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Oracle® Fusion Middleware Oracle Reportsレポート作成のためのユーザーズ・ガイド
11gリリース1(11.1.1)
B61376-01
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19.5 プロパティの設定とフィールドの書式設定

プロパティを設定し、レポートのフィールドを書式設定するには:

  1. オブジェクト・ナビゲータで、「ペーパー・レイアウト」ノードをクリックし、ツールバーの「すべて拡張」ボタンをクリックします。

  2. R_G_ENAME」ノードの横にある繰返し枠アイコンをダブルクリックしてプロパティ・インスペクタを表示し、次のプロパティを設定します。

    • 繰返し枠」で、「ページ当たりの最大レコード数」プロパティを「1」に設定します。

  3. オブジェクト・ナビゲータで、「R_G_CUSTID1」ノードの横にある繰返し枠アイコンをダブルクリックしてプロパティ・インスペクタを表示し、次のプロパティを設定します。

    • 繰返し枠」で、「枠間の垂直間隔」プロパティを「0.25」に設定し、繰返し枠のインスタンス間、つまり、各顧客レコードの間の垂直間隔を0.25インチ(0.5 cm)に指定します。

    • 標準レイアウト」で、「ページ保護」プロパティを「はい」に設定し、繰返し枠の最初のインスタンス(つまり、最初の顧客レコード)がすべて同じ論理ページに収まるように指定します。

  4. オブジェクト・ナビゲータで、「F_CREDITLIMIT」ノードをクリックし、[Ctrl]を押しながら「F_AMOUNT」をクリックして、両方のノードを選択します。

  5. ツールバーの「ペーパー・デザイン」ボタンをクリックしてペーパー・デザイン・ビューをアクティブ・ウィンドウにし、「F_CREDITLIMIT」フィールドおよび「F_AMOUNT」フィールドを選択して、書式を変更します(ツールバーの対応するボタンをクリックすることもできます)。

    • 書式」→「数値」→「通貨」を選択します。

    • 書式」→「数値」→「10進桁を追加」を選択します。

    • 書式」→「数値」→「10進桁を追加」を選択します(小数点以下2桁にするために再度選択します)。

    • 書式」→「文字の割付け」→「右詰め」を選択します。

  6. ペーパー・デザイン・ビューで、「Amount」ラベル(列ヘッダー)をクリックし、「書式」→「文字の割付け」→「右詰め」を選択します。