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Oracle® Fail Safeチュートリアル
リリース3.4.2 for Microsoft Windows
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12 サンプル・データベースのクラスタからの削除

「サンプル・データベースの削除」コマンドを使用して、「サンプル・データベースの作成」コマンドで作成したデータベースを削除します。他の方法で作成したデータベースを削除する場合は、「サンプル・データベースの削除」コマンドは使用しないでください。

12.1 「サンプル・データベースの削除」コマンドの使用

データベースがまだグループ内にある場合は、第11章で説明されている方法を使用して削除します。ツリー・ビューで「TESTDB」を選択します。「リソース」メニューで「サンプル・データベースの削除」を選択します。

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12.2 「サンプル・データベースの削除」コマンドの確認

サンプル・データベースを永続的に削除するかどうかの確認を求められます。「はい」をクリックしてデータベース・リソースを削除します。

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12.3 データベースを削除する権限の認証

ユーザーが保有する権限によって、サンプル・データベースを削除する権限があることを確認するウィンドウが開きます。このウィンドウが開いた場合は、SYSアカウントのパスワードを入力し、確認します。

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12.4 クラスタワイド操作の進行状況の表示

操作が終了すると、操作が正常に完了したことを示す「クラスタワイド操作の状態」ウィンドウが表示されます。

クラスタワイド操作の状態ウィンドウで「OK」をクリックし、サンプル・データベースの削除ウィンドウで「閉じる」をクリックします。

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