TSAMが有効になると、Oracle TSAMエージェント・フレームワークにより、パフォーマンス・メトリックが収集されます。このフレームワークは、Tuxedoアプリケーションの呼出しパスの段階、サービス、トランザクションおよびシステム・サーバーなど、パフォーマンスにとって重要な主な領域をカバーしています。Oracle TSAMエージェントでは、Tuxedo FML32型付きバッファを使用して、各メトリックが組込みFML32フィールドとして定義されるように収集されたメトリックを指定できます。モニタリング・ポイントはモニタリング・タイプによって異なり、Oracle Tuxedo ATMIアプリケーションにのみ適用されます。表2-1は、呼出しパス・モニタリング・ポイントのリストです。
表2-2に、サービス・モニタリング・ポイントのリストを示します。
表2-3に、システム・サーバー・モニタリング・ポイントのリストを示します。
表2-4に、トランザクション・モニタリング・ポイントのリストを示します。