
『Oracle Applicationsのアップグレード』
Oracle Applicationsをリリース12にアップグレードする場合は、このマニュアルを参照してください。このマニュアルには、アップグレード・プロセスの説明と、データベースおよび製品固有のアップグレード・タスクのリストが記載されています。
『Oracle Applicationsの保守』
このマニュアルは、AutoUpgrade、AutoPatch、AD Administration、AD Controller、AD Relink、License Managerなど、各種のADユーティリティを実行する際に役立ちます。このマニュアルには、操作手順、スクリーンショットおよびADユーティリティの実行に必要なその他の情報が記載されています。Oracle Applicationsのファイル・システムとデータベースの保守情報も記載されています。
『Oracle Applicationsシステム管理者ガイド』
このマニュアルでは、Oracle Applicationsのシステム管理者を対象とした計画およびリファレンス情報を提供します。セキュリティの定義、メニューやオンライン・ヘルプのカスタマイズおよびコンカレント処理の管理に関する情報が記載されています。
『Oracle Alertユーザーズ・ガイド』
このマニュアルでは、Oracle Applicationsデータのステータスをモニターするために定期アラートとイベント・アラートを定義する方法が説明されています。.
『Oracle Applications開発者ガイド』
このマニュアルには、Oracle Applicationsの開発スタッフが従っているコーディング標準が含まれています。『Oracle Applicationsフォーム・ベース製品のユーザー・インタフェース標準』に記載されているOracle Applicationsユーザー・インタフェースの実装に必要なOracle Application Object Libraryコンポーネントについて説明されています。また、フォームをOracle Applicationsと統合できるように、カスタムのOracle Forms Developerフォームを作成するための参考情報も記載されています。
その他のインプリメンテーション・ガイド
『Oracle Applications製品アップデート・ノート』
このマニュアルは、Oracle Applicationsのアップグレードとインストールに関するリファレンスとして使用してください。リリース11.0とリリース12間の変更履歴がOracle Applicationsの各製品ごとに記載されています。この2つのリリース間におけるデータベース・オブジェクト、プロファイル・オプションおよびシード・データについての新機能、拡張および変更の説明が含まれています。
『Oracle Applicationsにおける複数報告通貨』
複数報告通貨機能を使用して取引を複数の通貨で記録する場合は、このマニュアルをOracle Receivablesの実装前に参照してください。このマニュアルには、複数報告通貨機能とともにOracle Receivablesを実装するための手順と設定に関する付加的な考慮事項の詳細が記載されています。
『Oracle Applicationsにおける複数組織』
このマニュアルでは、Oracle ReceivablesでOracle Applicationsの複数組織サポート機能を設定および使用する方法が説明されています。これにより、Oracle Receivablesの単一インストールの実行時に様々な組織構造を定義およびサポートできます。
『Oracle Workflow管理者ガイド』
このマニュアルでは、ワークフロー対応プロセスを含むOracle Applications製品に必要な設定手順を完了する方法と、実行時ワークフロー・プロセスの進行をモニターする方法が説明されています。
『Oracle Workflow開発者ガイド』
このマニュアルでは、新規のワークフロー・ビジネス・プロセスを定義して、既存のOracle Applications埋込みワークフロー・プロセスをカスタマイズする方法が説明されています。また、ビジネス・イベントとイベント・サブスクリプションを定義およびカスタマイズする方法も説明されています。
『Oracle Workflowユーザーズ・ガイド』
このマニュアルでは、Oracle Applicationsユーザーがワークフロー通知を表示して応答する方法と、ワークフロー・プロセスの進行をモニターする方法が説明されています。
『Oracle Workflow APIリファレンス』
このマニュアルでは、Oracle Workflowにアクセスする開発者および管理者向けのAPIについて説明されています。
『Oracle Applicationsフレックスフィールド・ガイド』
このマニュアルには、Oracle Receivablesの実装チームおよびOracle Applications製品データの保守担当ユーザーを対象とした、フレックスフィールドの計画、設定およびリファレンス情報が記載されています。また、フレックスフィールド・データに関するカスタム・レポートの作成に関する情報も記載されています。
Oracle eTechnical Reference Manuals
各Oracle eTechnical Reference Manual(eTRM)には、データベース・ダイアグラムと、特定のOracle Applications製品のデータベース表、フォーム、レポートおよびプログラムに関する詳細説明が記載されています。この情報は、既存のアプリケーションからのデータを変換する際、Oracle ApplicationsデータをOracle以外のアプリケーションと統合する際およびOracle Applications製品のカスタム・レポートを記述する際に役立ちます。Oracle eTRMは、OracleMetaLinkから入手できます。
『Oracle Applicationsフォーム・ベース製品のユーザー・インタフェース標準』
このマニュアルには、Oracle Applicationsの開発スタッフが従っているユーザー・インタフェース(UI)標準が記載されています。Oracle Applications製品のUIと、このUIをOracle Formsでビルドされたアプリケーションの設計に適用する方法が説明されています。
『Oracle Manufacturing API's and Open Interfaces Manual』
このマニュアルには、他のOracle Manufacturingアプリケーションおよび他のシステムとの統合に関する最新情報が記載されています。このマニュアルには、Oracle ManufacturingにあるAPIとオープン・インタフェースが収録されています。
『Oracle Order Management Suite API's and Open Interfaces Manual』
このマニュアルには、他のOracle Manufacturingアプリケーションおよび他のシステムとの統合に関する最新情報が記載されています。このマニュアルには、Oracle Order Management SuiteにあるAPIとオープン・インタフェースが収録されています。
『Oracle Applicationsメッセージ・リファレンス・ガイド』
このマニュアルには、すべてのOracle Applicationsメッセージの説明が記載されています。リリース12の場合、このマニュアルはドキュメントCD-ROMからHTML形式で使用できます。
Oracle Integration Repositoryは、Oracle E-Business Suiteアプリケーションによって公開されたサービス・エンドポイントに関する情報を編集したものです。Oracle E-Business Suiteのビジネス・サービス・インタフェースの完全カタログが収録されています。このツールを使用することで、任意のシステム、アプリケーション、ビジネス・パートナと統合するための適切なビジネス・サービス・インタフェースを容易に検索して配置できます。
Oracle Integration RepositoryはE-Business Suiteに付属しています。インスタンスにパッチが適用されると、リポジトリはご使用の環境のインタフェースの厳密な改訂に適したコンテンツで自動的に更新されます。
特に指示されている場合を除き、SQL*Plus、Oracle Data Browser、データベース・トリガーまたはその他のツールを使用して、Oracle Applicationsデータを変更しないことをお薦めします。
オラクル社では、Oracleデータベースへの情報の作成、格納、変更、検索および保守に使用できる強力なツールを提供します。ただし、SQL*PlusのようなOracleツールを使用してOracle Applicationsデータを変更すると、データの整合性が損われたり、データの変更を監査できなくなるおそれがあります。
Oracle Applicationsの表は相互に関連付けられているので、Oracle Applicationsを使用して表を変更すると、一度に多数の表が更新されます。しかし、Oracle Applicationsを使用せずにOracle Applicationsデータを変更すると、1つの表のある行を変更した場合に、関連する表で反映される必要のある変更が行われないことがあります。各表を相互に同期させていないと、誤った情報を検索したり、Oracle Applicationsで予測できない結果が生じる可能性があります。
Oracle Applicationsを使用してデータを変更すると、その変更が有効であるかどうかがOracle Applicationsにより自動的にチェックされます。Oracle Applicationsは、情報を変更したユーザーも記録することができます。データベース・ツールを使用してデータベース表に情報を入力すると、無効な情報が記憶されることがあります。また、SQL*Plusや他のデータベース・ツールを使用したときは、変更履歴が記録されないため、情報の変更者を追跡できなくなります。