用途
rmrestore
コマンドは、キューからリストア・リクエストを削除する場合に使用します。
前提条件
リストアを特権モードで実行するように指定している場合、またはネットワーク・データ管理プロトコル(NDMP)でアクセスされるホストにファイルをリストアする場合、restore
コマンドを使用するには、特権ユーザーとしてのファイルシステムのリストア実行(perform file system restores as privileged user)権を備えている必要があります。それ以外の場合は、自分によるファイルシステムのリストア実行(perform restores as self)権を備えている必要があります。
構文
rmrestore::=
rmrestore { --all /-a | restores-item... }
意味
すべてのリストア・リクエストを削除します。
削除するリストア・リクエストのアイテム番号を指定します。リストア・リクエストのアイテム番号を表示するには、lsrestoreコマンドを実行します。
例