Oracle® Fusion Middleware Oracle Identity Managementインストレーション・ガイド 11g リリース1(11.1.1) B55911-03 |
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次に、すでに別のコンポーネントに統合されているコンポーネントに対して、特定のライフサイクル・イベント(リワイヤリングとも呼ばれる)がどのような影響を与えるかを説明します。
再関連付け
統合されたコンポーネントのホスト名またはポートが再関連付けされた場合。たとえば、OVDサーバーのホスト名が変更された場合。
テストから本番へ
テストまたはパイロット環境のエンティティが事前インストール済の本番環境に移行された場合、依存するコンポーネントが影響を受けることがあります。たとえば、Oracle Identity Manager Navigatorを新しい本番環境に移動した場合です。
注意: コンポーネントによっては、リワイヤリングによるテストから本番への移動ができず、サーバーの新しい本番インスタンスを作成する方がよい場合があります。たとえば、Oracle Identity Federationは、テストの構成を変更するかわりに本番環境に新しくインストールします。 |