ページをオブジェクトのリストに含めるとき、リスト内でページを表すために、ページの表示名のかわりにイメージを使用することを指定できます。さらに、ページ・イメージにマウスを置くと表示される反転イメージを指定できます。
ページを表すイメージは、標準、URLおよびPL/SQLページ、またはこれらのページ・タイプに基づいたカスタム・ページに指定します。このタスクで指定したイメージは、サブページの表示オプション「サブページのイメージおよびロールオーバー・イメージを表示」が選択された場合にも使用されます。詳細は、10.2.7.2項「サブページ・リンクとともに表示する属性の指定」を参照してください。
ページを表すイメージを指定するには、次の手順を実行します。
Oracle Portalにログインします。
「構築」タブをクリックして、前面に表示します。
「ページ・グループ」ポートレットの「作業場所」ドロップダウン・リストから、ページを表すイメージを選択するページを所有するページ・グループを選択します。
デフォルトでは、「ページ・グループ」ポートレットは「Portalビルダー」ページの「構築」タブにあります。
「レイアウトと外観」セクションの「ページ」ヘッダーで、該当するページへのリンクをクリックします。
ページが編集モードで開きます。
ページ上部のツールバーにある「ページ: プロパティ」リンクをクリックします。
表示されたページで、「オプション」タブをクリックして前面に表示し、「ページ・イメージ」セクションに移動します。
「イメージ名」フィールドに、イメージのパスとファイル名を入力します。
または、「ブラウズ」ボタンをクリックしてイメージを探すこともできます。
必要に応じて、「反転イメージ名」フィールドに、反転イメージのパスおよびファイル名を入力します。
または、「ブラウズ」ボタンをクリックしてイメージを探すこともできます。
「OK」をクリックして変更を保存し、ページに戻ります。