Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Process Managementユーザーズ・ガイド 11g リリース1(11.1.1.4.0) B61408-02 |
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この章では、ビジネス・アナリストがプロセス・モデルの開発でコラボレーションできるグループ・スペースのモデリング・スペースについて説明します。また、プロセス・スペースを使用して所有するモデリング・スペースをカスタマイズする方法についても説明します。
この章の内容は次のとおりです。
ビジネス・アナリストは、モデリング・スペースを使用すると、プロセス・モデリングについてコラボレーションできるようになります。このようなコラボレーションには、次のアクティビティが含まれます。
プロセス・カタログを使用した公開済プロジェクトの参照: プロセス・カタログには、公開済プロセスがすべて表示されます。特定のプロセスを見つけてダブルクリックすると、このプロセスがBusiness Process Composerで開きます。ここで、プロセス開発者またはプロセス設計者とのコラボレーションにより、プロセスを編集できます。
注意: プロセス・カタログを参照するときにシングル・サインオンが設定されていない場合、コンポーザにアクセスする前に必要な資格証明を指定するよう求められます。 |
Oracle WebCenterを使用したタスクの追加: 開発中のプロジェクトの進行状況を追跡するには、タスクを追加します。
タスクの追加の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Spacesユーザーズ・ガイド』を参照してください。
Oracle WebCenterを使用したドキュメントの追加: このOracle WebCenter機能は、プロセス・モデルに対するコラボレーション時に使用します。
ドキュメントの追加の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Spacesユーザーズ・ガイド』を参照してください。
図11-1は、プロセス・スペースのモデリング・スペース・ページの例を示しています。
特定のプロセス・セットに対するコラボレーションを可能にするには、プロセス・モデリング・テンプレートを使用して新規グループ・スペースを作成します。これにより、デフォルトのモデリング・スペースのレプリカである新規グループ・スペースが作成されます。
デフォルトのプロセス・モデリング・スペースは、任意のグループ・スペースと同じようにカスタマイズすることもできます。
プロセス・モデリング・テンプレートからカスタマイズしたデフォルトのグループ・スペースを作成するには、テンプレートをカスタマイズし、保存します。テンプレートをカスタマイズするには、最初にテンプレートからグループ・スペースを作成し、テンプレートをプロセス・モデリング・テンプレートとしてカスタマイズ、保存および公開します。
グループ・スペース・ページのカスタマイズの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Spacesのためのユーザーズ・ガイド』を参照してください。
モデリング・スペースへのメンバーの追加の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Spacesユーザーズ・ガイド』を参照してください。
モデリング・スペースへのドキュメントの追加の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Spacesユーザーズ・ガイド』を参照してください。
モデリング・スペース・ディスカッションへの参加の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Spacesユーザーズ・ガイド』を参照してください。
モデリング・スペースへのサブスクライブの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Spacesユーザーズ・ガイド』を参照してください。