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Oracle® Fusion Middlewareパフォーマンスおよびチューニング・ガイド
11
g
リリース1(11.1.1)
B61006-02
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次
目次
タイトルおよび著作権情報
はじめに
対象読者
ドキュメントのアクセシビリティについて
表記規則
第I部 概要
1
概要とロードマップ
1.1
マニュアルの範囲および対象読者
1.2
このマニュアルの構成
1.3
関連ドキュメント
2
主なパフォーマンス分野
2.1
主なパフォーマンス分野の特定について
2.2
十分なハードウェア・リソースがあることの確認
2.3
オペレーティング・システムのチューニング
2.4
Java仮想マシン(JVM)のチューニング
2.4.1
ガベージ・コレクションの構成
2.4.1.1
ヒープ・サイズ値の指定
2.4.1.2
ガベージ・コレクション方式の選択
2.4.1.3
明示的ガベージ・コレクションの無効化
2.4.2
低メモリー状態のロギング
2.4.3
JVMの監視およびプロファイリング
2.5
WebLogic Serverのチューニング
2.6
データベース・パラメータのチューニング
2.6.1
init.oraデータベース・パラメータのチューニング
2.6.1.1
Oracle 10gの初期化パラメータ
2.6.1.2
Oracle 11gの初期化パラメータ
2.6.2
REDOログの場所およびサイズのチューニング
2.6.3
自動セグメント領域管理(ASSM)
2.7
データベース接続の再利用
2.8
データ・ソースの文キャッシュの有効化
2.9
同時実行性の制御
2.9.1
HTTP接続制限
2.9.1.1
MaxClients/ThreadsPerChild
2.9.1.2
KeepAlive
2.9.1.3
MOD_WL_OHSのチューニング
2.9.2
データ・ソースの最大接続数の設定
2.9.3
WebLogic Severのスレッド・プールのチューニング
2.9.4
Oracle WebCenterの同時実行性のチューニング
2.9.5
BPELの同時実行性のチューニング
2.10
ロギング・レベルの設定
3
パフォーマンス計画
3.1
Oracle Fusion Middlewareのパフォーマンス計画について
3.2
パフォーマンス計画の方法
3.2.1
パフォーマンス目標の定義
3.2.1.1
運用要件の定義
3.2.1.2
パフォーマンス目標の明確化
3.2.1.3
ユーザーの期待の理解
3.2.1.4
パフォーマンス評価の実施
3.2.2
パフォーマンスおよびスケーラビリティを考慮したアプリケーションの設計
3.2.3
パフォーマンス・メトリックの監視および測定
4
Oracle Fusion Middlewareの監視
4.1
Oracle Fusion Middlewareの管理ツールについて
4.1.1
パフォーマンス・メトリックの測定
4.2
Oracle Enterprise Manager 11g Fusion Middleware Control
4.2.1
Fusion Middleware Controlを使用したパフォーマンス・メトリックの表示
4.3
Oracle WebLogic Server管理コンソール
4.4
WebLogic診断フレームワーク(WLDF)
4.5
WebLogic Scripting Tool(WLST)
4.5.1
カスタムWLSTコマンドの使用
4.5.1.1
システム・コンポーネント用のWLSTコマンドの使用
4.6
DMSスパイ・サーブレット
4.6.1
スパイ・サーブレットを使用したパフォーマンス・メトリックの表示
4.6.2
DMSスパイ・サーブレットの使用
4.7
Oracle Process Manager and Notification Server
4.8
Oracle Enterprise Manager 11g Grid Control
4.9
オペレーティング・システムのネイティブ・パフォーマンス・コマンド
4.10
ネットワーク・パフォーマンス・モニタリング・ツール
第II部 コア・コンポーネント
5
Oracle HTTP Serverのパフォーマンス・チューニング
5.1
Oracle HTTP Serverについて
5.2
Oracle HTTP Serverディレクティブのチューニングに関する考慮事項
5.2.1
永続的な接続によるhttpdプロセスの可用性の低下
5.3
Oracle HTTP Serverのロギング・オプション
5.3.1
アクセス・ロギング
5.3.2
HostNameLookupsディレクティブの構成
5.3.3
エラー・ロギング
5.4
Oracle HTTP Serverのセキュリティ・パフォーマンスに関する考慮事項
5.4.1
Oracle HTTP ServerにおけるSecure Sockets Layer(SSL)のパフォーマンスの問題
5.4.1.1
Oracle HTTP ServerのSSLキャッシュ
5.4.1.2
SSLによるアプリケーション・レベルのデータ暗号化
5.4.1.3
SSLのパフォーマンスに関する推奨事項
5.4.2
Oracle HTTP Serverポート・トンネリングのパフォーマンスの問題
5.5
Oracle HTTP Serverのパフォーマンスのヒント
5.5.1
静的リクエストと動的リクエストの比較分析
5.5.2
紛らわしい結果を生む単一データ・ポイントに対する注意
5.5.3
モジュール数の増加に対する注意
5.5.4
Oracle HTTP Serverの監視
6
Oracle Dynamic Monitoring Service
6.1
Dynamic Monitoring Service(DMS)について
6.1.1
共通のDMSの用語と概念
6.1.1.1
DMSトレースおよびイベント
6.1.1.2
DMSナウン
6.1.1.2.1
一般的なDMSネーミング
6.1.1.2.2
一般的なDMSネーミング規則とキャラクタ・セット
6.1.1.2.3
ナウンおよびナウン・タイプのネーミング規則
6.1.1.3
DMSセンサー
6.1.1.3.1
DMS PhaseEventセンサー
6.1.1.3.2
DMSイベント・センサー
6.1.1.3.3
DMS状態センサー
6.1.1.3.4
センサーのネーミング規則
6.2
DMSの可用性
6.3
DMSアーキテクチャの概要
6.4
DMSメトリックの表示
6.4.1
スパイ・サーブレットを使用したメトリックの表示
6.4.2
WLDF(WebLogic診断フレームワーク)を使用したメトリックの表示
6.4.3
WLST(Oracle WebLogic Server)を使用したメトリックの表示
6.4.4
JConsoleを使用したメトリックの表示
6.4.5
Oracle Enterprise Managerを使用したメトリックの表示
6.4.6
WSADMIN(IBM WebSphere)を使用したメトリックの表示
6.5
WLDFを使用したDMSメトリックのアクセス
6.6
DMS実行コンテキスト
6.6.1
DMS実行リクエストおよびサブタスク
6.6.2
DMS実行コンテキストの使用
6.6.3
DMS実行コンテキストの通信
6.7
DMSトレースおよびイベント
6.7.1
DMSイベント・システムの構成
6.7.1.1
フィルタの追加および編集
6.7.1.2
宛先の追加および編集
6.7.1.3
イベント・ルートの追加および編集
6.7.1.4
複合操作
6.7.2
宛先の構成
6.7.2.1
LoggerDestination
6.7.2.1.1
静的ロガーおよびハンドラ
6.7.2.1.2
動的ロガーおよびハンドラ
6.7.2.1.3
logging.xmlファイルのデフォルトの場所
6.7.2.1.4
CLIコマンドを使用したトレース・ログ・ファイルの問合せ
6.7.2.2
MBean Creatorの宛先
6.7.2.2.1
メトリックMBeanのオブジェクト名
6.7.2.3
HTTPリクエスト・トラッカの宛先
6.7.2.3.1
HTTPリクエスト・トラッカのダンプの実行
6.7.2.4
JRockitフライト・レコーダの宛先
6.7.2.4.1
動的に導出されたJFRイベント・タイプ - 名前、値および説明
6.7.2.4.2
動的に導出されたプロデューサおよびイベントの例
6.7.3
DMSイベント出力の理解
6.7.4
DMSイベント・アクションの理解
6.8
DMSベスト・プラクティス
7
Oracle Metadata Service(MDS)のパフォーマンス・チューニング
7.1
Oracle Metadata Services (MDS)について
7.2
データベース・リポジトリのチューニング
7.2.1
スキーマ統計の収集
7.2.2
REDOログ・サイズの拡大
7.2.3
ディスク領域の解放
7.2.4
データベース・パフォーマンスの監視
7.3
ドキュメント・バージョン履歴のパージ
7.3.1
自動パージ
7.3.2
手動パージ
7.4
データベース・ポーリング間隔を使用した変更の検出
7.5
キャッシュ構成のチューニング
7.5.1
ドキュメント・キャッシュ
7.6
カスタマイズがパフォーマンスに与える影響の分析
7.7
DMSメトリックとその特性の理解
第III部 Oracle Fusion Middlewareサーバー・コンポーネント
8
Oracle Application Development Frameworkのパフォーマンス・チューニング
8.1
Oracle ADFについて
8.2
Oracle ADFビューのパフォーマンス
8.2.1
Oracle ADF Facesの構成およびプロファイリング
8.2.2
ADF Facesのパフォーマンスに関する考慮事項
8.2.3
ADF Facesコンポーネント属性のチューニング
8.2.4
tableコンポーネントおよびtreeコンポーネントのパフォーマンスに関する考慮事項
8.2.5
autoSuggestのパフォーマンスに関する考慮事項
8.2.6
データ配信 - 遅延配信と即時配信
8.2.7
DVTコンポーネントのパフォーマンスに関する考慮事項
8.3
ADFサーバーのパフォーマンス
8.3.1
ビュー・オブジェクトのチューニング
8.3.1.1
ビュー・オブジェクトの作成
8.3.1.2
ビュー・オブジェクトによるデータ・フェッチの構成
8.3.1.3
ビュー・オブジェクトのその他の構成
8.3.2
バッチ処理
8.3.3
RangeSizeのチューニング
8.3.4
アプリケーション・モジュールの設計に関する考慮事項
8.3.5
アプリケーション・モジュール・プーリング
8.3.5.1
AMプールの一般的な構成
8.3.5.2
AMプール・サイズの構成
8.3.5.3
AMプールのリソース・クリーンアップの構成
8.3.6
ADFc: リージョンの使用
8.3.7
静的データの再利用
8.3.8
条件付き検証
9
Oracle TopLink(EclipseLink)JPAのパフォーマンス・チューニング
9.1
Oracle TopLinkおよびEclipseLinkについて
9.2
効率的なSQL文およびSQL問合せ
9.2.1
エンティティ・リレーションシップ問合せパラメータのチューニング
9.3
キャッシュ構成のチューニング
9.3.1
キャッシュ・リフレッシュのシナリオ
9.3.2
ロック・モード
9.4
Coherenceとの統合
9.5
マッピングおよびディスクリプタの構成
9.6
EclipseLink JPAエンティティのパフォーマンス分析
10
Oracle Web Cacheのパフォーマンス・チューニング
10.1
Oracle Web Cacheについて
10.2
ハードウェア・リソースの最適化
10.2.1
ハードウェア・リソース
10.2.2
メモリー構成
10.2.2.1
Web Cacheメモリーの構成
10.3
ネットワーク接続の最適化
10.3.1
ネットワーク帯域幅
10.3.2
ネットワーク接続
10.3.3
ネットワーク関連パラメータ
10.4
プラットフォームでの接続の最適化
10.4.1
UNIXでの接続
10.4.2
Windowsでの接続
10.5
キャッシュ・ヒット率の向上
10.6
レスポンス時間の最適化
10.7
Oracle ADFに対するパフォーマンスの最適化
第IV部 SOA Suiteコンポーネント
11
SOA Suiteのコンポーネント共通のチューニング
11.1
SOA Suiteの構成プロパティについて
11.2
SOAインフラストラクチャの構成
11.2.1
監査レベル
11.2.2
コンポジット・インスタンスの状態
11.2.3
ロギング・レベル
11.3
SOA構成パラメータの変更
11.4
JVMチューニング・パラメータ
11.5
データベースの設定
11.5.1
SOAのデータ・ソースの構成
11.5.2
Weblogic Serverのパフォーマンス・チューニング
12
Oracle Business Rulesのパフォーマンス・チューニング
12.1
Oracle Business Rulesについて
12.2
チューニングに関する基本的な考慮事項
12.2.1
Java Beansの使用
12.2.2
複数の逆参照を使用するかわりに子ファクトをアサート
12.2.3
ルール条件における副作用の回避
12.2.4
ルール条件における高コストの操作の回避
12.2.5
パターンの順序の検討
12.2.6
ルール条件におけるテストの順序の検討
12.2.7
AssertXPathおよびSupports XPathのかわりに関数を使用
13
Oracle BPEL Process Managerのパフォーマンス・チューニング
13.1
BPEL Process Managerについて
13.2
チューニングに関する基本的な考慮事項
13.2.1
BPELスレッド・モデル
13.2.1.1
ディスパッチャ呼出しスレッド
13.2.1.2
ディスパッチャ・エンジン・スレッド
13.2.1.3
ディスパッチャ・システム・スレッド
13.2.1.4
ディスパッチャ最大リクエスト深さ
13.2.2
監査レベル
13.2.3
OneWayDeliveryPolicy
13.2.4
StatsLastN
13.2.5
AuditDetailThreshold
13.2.6
LargeDocumentThreshold
13.2.7
ValidateXML
13.2.8
SyncMaxWaitTime
13.2.9
InstanceKeyBlockSize
13.3
コンポジット内で設定するBPELプロパティ
13.3.1
コンポーネント・プロパティ
13.3.1.1
inMemoryOptimization
13.3.1.2
completionPersistPolicy
13.3.2
パートナ・リンク・プロパティ
13.3.2.1
idempotent
13.3.2.2
nonBlockingInvoke
13.3.2.3
validateXML
13.4
インスタンス・データ増大の影響を受ける表
14
Oracle Mediatorのパフォーマンス・チューニング
14.1
Oracle Mediatorについて
14.2
チューニングに関する基本的な考慮事項
14.2.1
metricsLevel
14.2.2
ドメイン値マップ
14.2.3
遅延ルーティング・ルール
14.2.4
エラー・パラメータおよび再試行パラメータ
14.2.5
監査レベル
14.2.6
再シーケンサ
14.3
イベント配信ネットワーク(EDN)のチューニング
15
Oracle Business Process Managementのチューニング
15.1
Oracle Business Process Managementについて
15.2
チューニングに関する基本的な考慮事項
15.2.1
監査レベル
15.2.2
LargeDocumentThreshold
15.2.3
ディスパッチャ・システム・スレッド
15.2.4
ディスパッチャ・エンジン・スレッド
15.2.5
ディスパッチャ呼出しスレッド
15.3
Oracleワークスペースおよびワークリスト・アプリケーションのチューニング
15.4
Process Analyticsのチューニング
15.4.1
プロセス測定
15.4.2
プロセス・キューブのチューニング
16
Oracle Human Workflowのパフォーマンス・チューニング
16.1
Oracle Human Workflowについて
16.2
チューニングに関する基本的な考慮事項
16.2.1
クライアント側のレスポンス時間の最小化
16.2.2
適切なワークフロー・サービス・クライアントの選択
16.2.3
厳密なフィルタを使用した該当タスクの絞込み
16.2.4
該当タスクのサブセットの取得(ページング)
16.2.5
該当タスクに必要な情報のみのフェッチ
16.2.6
返される問合せ列の数の削減
16.2.7
集計APIを使用したタスク統計のチャート化
16.2.8
カウントAPIメソッドを使用したタスク数のカウント
16.2.9
フレックスフィールドの索引のオンデマンド作成
16.2.10
doesTaskExistメソッドの使用
16.3
サーバーのパフォーマンスの向上
16.3.1
完了したインスタンスの定期的なアーカイブ
16.3.2
適切なワークフロー・コールバック機能の選択
16.3.3
通知がパフォーマンスに与える影響の最小化
16.3.4
クラスタ・ノードのデプロイ
16.4
ワークフロー完了の迅速化
16.4.1
ワークフロー・レポートを使用した進捗状況の監視
16.4.2
エスカレーション・ルールの指定
16.4.3
ユーザー・ルールおよびグループ・ルールを指定した自動割当て
16.4.4
タスク・ビューを使用した作業の優先順位付け
16.5
アイデンティティ・プロバイダのチューニング
16.6
データベースのチューニング
17
Oracleアダプタのパフォーマンス・チューニング
17.1
Oracleアダプタについて
17.2
Oracle JCA Adapter for Files/FTP
17.2.1
インバウンド調整のベスト・プラクティス
17.2.2
アウトバウンド調整のベスト・プラクティス
17.2.3
アウトバウンド・パフォーマンスのベスト・プラクティス
17.3
Oracle JCA Adapter for Databaseのチューニング
17.3.1
JCAアダプタのチューニングに関する基本的な考慮事項
17.3.2
存在チェック
17.4
Oracleソケット・アダプタのチューニング
17.5
Oracle SOA JMSアダプタのチューニング
17.5.1
adapter.jms.receive.threadsプロパティ
17.6
Oracle AQアダプタのチューニング
17.6.1
adapter.aq.dequeue.threadsプロパティ
17.7
Oracle MQアダプタのチューニング
18
Oracle Business Activity Monitoringのパフォーマンス・チューニング
18.1
Oracle Business Activity Monitoringについて
18.2
チューニングに関する基本的な考慮事項
18.2.1
BAMサーバーのチューニング
18.2.1.1
ViewSetSharingパラメータおよびElementCountLimitパラメータの設定
18.2.1.2
非同期サーブレットの有効化
18.2.2
BAMダッシュボードのチューニング
18.2.2.1
アクティブ・データ取得間隔のチューニング
18.2.3
BAMデータベースのチューニング
18.2.4
インターネット・ブラウザのチューニング
18.2.4.1
iActiveDataScriptsCleanupFactorの設定
18.2.4.2
ブラウザのキャッシュ設定
18.2.5
エンタープライズ・メッセージ・ソースのチューニング
18.2.5.1
メッセージのバッチ処理
19
User Messaging Serviceのパフォーマンス・チューニング
19.1
Oracle User Messaging Servicesについて
19.2
チューニングに関する基本的な考慮事項
19.2.1
SMPPドライバのパフォーマンス・チューニング
19.2.2
電子メール・ドライバのポーリング頻度
19.3
データベース・チューニングによるスループットの最適化
20
Oracle B2Bのパフォーマンス・チューニング
20.1
Oracle B2Bについて
20.2
MDSキャッシュ・サイズ
20.3
スレッド数
20.4
JMSの複数のアウト・キュー設定
21
Oracle Service Busのパフォーマンス・チューニング
21.1
Oracle Service Busについて
21.2
チューニングに関する基本的な考慮事項
21.2.1
JVMメモリーのチューニング
21.2.2
WebLogic Serverのチューニング
21.2.2.1
ドメイン・モード
21.2.2.2
WebLogic Serverのロギング・レベル
21.2.2.3
HTTPアクセス・ロギング
21.2.2.4
JMSのチューニング
21.2.2.5
接続バックログのバッファリング
21.3
OSB操作設定のチューニング
21.3.1
OSBの監視
21.3.2
OSBのトレース
21.3.3
プロキシ・サービスの実行時データのキャッシュ・チューニング
21.4
トランスポート・チューニング(WLSおよびOSB)
21.4.1
ポーリング間隔
21.4.2
読取り制限
21.5
プロキシ・アプリケーションの設計時の考慮事項
21.6
XQueryチューニングの設計の考慮事項
第V部 Identity Management Suiteコンポーネント
22
Oracle Internet Directoryのパフォーマンス・チューニング
22.1
Oracle Internet Directoryについて
22.2
Oracle Internet Directoryのチューニングの概要
22.3
チューニングに関する基本的な考慮事項
22.3.1
データベース・パラメータ
22.3.2
LDAPサーバー属性
22.3.3
データベース統計
22.4
拡張構成
22.4.1
レプリケーションまたはOracle Directory Integration Platform
22.4.2
レプリケーション・サーバー構成
22.4.3
ガベージ・コレクション構成
22.4.4
Oracle Internet DirectoryとRACデータベース
22.4.5
パスワード・ポリシーとパスワード検証プロファイル
22.4.6
サーバー・エントリ・キャッシュ
22.4.6.1
エントリ・キャッシュを使用する条件
22.4.6.2
エントリ・キャッシュを使用する利点
22.4.6.3
エントリ・キャッシュを構成するための値
22.4.7
セキュリティ・イベント追跡のチューニング
22.5
チューニングに関する優先度の低い考慮事項
22.5.1
検索で返されるエントリの数
22.5.2
グループ・キャッシュの有効化
22.5.3
書込み操作のタイムアウト
22.6
特殊なユースケース
22.6.1
バルク・ロード操作
22.6.2
バルク削除操作
22.6.3
負荷の高いLDAP書込み操作
22.7
検索の最適化
22.7.1
大きいグループ・エントリの検索の最適化
22.7.1.1
エントリ・キャッシュを有効にした構成
22.7.1.2
エントリ・キャッシュを無効にした構成
22.7.2
スキュー属性の検索の最適化
22.7.3
複雑な検索フィルタのパフォーマンスの最適化
22.8
UNIXシステムおよびWindowsシステムでのパフォーマンスの評価
22.9
チューニングとサイズ設定ウィザードを使用した推奨事項の取得
22.10
oidstats.sqlを使用したデータベース統計の更新
22.11
パフォーマンス関連のレプリケーション構成属性の設定
22.12
パフォーマンス関連のシステム構成属性の変更
22.12.1
Fusion Middleware Controlを使用したインスタンス固有の属性の変更
22.12.2
Fusion Middleware Controlを使用した共有属性の変更
22.12.3
ldapmodifyを使用した属性の変更
22.12.3.1
パフォーマンス関連のインスタンス固有の構成エントリの属性の変更
22.12.3.2
DSA構成エントリのパフォーマンス関連の共有システム構成属性の変更
22.13
ガベージ・コレクション構成属性の設定
22.13.1
ldapmodifyを使用した変更ログ・パージ属性の変更
22.13.2
Oracle Directory Services Managerでの変更ログのパージの変更
23
Oracle Virtual Directoryのパフォーマンス・チューニング
23.1
Oracle Virtual Directoryについて
23.2
チューニングに関する基本的な考慮事項
23.3
拡張構成
23.3.1
データベース・アダプタ
23.3.2
結合アダプタ
23.3.3
フィルタの一般的なチューニング
23.3.4
ロード・バランサのローカル・ストア・アダプタのチューニング
23.3.5
Cacheプラグインのチューニング
23.3.5.1
キャッシュ・ヒット・ロジック
23.3.5.2
Cacheプラグインのメモリー管理
23.3.6
LDAPリスナーのチューニング
23.3.7
サーバーのチューニング
24
Oracle Identity Federationのパフォーマンス・チューニング
24.1
Oracle Identity Federationについて
24.2
LDAPのチューニング
24.2.1
接続プール設定
24.2.2
接続設定
24.2.3
フェデレーション・データ・ストア設定
24.3
データベースのチューニング
24.3.1
データソース
24.3.2
RDBMSのセッション・キャッシュ
24.3.3
RDBMSの圧縮
24.4
Oracle HTTP Serverのチューニング
24.5
SAMLプロトコルのチューニング
24.5.1
SOAP接続
24.5.2
XMLデジタル署名
24.5.3
シングル・サインオンのPOSTプロファイルおよびアーティファクト・プロファイル
25
Oracle Fusion Middlewareセキュリティのパフォーマンス・チューニング
25.1
セキュリティ・サービスについて
25.2
一般的なパフォーマンスの問題の検出
25.3
Oracle Platform Security Servicesのチューニング
25.3.1
JVMチューニング・パラメータ
25.3.2
LDAPチューニング・パラメータ
25.3.3
認証チューニング・パラメータ
25.3.4
認可チューニング・プロパティ
25.3.5
OPSS PDPサービス・チューニング・パラメータ
25.4
Oracle Web Services Securityのチューニング
25.4.1
適切なポリシーの選択
25.4.2
ポリシー・マネージャ
25.4.3
SOAPメッセージを記録するためのログ・アサーションの構成
25.4.4
Webサービスのパフォーマンスの監視
第VI部 Oracle WebCenterコンポーネント
26
Oracle WebCenterのパフォーマンス・チューニング
26.1
Oracle WebCenterについて
26.2
環境構成のチューニング
26.2.1
システム制限の設定
26.2.2
JDBCデータ・ソースの設定
26.2.3
JRockit仮想マシン(JVM)引数の設定
26.2.4
コンテンツの圧縮を使用したダウンロードの削減
26.3
WebCenterアプリケーション構成のチューニング
26.3.1
HTTPセッション・タイムアウトの設定
26.3.2
JSPページ・タイムアウトの設定
26.3.3
ADFクライアント状態トークンの設定
26.3.4
ADF表示状態圧縮の設定
26.3.5
MDSキャッシュ・サイズおよびパージ頻度の設定
26.3.6
同時実行性管理の構成
26.4
バックエンド・コンポーネント構成のチューニング
26.4.1
アナウンスメント・サービスのパフォーマンス・チューニング
26.4.2
ディスカッション・サービスのパフォーマンス・チューニング
26.4.3
インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)・サービスのパフォーマンス・チューニング
26.4.4
メール・サービスのパフォーマンス・チューニング
26.4.5
メール・サービスのパフォーマンス・チューニング
26.4.6
RSSニュース・フィード・サービスのパフォーマンス・チューニング
26.4.7
検索サービスのパフォーマンス・チューニング
26.4.8
ポートレット・キャッシュ・サイズの構成
26.5
ポートレット構成のチューニング
26.5.1
ポートレット・サービスのパフォーマンス・チューニング
26.5.2
WSRPプロデューサのJavaオブジェクト・キャッシュの有効化
26.5.3
WSRPポートレットのオプティミスティック・レンダリングの抑制
26.5.4
Oracle PDK-Javaプロデューサのパフォーマンス・チューニング
26.5.5
ポートレットのExcludedActionScopeRequestAttributesの設定
26.5.6
ポートレットのDefaultServedResourceRequiresWsrpRewriteの設定
26.5.7
WSRPポートレットのDefaultProxiedResourceRequiresWsrpRewriteの設定
26.5.8
IFrameポートレットのコンシューマCSSファイルのインポート
26.5.9
ポートレット・タイムアウトの構成
26.5.10
OmniPortletのパフォーマンス・チューニング
第VII部 キャパシティ・プランニング、スケーラビリティおよび可用性
27
キャパシティ・プランニング
27.1
Oracle Fusion Middlewareのキャパシティ・プランニングについて
27.1.1
キャパシティ・プランニングの際に考慮する要因
27.2
パフォーマンス目標の決定
27.3
パフォーマンス・メトリックの測定
27.4
システムのボトルネックの特定
27.4.1
クラスタ構成の使用
27.4.2
接続プーリングの使用
27.4.3
JVMの最大ヒープ・サイズの設定
27.4.4
メモリーまたはCPUの増加
27.4.5
ネットワーク・トラフィックの分離
27.4.6
プロセスとハードウェア割込みハンドラの分離
27.5
キャパシティ管理計画の実施
27.5.1
ハードウェアの構成要件
27.5.1.1
CPU要件
27.5.1.2
メモリー要件
27.5.2
JVM要件
27.5.3
管理対象サーバー
27.5.4
データベース構成
28
クラスタおよび高可用性機能の使用
28.1
クラスタおよび高可用性機能について
28.2
Oracle Fusion Middlewareでのクラスタの使用
28.3
Oracle Fusion Middlewareでの高可用性機能の使用
第VIII部 付録
A
関連資料と参照先
A.1
Oracleドキュメント
A.1.1
Oracle Fusion Middlewareライブラリ
A.1.1.1
スイート全般の管理ガイド
A.1.1.2
WebCenter
A.1.1.3
Identity Management
A.1.1.4
SOA Suite
A.1.2
Oracle Database
A.1.3
Oracle JRockit Java仮想マシン(JVM)
索引
