Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールの概要
Web インタフェースを使用して ILOM の IP アドレスを表示する方法
CLI を使用して ILOM の IP アドレスを表示する方法
Ethernet 接続を使用して ILOM の Web インタフェースにログインする方法
Ethernet 接続を使用して ILOM CLI にログインする方法
遠隔システムからホストコンソールに接続するには、遠隔システムで次の要件が満たされている必要があります。
Oracle Solaris、Linux、または Windows などのオペレーティングシステムがインストールされている。
CMM の Ethernet 管理ポートにアクセスできるネットワークにシステムが接続されている。
Java ランタイム環境 (JRE) 1.5 以降がインストールされています。CD-ROM のリダイレクトでは、32 ビット Java を使用する必要がある。
遠隔コンソールシステムが Oracle Solaris OS を実行している場合は、物理フロッピーディスクドライブと CD/DVD-ROM ドライブにアクセスするために、遠隔コンソールのボリューム管理を無効にする。
リモートコンソールシステムが Windows を実行している場合は、Internet Explorer の拡張セキュリティ機能を無効にする必要があります。
『Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) Web Interface Procedures Guide』の説明に従って、遠隔コンソールシステムと ILOM サービスプロセッサをセットアップする必要がある。
これらの手順は、「Ethernet 接続を使用して ILOM の Web インタフェースにログインする方法」に記載されています。
「Launch Redirection」画面が表示されます。
注 - 「Mouse Mode Settings (マウスモード設定)」タブでマウスモードが Absolute (絶対) モードに設定されていることを確認します。
次の点に注意してください。
JavaRConsole システムのリダイレクションに Windows システムを使用している場合、「Launch Remote Console」をクリックしたあとに、「Hostname Mismatch」警告ダイアログボックスが表示される場合があります。このダイアログボックスが表示された場合は、「Yes」ボタンをクリックして消去します。
場合によっては「Remote Control」ログインダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスが表示された場合は、ユーザー名とパスワードを再入力して「OK」をクリックします。
JavaRConsole 画面が表示されます。
遠隔の物理フロッピーディスク – 「Floppy」を選択して、遠隔システムに接続された物理フロッピーディスクドライブにサーバーをリダイレクトします。
遠隔のフロッピーイメージ – 「Floppy Image」を選択して、遠隔システム上にあるフロッピーイメージファイルにサーバーをリダイレクトします。
遠隔の物理 CD/DVD – 「CD-ROM」 を選択して、遠隔システムに接続された CD/DVD ドライブ内の CD/DVD にサーバーをリダイレクトします。
遠隔の CD/DVD イメージ – 「CD-ROM Image」を選択して、遠隔システム上にある .iso イメージファイルにサーバーをリダイレクトします。
注 - サーバー上にソフトウェアをインストールするために CD/DVD オプションのいずれかを使用することにより、ネットワーク経由でコンテンツにアクセスするため、インストールの実行に必要となる時間が大幅に増加します。インストールにかかる時間は、ネットワークの接続状態とトラフィックによって異なってきます。