Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Process Managementユーザーズ・ガイド 11g リリース1(11.1.1.4.0) B61408-02 |
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プロセス・ワークスペースおよびWebCenterの両方にはプロセス・スペースが密接に統合されているため、ワーク・スペースを使用およびカスタマイズする際は、プロセス・スペースに固有のタスクを実行する場合があります。それ以外では、タスクはプロセス・ワークスペースまたはWebCenterを使用して実行します。
この章の内容は次のとおりです。
図10-1は、プロセス・スペースの「ホーム」ページの例を示しています。
プロセス・スペースのプロセス・ワークスペースの「ホーム」ページの詳細は、9.3.1項「プロセス・スペースのプロセス・ワークスペースについて」を参照してください。
プロセス・スペースでは、プロセス・スペースの「ホーム」ページの「プロセス・ワークスペース」パネルを使用して、タスクを処理します。
タスクを処理する手順は、第3章「プロセス・ワークスペースでのタスクの操作」を参照してください。
プロセス・スペースでは、プロセス・スペースの「ホーム」ページの「プロセス・ワークスペース」パネルを使用して、タスクをフィルタ処理します。
タスクをフィルタ処理する手順は、3.2.3項「プロセス・ワークスペースでのタスクの検索」を参照してください。
グループ・スペースへのメンバーの追加の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Spacesユーザーズ・ガイド』を参照してください。
プロセス・ワークスペースにドキュメントを追加する手順は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Spacesユーザーズ・ガイド』を参照してください。
ディスカッションに参加する手順は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Spacesユーザーズ・ガイド』を参照してください。
注意: インポートしたグループ・スペースでフォーラムを作成または選択する場合は、インポートしたグループ・スペースのサービス・ページから手動で行う必要があります。Oracle WebCenterにインポートしたグループ・スペースでのフォーラムの選択または作成の詳細は、Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenterのためのユーザーズ・ガイドを参照してください。 |
最近のアクティビティを表示する手順は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Spacesユーザーズ・ガイド』を参照してください。
プロセス・スペースでは、プロセス・スペースの「ホーム」ページの「プロセス・ワークスペース」ポートレットを使用して、プロセス・インスタンスを開始します。
プロセス・インスタンスを開始する手順は、4.1項「プロセス・ワークスペースでのプロセス・インスタンスの開始」を参照してください。
プロセス・スペースでは、プロセス・スペースの「ホーム」ページの「プロセス・ワークスペース」ポートレットを使用して、プロセス・インスタンスをフィルタ処理します。
プロセス・インスタンスをフィルタ処理する手順は、4.2項「プロセス・ワークスペースでのプロセス・インスタンスの検索」を参照してください。
プロセス・スペースでは、プロセス・スペースの「ホーム」ページの「プロセス・ワークスペース」ポートレットを使用して、プロセス・インスタンスを取り消します。
プロセス・インスタンスを取り消す手順は、4.6項「プロセス・ワークスペースでのプロセス・インスタンスの取消し」を参照してください。
プロセス・インスタンス・グループ・スペースは、Oracle WebCenterが提供するドキュメント・サービスを使用して構成します。このグループ・スペースに追加されるウィジェットを使用すると、グループ・スペース・フォルダ内のドキュメントを追加および削除できます。
注意: これらのドキュメントは、プロセス・インスタンス自体に添付されるドキュメントとは異なります。通常、プロセス・スペースに追加されるドキュメントはコラボレーション・ドキュメントであり、プロセスの完了後には意味を持たなくなります。 |
プロセス・スペースでプロセス・インスタンスにドキュメントを追加する手順は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Spacesユーザーズ・ガイド』を参照してください。
プロセス・スペースでダッシュボードを使用およびカスタマイズする手順は、第6章「プロセス・ワークスペースでのダッシュボードの使用」を参照してください。
通常は長時間実行されるプロセス・インスタンスには、専用コラボレーション・スペースが必要な場合があります。専用コラボレーション・スペースを作成するには、タスク・リストまたはプロセス・インスタンス・リストで、プロセス・インスタンスの行の端にある「プロセス・インスタンス・スペースの起動」をクリックします。新規プロセス・インスタンス・グループ・スペースがあるページが表示されます。ここで、このインスタンスに固有のアクティビティを実行できます。
特定のプロセス・セットに対するコラボレーションを可能にするには、プロセス・ワークスペース・テンプレートを使用して新規グループ・スペースを作成します。これにより、デフォルトのプロセス・ワークスペースのレプリカである新規グループ・スペースが作成されます。
デフォルトのプロセス・ワークスペースは、任意のグループ・スペースと同じようにカスタマイズすることもできます。
プロセス・ワークスペース・テンプレートからカスタマイズしたデフォルトのグループ・スペースを作成するには、テンプレートをカスタマイズし、保存します。テンプレートをカスタマイズするには、最初にテンプレートからグループ・スペースを作成し、次にテンプレートをプロセス・ワークスペース・テンプレートとしてカスタマイズ、保存および公開します。
グループ・スペース・ページのカスタマイズの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Spacesのためのユーザーズ・ガイド』を参照してください。
Oracle Business Process Management Process Spacesをインストールした場合、デフォルトでは、ユーザーにはプロセス・ワークスペースへのアクセス権は付与されません。プロセス・ワークスペース・グループ・スペースにアクセスするには、プロセス・ワークスペースにログインし、検出可能なスペースの検索を実行します。検索結果からプロセス・ワークスペースを選択すると、ロールを選択するよう求められます。使用可能なロールは、ビューア、「参加者」およびモデレータです。
「参加者」ロールとビューア・ロールは、自己サブスクライブできます。つまり、ユーザーがロールを選択する際、ユーザーにはこのロールが自動的に付与されます。ユーザーがモデレータ・ロールを選択すると、このリクエストが承認のために管理者に送信されます。