ヘッダーをスキップ
Oracle® Fusion Middleware Oracle Reportsレポート作成のためのユーザーズ・ガイド
11gリリース1(11.1.1)
B61376-01
  ドキュメント・ライブラリへ
ライブラリ
製品リストへ
製品
目次
目次
索引
索引

戻る
戻る
 
次へ
次へ
 

第I部

基本的なレポートの作成

第1部の各章では、簡単なレポートを作成する手順を示します。

第1部は、次の章で構成されています。

表形式レポートは、最も基本的なタイプのレポートです。このレポート出力は、複数列および複数行の書式で構成されており、それぞれの行と列はデータベース表の行と列に対応します。

メール・ラベル・レポートは、封筒に貼り付ける住所ラベルに適した書式で表示されます。独自のテキストを記入したり、データベース値やファイル内のテキストを埋め込んで、ラベルを作成します。ラベルは、任意の位置から、1つまたは複数の列で印刷できます。

フォーム・レター・レポートは、印刷されるフォームまたはレターに適した書式で表示されます。メール・ラベル・レポートと同様に、独自のテキストを記入したり、データベース値やファイル内のテキストを埋め込んだりできます。

マスター/マスター・レポート(親/親レポートとも呼ばれます)は、直接的な関係のない2つ以上のデータ・セットで構成されます。このレポートには、リンクされていない(親子リレーションシップのない)複数の問合せが含まれています。

サマリー・レポートには、レポートの1つ以上の列を集計するフィールドが含まれます。この集計は、売上合計であったり、手数料リストの平均値であったり、一連の発注書の最高額であったりします。