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Oracle Secure Backupリファレンス
リリース10.3
B56062-01
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returndev

用途

returndevコマンドは、borrowdevコマンドを使用して流用したテープ・ドライブを返却する場合に使用します。


関連項目:

関連コマンドについては、「デバイス用コマンド」を参照してください。

前提条件

returndevコマンドを使用するには、デバイスの管理およびデバイスの状態変更(manage devices and change device state)権を備えている必要があります。

構文

returndev::=

returndev { drivename... | --all/-a }

意味

drivename

返却するテープ・ドライブの名前を指定します。

--all/-a

現在流用しているすべてのテープ・ドライブを返却します。

例2-119 流用しているデバイスの返却

この例では、流用しているすべてのデバイスを返却します。

ob> returndev --all