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Oracle Solaris Studio 12.2 リリースの新機能
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ドキュメントの情報

はじめに

1.  Oracle Solaris Studio 12.2 リリースの概要

2.  コンパイラ

3.  ライブラリ

4.  パフォーマンス解析ツール

5.  デバッグツール

6.  Solaris Studio IDE

新機能および変更された機能

ソフトウェア要件

IDE の更新

構成

7.  その他のツール

8.  このリリースでの既知の問題、制限事項、および回避策

索引

構成

NetBeans IDE 6.9 のデフォルトヒープサイズは 128M バイトです。最大 500 個までのソースファイルとヘッダーファイルを持つ小規模なプロジェクトを開発する場合、Oracle Solaris Studio 12.2 IDE は、このデフォルト設定で十分動作します。

より規模の大きいプロジェクトを開発する場合は、ヒープサイズを増加する必要があります。大規模なプロジェクトの開発時に OutOfMemory 例外が発生した場合は、ヒープサイズが原因であることがあります。

NetBeans IDE が実行する Java 仮想マシン (JVM)* のヒープサイズは、netbeans.conf ファイルで設定できます。

ヒープサイズを変更するには、次の手順に従います。

NetBeans C/C++ Plugin での中規模および大規模のアプリケーションの推奨ヒープサイズを次に示します。

Sun JVM を実行している場合、ガベージコレクタスイッチの -J-XX:+UseConcMarkSweepGC (並行コレクタ) および -J-XX:+UseParNewGC (パラレルコレクタ) を、netbeans.conf ファイルに追加することもできます。これらのオプションによって、ガベージコレクタを主実行エンジンと並行して実行できます。ただし、これらのオプションは Sun 以外による JVM の実装ではサポートされていないことがあります。

NetBeans のパフォーマンスチューニングについての詳細は、「Tuning JVM Switches for Performance」を参照してください。

注: 「Java 仮想マシン」および「JVM」という用語は、Java(TM) プラットフォーム用の仮想マシンを意味します。