Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールはデュアルノードブレードです。サーバーの 2 つの演算ノード (ノード 0 とノード 1) は、単一のブレード格納装置内の単一のマザーボードに収納されています。ブレード内の 2 つの演算ノードはまったく同じで対称型ですが、相互に完全に独立しています。
ブレード内の 2 つのノードはいずれも、2 ソケットの Intel Xeon プラットフォームが基になっており、IOH24D、I/O コントローラハブ 10 (ICH10R)、および I/O サブシステムで構成されています。Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールのどちらの演算ノードも専用の ILOM SP を備えており、AST2100 チップが基になっています。
各ノードには Oracle フラッシュモジュール (FMod) が含まれ、信頼性が高く安全なブートソースをノードに提供します。
Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールには 2 つのバージョンがあります。
Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュール 1 GbE サーバーモジュール
Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュール 10 GbE サーバーモジュール
どちらのバージョンの Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールも、Sun Blade 6000 モジュラーシステムシャーシでサポートされます。