12 サンプル・データベースのクラスタからの削除
「サンプル・データベースの削除」コマンドを使用して、「サンプル・データベースの作成」コマンドで作成したデータベースを削除します。他の方法で作成したデータベースを削除する場合は、「サンプル・データベースの削除」コマンドは使用しないでください。
12.1 「サンプル・データベースの削除」コマンドの使用
データベースがまだグループ内にある場合は、第11章で説明されている方法を使用して削除します。ツリー・ビューで「TESTDB」を選択します。「リソース」メニューで「サンプル・データベースの削除」を選択します。
delsampmenu.gifの説明
12.2 「サンプル・データベースの削除」コマンドの確認
サンプル・データベースを永続的に削除するかどうかの確認を求められます。「はい」をクリックしてデータベース・リソースを削除します。
delsadb.gifの説明
12.3 データベースを削除する権限の認証
ユーザーが保有する権限によって、サンプル・データベースを削除する権限があることを確認するウィンドウが開きます。このウィンドウが開いた場合は、SYSアカウントのパスワードを入力し、確認します。
delsampdb.gifの説明
12.4 クラスタワイド操作の進行状況の表示
操作が終了すると、操作が正常に完了したことを示す「クラスタワイド操作の状態」ウィンドウが表示されます。
クラスタワイド操作の状態ウィンドウで「OK」をクリックし、サンプル・データベースの削除ウィンドウで「閉じる」をクリックします。
delsamplesuccess.gifの説明