Integrated Lights Out Manager (ILOM)

サーバーモジュールには、演算ノードごとにサービスプロセッサ (SP) があります。SP では、さまざまな Oracle サーバーモデルで IPMI 2.0 準拠のリモート管理機能が提供されます。各サーバーモジュールノードの SP 機能は次のとおりです。

次のインタフェースによる ILOM へのネットワークアクセス。

• サーバーモジュールノードのサービスプロセッサ (SP) またはシャーシ監視モジュール (CMM) を使用した Integrated Lights Out Manager (ILOM)

• シリアル接続を使用したローカルの ILOM コマンド行アクセス

• ミッドプレーンへの 10/100 管理 Ethernet ポート

• IP 経由のリモートのキーボード、ビデオ、マウス、およびストレージ (KVMS)

ILOM については、次のドキュメントを参照してください。

• ILOM 3.0 の各種マニュアル: http://docs.sun.com/app/docs/coll/ilom3.0

• 『Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 補足マニュアル Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュール』: http://docs.sun.com/app/docs/prod/blade.x6275m2#hic.

• 『Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) CMM 管理ガイド - Sun Blade 6000/Sun Blade 6048 モジュラーシステム』: http://docs.sun.com/app/docs/prod/blade.6000mod~blade6000ilom#hic