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Oracle Solaris Studio 12.2: Fortran ユーザーズガイド
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ドキュメントの情報

はじめに

1.  概要

1.1 準拠規格

1.2 Fortran コンパイラの機能

1.3 そのほかの Fortran ユーティリティー

1.4 デバッグユーティリティー

1.5 Sun Performance Library

1.6 区間演算

1.7 マニュアルページ

1.8 コマンド行ヘルプ

2.  Solaris Studio Fortran の使用

3.  コンパイラオプション

4.  Solaris Studio Fortran の機能と相違点

5.  FORTRAN 77 の互換性: Solaris Studio Fortran への移行

A.  実行時のエラーメッセージ

B.  各リリースにおける機能変更

C.  Fortran 指令の要約

索引

1.5 Sun Performance Library

Sun Performance Library は、線形代数やフーリエ変換の数値演算に使用できる最適化サブルーチンと関数のライブラリです。このライブラリは、LAPACK、BLAS1、BLAS2、BLAS3、FFTPACK、VFFTPACK、および LINPACK といった標準ライブラリを基盤として構築されており、通常 NetLib ( www.netlib.org) から利用できます。

Sun Performance Library に含まれている各副プログラムは、標準ライブラリのバージョンと同じ演算を行い、同じインタフェースを使用しますが、通常、実行速度も速く、精度もより正確で、マルチプロセッシング環境でも使用することができます。

詳細は、performance_library README ファイル、『Sun Performance Library User’s Guide』を参照してください。パフォーマンスライブラリルーチンのマニュアルページは、3P のセクションにあります。