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Oracle® Fail Safeエラー・メッセージ
リリース3.4.2 for Microsoft Windows
B63058-01
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2.14 FS-10650からFS-10699

FS-10650: %s : Oracle Services for MSCSリソース・プロバイダの検証中です。
原因: 登録されたリソース・プロバイダの検証を開始しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10651: %sリソースを検証中です。
原因: 指定したリソースの検証を開始しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10652: %sには、%sバージョン%sが%sにインストールされています。
原因: リソース・プロバイダは、インストール情報を報告しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10653: %sのバージョンが%sホームにインストールされていますが、すべてのクラスタ・ノードで同一ではありません。
原因: クラスタ全体にある同じ名前のホームはすべて、同一バージョンのリソース・プロバイダ・ソフトウェアを持っている必要があります。
処置: リソース・プロバイダ・ソフトウェアを再インストールして、すべてのホームのバージョンが一致するようにします。
FS-10654: %sソフトウェアは、複数のクラスタ・ノードの同じホームにインストールされていません。
原因: すべてのクラスタ・ノードに少なくとも1つのホームが存在し、そのホームには同じバージョンのリソース・プロバイダ・ソフトウェアが含まれている必要があります。
処置: リソース・プロバイダ・ソフトウェアをインストールして、そのソフトウェアがすべてのクラスタ・ノードの同一ホームに存在するようにします。
FS-10655: リソース%sは検証されません。所有者ノード%sでは検証データが提供されませんでした。
原因: グループが常駐するクラスタ・ノードが検証データを提供しなかったため、指定したクラスタ・リソースを検証できません。
処置: 指定したリソースのリソース・プロバイダが所有者ノードで使用可能になっていることを確認します。
FS-10656: %sの最小バージョンが、Oracleホーム%sにインストールされていません。
原因: Oracleホームにインストールされているソフトウェアのバージョンが、Oracle Services for MSCSがサポートする最小バージョンよりも低くなっています。
処置: リソース・プロバイダ・ソフトウェアの最小バージョンをインストールして、そのソフトウェアがすべてのクラスタ・ノードの同一ホームに存在するようにします。最小バージョンについては、『Oracle Fail Safeリリース・ノート』を参照してください。
FS-10657: %sは%sが%sにインストールされています。
原因: リソース・プロバイダは、バージョン情報を持たないリソース・プロバイダのインストール情報を報告しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10658: %sソフトウェアは、どのクラスタ・ノードにもインストールされていません。
原因: 各クラスタ・ノードに少なくとも1つのOracleホームが存在し、それぞれのOracleホームには同じバージョンのリソース・プロバイダ・ソフトウェアが含まれている必要があります。
処置: リソース・プロバイダ・ソフトウェアをインストールして、そのソフトウェアが各クラスタ・ノードの同一Oracleホームに存在するようにします。
FS-10659: クラスタ上の%sソフトウェア構成は、Oracle Services for MSCSでは使用できません。
原因: 各クラスタ・ノードの少なくとも1つのOracleホームに、最小バージョンのリソース・プロバイダ・ソフトウェアが含まれている必要があります。
処置: リソース・プロバイダ・ソフトウェアの最小バージョンをインストールして、そのソフトウェアが各クラスタ・ノードの同一のOracleホームに存在するようにします。最小バージョンについては、『Oracle Fail Safeリリース・ノート』を参照してください。
FS-10660: %s : クラスタ情報を収集中です。
原因: ノードのクラスタ情報を収集中です。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10661: %sリソース・プロバイダはノード%sのみにインストールされています。
原因: フェイルオーバーするようにリソースを構成するには、クラスタの少なくとも2つのノード上にリソース・プロバイダがインストールされている必要があります。
処置: クラスタの少なくとも2つのノード上にリソース・プロバイダ・ソフトウェアをインストールします。
FS-10662: %sをすべてのクラスタ・ノードの同じIPアドレスに解決できません。
原因: ホスト名がクラスタ全体にわたって矛盾なく解決していません。
処置: ホスト・ファイルのホスト・エントリが、すべてのクラスタ・ノード上において同じであることを確認します。
FS-10663: %sは全ノード上でHome0ではありません。
原因: 少なくとも1つのクラスタ・ノードで、Home0に8.0.xライブラリ・ベースの製品がインストールされていますが、全ノードにはインストールされていません。これは、ノードによるインストール順序の違いによって生じます。この環境では、グループにリソースを追加する際にエラーが発生する可能性があります。これは、8.0.xベースの製品では、インストールされるOracleホームによってサービス名が異なる形で導出されるためです。
処置: 「クラスタのダンプ」コマンドを実行して、問題のある製品を含むホームを特定します。全ノード上のHome0またはHome0ではないホームにインストールされるように、Oracle製品を再インストールします。
FS-10664 すべてのノード上のOracleホーム%sのパスが一致しません。%sはすべてのノードで同じパスにインストールする必要があります。
原因: 指定した製品は、クラスタの全ノードにわたって同じ物理ディレクトリにインストールされていません。
処置: 全ノードの物理的位置が一致するよう製品を再インストールします。
FS-10665: リソース・プロバイダのDLLをチェックしています。
原因: これは通知メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
FS-10666: Oracleから提供されるMSCSリソースDLLをチェックしています。
原因: これは通知メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
FS-10667: ソフトウェア・インストールをチェックしています。
原因: これは通知メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
FS-10668: %sリソース・プロバイダはクラスタの1つのノードでのみ有効です。
原因: リソースをフェイルオーバーのために構成するには、クラスタの少なくとも2つのノードでリソース・プロバイダが有効である必要があります。
処置: リソース・プロバイダをクラスタの複数のノードで有効にします。
FS-10669: %sリソース・プロバイダDLL %sは、ノード%sで見つかりませんでした。
原因: 指定したリソース・プロバイダDLLが見つかりませんでした。
処置: Oracle Services for MSCSを再インストールします。
FS-10670: %sリソース・タイプDLL %sは、ノード%sで見つかりませんでした。
原因: 指定したリソース・タイプDLLが見つかりませんでした。
処置: Oracle Services for MSCSを再インストールします。
FS-10671: リソース%sは検証されません。%sリソース・プロバイダがノード%sで有効ではありません。
原因: リソース・プロバイダがノードで有効ではないため、指定したクラスタ・リソースを検証できません。
処置: リソース・プロバイダを有効にします。
FS-10684: ポート番号%dはすでに使われています。
原因: 指定したポート番号は、すでに使用されています。
処置: まだ使用されていないポート番号を指定します。
FS-10685: ポート番号%dはクラスタ・リソース%sですでに使われています。
原因: ポート番号は、指定したクラスタ・リソースによってすでに使用されています。
処置: まだ使用されていないポート番号を指定します。
FS-10686: システム・パラメータでクラスタ化されていないディスクが指定されています。続行しますか。
原因: パラメータ・ファイルで指定したcdump、bdump、udump、db_recovery_file_destまたはaudit_file_destの出力先に、ローカル・ディスク・ドライブが使用されています。
処置: 続行する前に、指定したディレクトリがリモート・ノードに存在することを確認してから、「はい」をクリックします。操作を取り消す場合は、「いいえ」をクリックします。
FS-10687: 基礎となるMicrosoft Windowsサービス%sはすでに既存のノード%sに存在します。削除しますか。
原因: 作成しようとしている基礎となるMicrosoft Windowsサービスは、すでにシステム上に存在しています。
処置: 基礎となるMicrosoft Windowsサービスは削除できるサービスであることを確認してから、「はい」をクリックします。操作を取り消す場合は、「いいえ」をクリックします。
FS-10688: 基礎となるMicrosoft Windowsサービス%sはすでに既存のノード%sに存在します。サービスを削除してから、操作を再度実行してください。
原因: 作成しようとしている基礎となるMicrosoft Windowsサービスは、すでにシステム上に存在しています。
処置: 指定したMicrosoft Windowsサービスを削除してから、操作を再度実行してください。