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CMDTUX メッセージ 1300-1399

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1300

ERROR:Could not generate security password encryption key
ERROR: セキュリティ・パスワード暗号化キーを生成できません。

説明

セキュリティ・キー情報をリモート・マシンに渡すときに暗号化アルゴリズム・エラーが発生しました。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

1301

ERROR:Could not generate security password encryption schedule
ERROR: セキュリティ・パスワード暗号化スケジュールを生成できません。

説明

セキュリティ・キー情報をリモート・マシンに渡すときに暗号化アルゴリズム・エラーが発生しました。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

1302

ERROR:Could not encrypt application security key
ERROR: アプリケーション・セキュリティ・キーを暗号化できません。

説明

セキュリティ・キー情報をリモート・マシンに渡すときに暗号化アルゴリズム・エラーが発生しました。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

1307

ERROR:Unable to obtain application password
ERROR: アプリケーション・パスワードを取得できません。

説明

tmconfig コマンドが、アプリケーション・パスワードの値を取得できませんでした。アプリケーション・パスワードは、tmconfig を対話形式で実行する場合に端末から入力する値です。tmconfig プロセスに対する標準入力を端末から行わない場合は、APP_PW 環境変数から取得されます。

アクション

tmconfig コマンドをバックグラウンドで実行する場合は、必ず APP_PW 環境変数を設定しエクスポートします。tmconfig を端末から呼び出す場合は、「Enter Application Password:」というプロンプトが表示されたときにパスワードを入力します。

関連項目

tmconfig(1)

1308

ERROR:Must specify NLSADDR parameters in NETWORK entry machine
ERROR: NETWORK エントリ machine に NLSADDR パラメータを指定する必要があります。

説明

コンフィギュレーション・ファイルの NETWORK セクションの NLSADDR パラメータは、ネットワーク内のマスタ・マシン以外のすべてのマシンに対して指定する必要があります。マスタ・マシンに対しても指定することをお勧めしますが、必須ではありません。

アクション

NLSADDR 情報をコンフィギュレーション・ファイルに追加します。

関連項目

ubbconfig(5)、NETWORK セクション

1309

WARN:NLSADDR parameter not specified for NETWORK entry machine
WARN: NLSADDR パラメータが NETWORK エントリ machine に対して指定されていません

説明

コンフィギュレーション・ファイルの NETWORK セクションの NLSADDR パラメータは、マスタ・マシンにも指定することをお勧めしますが、必須ではありません。マスタ・マシンでは、マスタの移行を実行するために、NLSADDR および tlisten プロセスが実行されている必要があります。

アクション

マスタ・マシンの NLSADDR 情報をコンフィギュレーション・ファイルに追加します。

関連項目

ubbconfig(5)、NETWORK セクション

1316

ERROR:Can't find the tpadmin field table in dir
ERROR: dir で tpadmin フィールド・テーブルが見つかりません。

説明

tmconfig コマンドを実行する際、プログラムがフィールド・テーブル $TUXDIR/udataobj/tpadmin から TA_SECTION のフィールド識別子を取得できませんでした。

アクション

tpadmin フィールド・テーブルが存在し、読み取り可能であることを確認します。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

tmconfig(1)

1317

ERROR:Failed to set group id to administrator
ERROR: 管理者の ID に グループIDを設定できません。

説明

ユーザ ID 0 (ルート) として tmboot または tmshutdown を実行するとき、グループ識別子が TUXCONFIG ファイルで指定されたアプリケーション管理者のグループ識別子に設定されます。setgid() が異常終了しました。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES または MACHINES セクションで設定された v 値が有効であることを確認します。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

tmboot(1)、tmshutdown(1)

1318

ERROR:Failed to set user id to administrator
ERROR: 管理者の ID に ユーザIDを設定できません。

説明

ユーザ ID 0 (ルート) として tmboot または tmshutdown を実行するとき、ユーザ識別子が TUXCONFIG ファイルで指定されたアプリケーション管理者のユーザ識別子に設定されます。setuid() が異常終了しました。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES または MACHINES セクションに設定された UID 値が有効であることを確認します。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

tmboot(1)、tmshutdown(1)

1319

INFO:Terminating tlisten process
INFO: tlisten プロセスを終了します。

説明

tlisten プロセスは、終了するときにこのメッセージを標準エラー出力に出力します。tlisten プロセスの有効な終了は、SIGTERM 終了シグナルを受信したときのみです。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

tlisten(1)

1320

ERROR:Duplicate -l option specified
ERROR: 重複: -l オプションが指定されています。

説明

tlisten の実行中に -l オプションがコマンド行で複数指定されていました。

アクション

ネットワーク接続指示受け付けアドレスで -l オプションを 1 回だけ指定して、コマンドを再実行します。

関連項目

tlisten(1)

1322

ERROR:Duplicate -u option specified
ERROR: 重複: -u オプションが指定されています。

説明

tlisten の実行中に -u オプションがコマンド行で複数指定されていました。

アクション

コンフィギュレーション管理者のユーザ識別子または名前で -u オプションを 1 回だけ指定してコマンドを再実行します。

関連項目

tlisten(1)

1326

ERROR: Memory allocation failure

説明

tmboot または tmshutdown でブートまたはシャットダウンするプロセスのリストを格納するときに、malloc() を使用してオペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てられませんでした。

アクション

マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。

1327

ERROR: Memory allocation failure

説明

tmboot でブートするサーバのリストを生成するときに、malloc() を使用したオペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てられませんでした。

アクション

マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。

1328

ERROR: Memory allocation failure

説明

tmshutdown でシャットダウンするサーバのリストを生成するときに、malloc() を使用したオペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てられませんでした。

アクション

マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。

1329

ERROR:Error obtaining Application Password
ERROR: アプリケーション・パスワードにエラーがあります。

説明

UBBCONFIG ファイルで SECURITY オプションを定義すると、tmloadcf がユーザからパスワードを取得しようとします。標準入力が端末に接続されている場合は、tmloadcf によって対話形式でパスワードのプロンプトが表示されます。標準入力が端末ではない場合は、APP_PW 環境変数が参照されます。

このエラーは tmloadcf がプロンプトのために端末デバイスをオープンできない場合、または APP_PW が設定されていない場合に発生します。

アクション

スクリプトから tmloadcf を実行する場合は、tmloadcf が設定されていて環境にエクスポートされていることを確認します。設定およびエクスポートされていない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

tmloadcf(1)、ubbconfig(5)

1335

ERROR:UID is not effective user ID
ERROR: UID は実効ユーザ ID ではありません。

説明

tmloadcf をマスタ・マシンで実行しようとしましたが、UBBCONFIG の RESOURCES または MACHINES セクションの UID パラメータが、コマンドの実行者の実効ユーザ識別子と一致しません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES または MACHINES セクションの UID パラメータを変更するか、そのユーザ識別子を使用してコマンドを実行します。

関連項目

tmloadcf(1)

1336

ERROR:GID is not effective group ID
ERROR: GID は実効グループ ID ではありません。

説明

tmloadcf をマスタ・マシンで実行しようとしましたが、UBBCONFIG の RESOURCES または MACHINES セクションの GID パラメータがそのコマンドの実行者の実効グループ識別子と一致しません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES または MACHINES セクションの GID パラメータを変更するか、そのグループ識別子を使用してコマンドを実行します。

関連項目

tmloadcf(1)

1341

ERROR: MAXACCESSERS parameter must be > 0 and < 32768

説明

UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションの MAXACCESSERS パラメータは、0 より大きく 32768 より小さくなければなりません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションで指定するMAXACCESSERS の値が 0 より大きく 32768 より小さくなるように訂正します。

関連項目

tmloadcf(1)、ubbconfig(5)

1343

ERROR: MAXGTT parameter must be >= 0 and < 32768

説明

UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションの MAXGTT パラメータは、0 以上で 32768 より小さくなければなりません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションで指定するMAXGTT の値が 0 以上で 32768 より小さくなるように訂正します。

関連項目

tmloadcf(1)、ubbconfig(5)

1344

ERROR:MAXCONV parameter must be > 0 and < 32768
ERROR: MAXCONV パラメータは 0 より大きく 32768 より小さくなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションの MAXCONV パラメータは、0 より大きく 32768 より小さくなければなりません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションで指定するMAXCONV の値が 0 より大きく 32768 より小さくなるように訂正します。

関連項目

tmloadcf(1)、ubbconfig(5)

1351

ERROR:PERM parameter must be >= 1 and <= 0777
ERROR: PERM パラメータは 1 以上 0777 以下でなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションの PERM パラメータは、1 以上で 0777 以下でなければなりません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションで指定するPERM の値が 1 以上 0777 以下になるように訂正します。

関連項目

tmloadcf(1)、ubbconfig(5)

1352

ERROR:GROUP entry groupname has TMS specified and LMID lmid does not have TLOGDEVICE
ERROR: GROUP エントリ groupname に TMS が指定され、LMID lmid には TLOGDEVICE が指定されていません。

説明

TMSNAME パラメータがグループ groupname に対して指定されていますが、グループのプライマリ LMID、lmid には MACHINES セクションで TLOGDEVICE が指定されていません。

アクション

GROUPS エントリを TMSNAME パラメータを持たないように変更するか、グループの LMID 値を変更するか、MACHINES エントリが TLOGDEVICE パラメータを持つように変更します。

関連項目

tmloadcf(1)、ubbconfig(5)

1356

ERROR:tpalloc() failed - tperrno_msg
ERROR: tpalloc() が異常終了しました。- tperrno_msg

説明

DBBL がソフトウェアの前のリリースを実行する BBL にメッセージをブロードキャストするときに、tpalloc() を使用して型付きバッファを動的に割り当てられませんでした。メッセージは、tpalloc() が異常終了した理由を示しています。

アクション

最も可能性が高いのは、呼び出しでメモリを動的に割り当てられなかったことです。マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

1358

ERROR:Cannot retrieve server information
ERROR: サーバ情報を参照できません。

説明

-R オプションを指定して tmshutdown を実行するときに、プログラムがサーバのキュー情報を取得できませんでした。サーバはシャットダウンされ、代替マシンに移行されません。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

tmshutdown(1)

1359

ERROR:Server ID id in group groupname not marked as restartable. This server will not be restarted upon migration.
ERROR: サーバ ID id (グループ groupname) が再起動可能とマークされていません。このサーバは、移行したときに再起動されません。

説明

-R オプションを指定して tmshutdown を実行するときに、サーバは再起動可能に設定されていないと判別されました。サーバはシャットダウンされ、代替マシンに移行されません。

アクション

プライマリおよびパックアップ・マシンの間でサーバを移行する場合は、サーバが関連付けられている GROUPS エントリにプライマリおよびバックアップ LMID を指定する必要があります。

関連項目

tmshutdown(1)、ubbconfig(5)

1360

ERROR:configuration file not found
ERROR: コンフィギュレーション・ファイルが見つかりません。

説明

tmboot または tmshutdown を実行中に、プログラムが TUXCONFIG コンフィギュレーション・ファイルから掲示板パラメータを取得できませんでした。

アクション

TUXCONFIG 環境変数が設定されてエクスポートされていることを確認します。ユーザ・ログで、既に格納されているメッセージからエラーの原因を調べます。

関連項目

tmboot(1)、tmshutdown(1)

1371

INFO:Connection received from machine
INFO: machine から接続を受信しました。

説明

BRIDGE プロセスは、別のマシン machine から接続を受信しました。

アクション

アクションは必要ありません。

1372

INFO:Orderly disconnect from machine
INFO: machine から正常に接続解除しました。

説明

BRIDGE プロセスは、リモート BRIDGE から正常に接続解除しました。正常な接続解除は、通常 tmshutdown ユーティリティの実行の結果です。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

tmshutdown(1)、上記のメッセージ 1370 および 1371

1373

ERROR:Abnormal disconnect from machine
ERROR: machine からの異常な接続解除が発生しました。

説明

BRIDGE プロセスは、リモート BRIDGE からの異常な接続解除を検出しました。ネットワーク障害があるか、リモート machine がクラッシュした可能性があります。

アクション

関連項目

tmadmin(1) の reconnect コマンド。この章のメッセージ 1370、1371、1374、1375、および 1376 も参照。

1374

WARN:Reconnecting to machine
WARN: machine に再接続しています。

説明

BRIDGE プロセスが、ネットワーク障害からの回復中に machineBRIDGE に正常に再接続しました。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

上記のメッセージ 1373

1375

ERROR:Unable to reconnect to machine
ERROR: machine に再接続できません。

説明

ネットワーク障害から回復する際、BRIDGE プロセスは machine に再接続できませんでした。

アクション

関連項目

上記のメッセージ 1373 および 1374、tmadmin(1) の reconnect コマンド

1376

WARN:Suspending communication with machine
WARN: machine との通信を停止しています。

説明

BRIDGE プロセスは、5 分間 machine への自動再接続の試行を停止しました。これは、多数の回復の試行によるスラッシングを防止するためです。

アクション

tmadmin(1) の reconnect コマンドを使用して、手動で再接続を実行します。手動による再接続は、5 分間の停止期間中に行えます。

関連項目

上記のメッセージ 1373、1374、および 1375、tmadmin(1) の reconnect コマンド

1380

ERROR:Message queue blocking prevented delivery, Qaddr = qaddress
ERROR: メッセージ・キューのブロッキングが原因で、配信できません。Qaddr = qaddress

説明

BRIDGE プロセスは、UNIX メッセージ・キューのブロッキングのために、ネットワークから受信したメッセージを配信できませんでした。

いっぱいになったキューと関連付けられたプロセスは、tmadminprintserver コマンドの出力で qaddress を検索することによって識別できます (verbose モード)。

メッセージ・キューのステータスを調べるもう 1 つの方法は、ipcs -aq コマンドです。

アクション

関連項目

『BEA TUXEDO システムのインストール』『BEA TUXEDO Administrator's Guide』、UNIX システムのリファレンス・マニュアルの ipcs(1)、tmadmin(1) の printqueue および printserver コマンド

1383

WARN:O_IMOK message could not be sent to DBBL, tperrno= tperrno_val
WARN: O_IMOK メッセージを DBBL に送信できません。tperrno= tperrno_val

説明

BBL プロセスが、アクティブになっていて問題がないことを示すメッセージを DBBL に送信するときに、メモリ割り当てエラーが発生しました。これが頻繁に発生する場合は、BBL が分断されている可能性があります。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

下記のメッセージ 1394

1384

WARN:O_IMOK message could not be sent to DBBL, tperrno= tperrno_val
WARN: O_IMOK メッセージを DBBL に送信できません。tperrno= tperrno_val

説明

BBL プロセスが、アクティブになっていて問題がないことを示すメッセージを DBBL に送信するときに、エラーが発生しました。これが頻繁に発生する場合は、BBL が分断されている可能性があります。

多くの場合、このメッセージは DBBL の移行の間に出力されます。

アクション

マスタからバックアップに DBBL を移行した場合は、このメッセージは無視してかまいません。問題が解決しない場合は、影響を受けたマシンをシャットダウンしてからリブートすることが必要な場合もあります。

関連項目

下記のメッセージ 1394

1385

INFO:BBL now unpartitioned, machine= machine
INFO: BBL は分断から復帰しました。machine= machine

説明

machineBBL プロセスは分断されていましたが、システムに再参加しました。この情報はすべての BBL プロセスにブロードキャストされ、machine によって提供されるサービスが再び利用可能になります。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

下記のメッセージ 1394

1386

ERROR:BBL broadcast send failure, machine= machine tperrno = tperrno_val opcode = 0xnumber
ERROR: BBL ブロードキャストの送信エラーが発生しました。machine= machine tperrno = tperrno_val opcode = 0xnumber

説明

DBBL からすべての分断されていない BBL へのブロードキャスト・メッセージを送信できませんでした。ブロードキャスト・メッセージを送信されなかったマシンは、分断されているとしてマークされます。

アクション

関連項目

下記のメッセージ 1394

1387

ERROR:BBL broadcast send timeout, machine= machine opcode = 0xnumber
ERROR: BBL ブロードキャストの送信がタイムアウトになりました。machine= machine opcode = 0xnumber

説明

タイムアウトのために、DBBL からすべての分断されていない BBL へのブロードキャスト・メッセージを送信できませんでした。ブロードキャスト・メッセージを送信されなかったマシンは、分断されているとしてマークされます。

アクション

関連項目

下記のメッセージ 1394

1388

ERROR:Cannot get BBL broadcast reply buffer, opcode= 0xnumber
ERROR: BBL ブロードキャストの応答バッファを取得できません。opcode= 0xnumber

説明

DBBL が、ブロードキャスト・メッセージの応答のためのバッファを割り当てられませんでした。DBBL にはブロードキャストの結果がわからないため、すべての BBL は分断されているとしてマークされます。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

1389

ERROR:Cannot get BBL broadcast replies, tperrno= tperrno_val opcode= 0xnumber
ERROR: BBL ブロードキャストの応答を取得できません。tperrno= tperrno_val opcode= 0xnumber

説明

DBBL が、ブロードキャスト・メッセージに対する応答を受信するときに、エラーが発生しました。まだ応答していないすべての BBL は、分断されているとしてマークされます。

アクション

関連項目

下記のメッセージ 1394

1390

ERROR:BBL broadcast service failure, machine= machine opcode= 0xnumber
ERROR: BBL ブロードキャスト・サービスが異常終了しました。machine= machine opcode= 0xnumber

説明

machineBBL で、ブロードキャスト要求に対するサービスが異常終了しました。これは、分断されているとしてマークされます。

アクション

関連項目

下記のメッセージ 1394

1391

ERROR:BBL broadcast RPC failure, machine=machine, opcode=0xnumber
ERROR: BBL ブロードキャスト RPC が異常終了しました。machine=machine、opcode=0xnumber

説明

BBL が、DBBL からの要求を処理できませんでした。問題を示し、掲示板の新しいダウンロードを要求するメッセージが DBBL に送り返されます。

アクション

掲示板のダウンロードが正常に終了した場合は、アクションは必要ありません。それ以外の場合は、その後のユーザ・ログ・メッセージに他の障害または実行するアクションが示されます。

1392

ERROR:BBL broadcast reply timeout, machine= machine opcode= 0xnumber
ERROR: BBL ブロードキャストの応答がタイムアウトになりました。machine= machine opcode = 0xnumber

説明

machineBBLDBBL から送信されたブロードキャスト・メッセージに DBBLWAIT * SCANUNIT 秒内に 応答しませんでした。その結果、その掲示板は期限切れになり、DBBL のコピーから再ロードされます。

アクション

関連項目

ubbconfig(5)、RESOURCES セクション

1393

ERROR:BBL upload request not sent, machine= machine tperrno= tperrno_val
ERROR: BBL アップロード要求が送信されませんでした。machine= machine tperrno= tperrno_val

説明

新しい掲示板のアップロード要求を machineBBL に送信できませんでした。BBL は、分断されているとしてマークされます。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

下記のメッセージ 1394

1394

ERROR:BBL partitioned, machine= machine
ERROR: BBL が分断されています。machine= machine

説明

DBBLmachine 上の BBL がマスタ・マシンから分断され、おそらく他のマシンからも分断されていると判別しました。考えられる原因は、ネットワーク上の問題と machine 上の障害の 2 つです。DBBL は、通知が可能なすべてのマシンに machine が分断されていることを通知します。これにより、これ以上のサービス要求が machine に送信されなくなります。

アクション

関連項目

tmadmin(1)、tmboot(1)、上記のメッセージ 1385

1395

WARN:Slow BBL response, machine= machine
WARN: BBL からの応答が遅いです。machine= machine

説明

machine 上の BBL によって、マシンの正常性チェックが行われるたびに "I'm OK" メッセージが DBBL に送信されます。このチェックは、RESOURCES セクションに指定された SANITYSCAN * SCANUNIT 秒ごとに行われます。

同様に BBLQUERY * SCANUNIT 秒ごとに DBBL によってすべての BBL の正常性チェックが実行されます。"I'm OK" メッセージを前の BBLQUERY * SCANUNIT 秒の間に machine から受信しなかった場合は、DBBL によってこの警告メッセージが出力されます。次いで明示的なサニティ・チェックがネットワーク上で行われます。このチェックが異常終了する場合、machine は分断しているとみなされます。

アクション

このメッセージは、ネットワークが混んでいるか、machine がオーバロードであることを意味します。machine が分断される危険性があります。

関連項目

上記のメッセージ 1394、ubbconfig(5)、RESOURCES セクション

1398

ERROR:TUXDIR environment variable not set
ERROR: TUXDIR 環境変数が設定されていません。

説明

TUXDIR 環境変数が設定されていません。このために、buildclient コマンドが異常終了します。

アクション

TUXDIR 環境変数を BEA TUXEDO システム・ソフトウェアの基本ディレクトリに設定し、この変数をエクスポートします。

関連項目

buildclient(1)

1399

ERROR:ACUCOBOL environment variable not set
ERROR: ACUCOBOL 環境変数が設定されていません

説明

ACUCOBOL 環境変数が設定されていません。このために、buildclient コマンドまたは buildserver コマンドが異常終了します。

アクション

ACUCOBOL 環境変数を ACUCOBOL-GT システム・ソフトウェアの基本ディレクトリに設定し、この変数をエクスポートします。

関連項目

buildserver(1)、buildclient(1)

 

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