各ノードの起動デバイスにサポートされているオペレーティングシステム (Operating System、OS) をインストールして、サーバーモジュールの設置を完了します。各ノードにはそれぞれ異なる OS をインストールできます。
OS をインストールする際には、次のいずれかのオプションを選択します。
サーバーモジュールノードのオプションの内部フラッシュモジュール (FMod) に OS をインストールします。
このオプションの使用方法については、該当する Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールの OS インストールガイドを参照してください。
PCIe EM ホストバスアダプタに接続している外部ストレージに OS をインストールします。
OS 起動ディスクを作成する方法については、PCIe EM ホストバスアダプタのドキュメントを参照してください。
注 - サーバーハードウェアを完全にサポートするために、あとでサーバーモジュールにドライバを追加インストールする必要がある場合があります。ドライバの最低要件については、該当する Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールの OS インストールガイドを参照してください。
PXE (Preboot Execution Environment) 用に設定されたサーバー上のイメージからサーバーモジュールノードに OS が読み込まれるようにネットワーク起動を設定します。
このオプションの使用方法については、該当するサーバーモジュールの OS インストールガイドを参照してください。
注 - さらに、各サーバーモジュールノードは、内部にマウントされた USB フラッシュドライブの取り付けをサポートしています。市販のフラッシュドライブ (「サムドライブ」とも呼ばれる) は、物理的なサイズ要件を満たしていれば、追加のストレージとして使用することができます。「USB フラッシュドライブ」を参照してください。
関連項目