この付録には、Reports Builderの各ウィザードで入力するエントリを示す表が記載されています。これらの表は、クイック・リファレンス・ガイドとして作成され、今後の作業で使用方法を確認する場合や、Reports Builderの各ウィザードをすでによく理解している場合に利用できます。
表A-3は、第6章「Webレポートのグラフの作成」でグラフ・ウィザードに入力した内容を示します。
グラフ・ウィザードのページ | フィールド | 入力 |
---|---|---|
タイプ |
タイプ |
縦棒グラフ |
X軸項目 |
使用可能な列 |
EMPLOYEE_IDおよびMGR_NAMEを「X軸項目」に移動する |
Y軸データ |
使用可能な列 |
SALARYを「Y軸データ」に移動する |
レイアウト |
「グループ」フィールド |
EMPLOYEE_IDを「グループ」フィールドから「棒」フィールドにドラッグする |
タイトル |
タイトルの表示 |
「タイトルの表示」を選択し、「 |
凡例 |
説明の表示 |
選択 |
X軸 |
X軸タイトルの表示 |
「X軸タイトルの表示」を選択し、「 |
Y軸 |
Y軸タイトルの表示 |
「Y軸タイトルの表示」を選択し、「 |
凡例オプション |
「行1」の「色」 |
別のカラーを選択する |
表A-4は、第8章「用紙レポートの出力」で説明したレポート・ウィザードのエントリを示します。
RefEntry要素内の次の要素を使用して、章または付録のテンプレート・ファイル内にリファレンス・タイプの章または付録を作成します。
RefSect1
RefSect2
RefSect3
RefSect4
RefSubSect
注意: リファレンス・タイプの章または付録を作成する際に、テンプレート・ファイルref_chap.fmは必要ありません。リファレンス・タイプのドキュメントの作成に必要な要素およびフォーマットはすべて、chapter.fmテンプレートまたはappendix.fmテンプレートにあります。 |
リファレンス情報を含む章または付録の先頭にSectn要素を挿入できます。ただし、一度RefEntryを挿入すると、Sectn要素を挿入できなくなります。そのため、章または付録の先頭に説明またはチュートリアル・タイプのテキストをすべて配置してから、リファレンス情報を挿入します。