Skip navigation.

CMDTUX メッセージ 1400-1499

  Previous Next

1401

ERROR:buildclient cannot open the temporary output file, srcfile
ERROR: buildclient で一時出力ファイル srcfile をオープンできません。

説明

buildclient で一時出力ファイル srcfile をオープンできません。

アクション

ファイルが存在し、書き込みパーミッションがあることをディレクトリで確認します。また、新しいファイルを作成するための十分なリソースがファイル・システムにあることを確認します。

関連項目

buildclient(1)

1402

INFO: SRVID = srvid SRVGRP = grpname SIGKILL sent

説明

SIGKILL シグナルが、tmshutdown -w コマンドに応答してサーバに送信されました。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

tmshutdown(1)

1407

INFO: SRVID = srvid SRVGRP = grpname SIGTERM sent

説明

SIGTERM シグナルが、tmshutdown -w コマンドに応答してサーバに送信されました。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

tmshutdown(1)

1409

WARN:Could not mark receive queue
WARN: 受信用のキューを確保できません。

説明

BRIDGE プロセスが、その受信メッセージ・キューをマークできませんでした。BSBRIDGEBBL のブート後に予期されたように終了していないことが原因と思われます。

アクション

BRIDGE の実行は続行し、システムが自動的に回復します。BSBRIDGE プロセスが依然として実行されている場合は、手動で強制終了します。

1410

ERROR:Could not mark receive queue
ERROR: 受信用のキューを確保できません。

説明

BSBRIDGE プロセスが、別のプロセスによってその要求メッセージ・キューから予期しない読み取りが実行されていると判別しました。別の BSBRIDGE または BRIDGE が実行されている可能性があります。このエラーが発生した BSBRIDGE では、初期化ルーチンが異常終了します。

アクション

マシンがブートできなかった場合は、tmboot を実行して再試行するか、tmshutdown を実行してクリーン・アップします。

関連項目

tmboot(1)、tmshutdown(1)

1411

ERROR:Could not reattach to bulletin board
ERROR: 掲示板に再アタッチできません。

説明

BRIDGE または BSBRIDGE が、共用メモリの掲示板領域へのアクセスが PROTECTED に設定されてブートされました。FASTPATH モードで再アタッチできませんでした。初期化が異常終了します。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

ubbconfig(5)

1413

ERROR:Could not get network device name
ERROR: ネットワーク・デバイス名を取得できません。

説明

BRIDGE または BSBRIDGE システム・プロセスがネットワーク・デバイス名、つまり NETWORK セクションの BRIDGE パラメータを見つけられませんでした。初期化が異常終了します。

アクション

システム・コンフィギュレーション・ファイルの NETWORK セクションを確認します。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

ubbconfig(5)

1414

ERROR:Could not shut down BSBRIDGE
ERROR: BSBRIDGE をシャットダウンできません。

説明

BRIDGE システム・プロセスが、シャットダウンを指示するメッセージを BSBRIDGE に送信できませんでした。BRIDGE は、初期化が異常終了します。

アクション

マシンで tmshutdown を実行し、BSBRIDGE を削除します。この方法で削除できない場合は、手動で強制終了します。その後、別の tmboot を試行します。

関連項目

tmboot(1)、tmshutdown(1)

1417

ERROR:Cannot check BBL, Memory allocation failure
ERROR: BBL をチェックできません。メモリの割り当てに失敗しました。

説明

ローカル BBL の正常性チェックを実行するときに、BRIDGE システム・プロセスが、malloc() を使用したオペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てられませんでした。BRIDGE の実行は続行しますが、BBL は終了していても再起動されません。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。

1418

ERROR:Cannot retrieve BBL server table entries
ERROR: BBL サーバ・テーブル・エントリを検索できません。

説明

ローカル BBL の正常性チェック時、BRIDGE が BBL のサーバ・テーブル・エントリを見つけられませんでした。BRIDGE の実行は続行しますが、BBL は終了していても再起動されません。

アクション

このマシンに対して tmshutdown および tmboot を実行します。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

tmboot(1)、tmshutdown(1)

1419

ERROR:Cannot retrieve local BBL's queue table entry
ERROR: ローカル BBL のキュー・テーブル・エントリを検索できません。

説明

ローカル BBL の正常性チェック時、BRIDGE が BBL のキューテーブル・エントリを見つけられませんでした。BRIDGE の実行は続行しますが、BBL は終了していても再起動されません。

アクション

このマシンに対して tmshutdown および tmboot を実行します。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

tmboot(1)、tmshutdown(1)

1420

ERROR:Cannot restart local BBL
ERROR: ローカル BBL を再起動できません。

説明

ローカル BBL の正常性チェック時、BBL が終了していることを BRIDGE が検出し、再起動を試行しました。その再起動が異常終了しました。BRIDGE は実行を続行し、BBL を再起動しようとし続けます。

アクション

このマシンに対して tmshutdown および tmboot を実行します。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

tmboot(1)、tmshutdown(1)

1421

ERROR:Can allow only release 4.2.1 (or later) BBLs to join system with a configuration of 50 machines or more
ERROR: リリース 4.2.1 (または、それ以降) の BBL のみが 50 以上のマシンで構成されるシステム構成をサポートします。

説明

4.2.1 より前のリリースのソフトウェアを実行しているマシンの BBL が、アプリケーションに参加しようとしています。これは、コンフィギュレーションに 50 個を超えるマシンが含まれているために異常終了します。50 個を超えるマシンを持つコンフィギュレーションは、前のバージョンのソフトウェアではサポートされていません。

アクション

マシン上のソフトウェアをリリース 4.2.1 以降にアップグレードします。

1422

ERROR:failed to restart administrative server, rescheduling restart.
ERROR: 管理用のサーバの再起動は異常終了しました。再び再起動をスケジュールします。

説明

restartsrv コマンドが、管理サーバ (BBL または BRIDGE) を再起動できませんでした。コマンドは、次のサイクル中に再起動されるようにスケジュールされました。

アクション

サーバが再起動されたかどうかを示す後続のユーザ・ログ・メッセージを調べます。

1423

ERROR:Pipe error, assume failed.
ERROR: パイプエラー, 異常終了しました。

説明

BEA TUXEDO システム・プロセスを再起動するときに、restartsrv がパイプ・シグナルを受信し、システムによってプロセス・ステータスが認識されていないことを示すこのメッセージが発行されます。通常、これは、プロセスが正常に開始されなかったことを示します。

アクション

ユーザ・ログで、再起動されたプロセスのステータスを示す後続のメッセージについて調べます。これが、アプリケーション・サーバの場合は、アプリケーション・メッセージまたは APPDIR ディレクトリのコア・ダンプ、あるいはその両方を調べます。これがシステム・サーバの場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

1424

ERROR:Failed to start BSBRIDGE
ERROR: BSBRIDGE の開始で異常終了しました。

説明

restartsrv コマンドが、ブートストラップ・ブリッジ・サーバを再起動できませんでした。

アクション

ユーザ・ログに既に格納されているメッセージから、エラーの原因を調べます。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

1427

ERROR:Shutting down BBL due to removal of message queue
ERROR: メッセージ・キューの削除のために BBL をシャットダウンできません。

説明

BBL プロセスがメッセージの受信に使用する UNIX システム・メッセージ・キューが削除されました。実行できなかったメッセージ受信操作を再試行してもこのエラーは訂正されないため、BBL は終了します。この状態は、BEA TUXEDO システム管理者または UNIX システム特権ユーザが UNIX システム ipcrm(1) コマンドを使用して手動で IPC 資源を削除した場合に発生することがあります。削除された IPC 資源の程度に応じて、他の BEA TUXEDO システム・プロセスから同様のメッセージがユーザ・ログに出力されることもあります。

アクション

管理者は、tmboot を使用して、IPC 資源が削除されたノードで BEA TUXEDO システム・コンフィギュレーションをリブートする必要があります。BEA TUXEDO システム IPC 資源のサブセットのみが削除された場合は、リブートできない可能性があります。この場合、残りの BEA TUXEDO システム・プロセスを手動で強制終了し、BEA TUXEDO システム・コンフィギュレーション・ファイルで IPCKEY に対して指定された値に等しいキーを持つ IPC 資源をすべて手動で削除する必要があります。UNIX システム ipcrm(1) コマンドを使用して、IPC 資源を手動で削除できます。

関連項目

『BEA TUXEDO Administrator's Guide』、UNIX システムのリファレンス・マニュアルの tmboot(1)、kill(1)、ipcrm(1)

1428

ERROR:Bad header from network, mid=0xmidval
ERROR: ネットワークから間違ったヘッダを受信しました。mid=0xmidval

説明

BRIDGE プロセスが、別のマシン midval 宛てのネットワーク・メッセージを受信したか、メッセージ・ヘッダが破損していました。ネットワーク接続が切断されます。

アクション

接続は、必要に応じて再確立されます。アクションは必要ありません。

1429

INFO:Forcing check of all BBLs
INFO: すべての BBL の状態をチェックします。

説明

DBBL は すべてのマシン上のすべての BBL の正常性チェックを実行する bbclean 要求を受信しました。

アクション

アクションは必要ありません。

1430

ERROR:Failed to suspend local BRIDGE(s) for partitioned shutdown
ERROR: 分断化したシャットダウンのためのローカル BRIDGE の停止が異常終了しました。

説明

分断シャットダウン要求中にローカル BRIDGE プロセスを停止しようとして、エラーが発生しました。

アクション

ユーザ・ログでエラー・メッセージを調べ、問題を判別します。問題の原因が不明な場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

tmshutdown(1)

1431

ERROR:-P option cannot specify remote LMID
ERROR: -P オプションはリモート LMID に指定できません。

説明

tmshutdown を実行するときに、リモート LMID 値が -P オプションに対して指定されました。

アクション

-P オプションにローカル LMID を使用してコマンドを再実行します。

関連項目

tmshutdown(1)

1432

INFO:pclean - lmid now reachable and not removed from bulletin board
INFO: pclean: lmid はアクセス可能になったため、掲示板から削除されません。

説明

指定した lmid のクリーン・アップの要求が DBBL によって処理されましたが、以前は分断されていたマシンがコンタクト可能になり、そのマシン上の BBL プロセスが実行中であることがわかりました。

アクション

このマシンに対するエントリは、掲示板から削除されません。

関連項目

tmadmin(1)

1433

INFO:pclean - lmid not partitioned and not removed from bulletin board
INFO: pclean: lmid は分断されておらず、掲示板から削除されません。

説明

指定した lmid のクリーン・アップの要求が DBBL によって処理されましたが、このマシンは分断されているとマークされていないことがわかりました。

アクション

このマシンに対するエントリは、掲示板から削除されません。

関連項目

tmadmin(1)

1434

ERROR: Memory allocation failure

説明

buildclient または buildclt のコンパイル・パラメータを保持するための領域を割り当てるときに、malloc() を使用してオペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てられませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。

1435

ERROR: Memory allocation failure

説明

buildclient または buildclt のコンパイル・パラメータを保持するための領域を割り当てるときに、malloc() を使用してオペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てられませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。

1436

ERROR: Memory allocation failure

説明

buildserver のコマンド行パラメータを保持するための領域を割り当てるときに、malloc() を使用してオペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てられませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。

1437

ERROR: Memory allocation failure

説明

buildserver でサーバをコンパイルするコマンド行を生成するときに、malloc() を使用してオペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てられませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。

1439

ERROR:section entry name:Must have subtype for VIEW, X_C_TYPE, and X_COMMON
ERROR: section エントリ name: VIEW、X_C_TYPE、および X_COMMON のサブタイプを持つ必要があります。

説明

tmloadcf の実行中に、section で示される ROUTING または SERVICES セクションの name のエントリに、サブタイプを指定されていないタイプ VIEWX_C_TYPE、または X_COMMON を持つ BUFTYPE 値が指定されています。

アクション

エントリの BUFTYPE パラメータを訂正し、コマンドを再実行します。

関連項目

ubbconfig(5)

1443

ERROR:can't attach to BB
ERROR: 掲示板にアタッチできません。

説明

MP コンフィギュレーションで DBBL をシャットダウンするときに、tmshutdown が、掲示板のプライベート・コピーを適切にセットアップできませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

tmshutdown(1)

1444

ERROR:TUXCONFIG environment variable must be an absolute pathname.
ERROR: TUXCONFIG は絶対パス名でなければなりません。

説明

tmboot または tmshutdown を実行するときに、TUXCONFIG 環境変数が設定されてエクスポートされていなかったか、絶対パス名 (/ で始まるパス名) に設定されていませんでした。

アクション

TUXCONFIG 環境変数を設定、エクスポートして、コマンドを再実行します。

関連項目

tmboot(1)、tmshutdown(1)

1445

ERROR:TUXCONFIG environment variable must be an absolute pathname.
ERROR: TUXCONFIG は絶対パス名でなければなりません。

説明

tmloadcf を実行するときに、TUXCONFIG 環境変数が設定されてエクスポートされていなかったか、絶対パス名 (/ で始まるパス名) に設定されていませんでした。

アクション

TUXCONFIG 環境変数を設定、エクスポートして、コマンドを再実行します。

関連項目

tmloadcf(1)

1446

ERROR:TUXCONFIG environment variable must be an absolute pathname.
ERROR: TUXCONFIG は絶対パス名でなければなりません。

説明

tmunloadcf を実行するときに、TUXCONFIG 環境変数が設定されてエクスポートされていなかったか、絶対パス名 (/ で始まるパス名) に設定されていませんでした。

アクション

TUXCONFIG 環境変数を設定、エクスポートして、コマンドを再実行します。

関連項目

tmunloadcf(1)

1447

ERROR:Cannot open TLOG temporary dump file pathname errno=errno_val
ERROR: TLOG 一次ダンプ・ファイル pathname をオープンできません。errno=errno_val

説明

TLOG デバイスにデータをロードするために必要な一次ファイルを、作成のためにオープンできませんでした。

アクション

一次ファイルを作成しようとしたディレクトリのパーミッション、フリー・ディスク・ブロック、フリー i ノードを調べます。

1448

ERROR:Cannot write TLOG temporary dump file pathname errno=errno_val
ERROR: TLOG 一次ダンプ・ファイル pathname を書き込めません。errno=errno_val

説明

TLOG デバイスにデータをロードするために必要な一次ファイルを書き込めませんでした。

アクション

一次ファイルを書き込もうとしたディレクトリのパーミッション、フリー・ディスク・ブロック、フリー i ノードを調べます。

1449

ERROR:Cannot close TLOG temporary dump file pathname errno=errno_val
ERROR: TLOG 一次ダンプ・ファイル pathname をクローズできません。errno=errno_val

説明

TLOG デバイスにデータをロードするために必要な一次ファイルをクローズできませんでした。

アクション

pathname が存在するディレクトリのパーミッション、フリー・ディスク・ブロック、およびフリー i ノードを調べます。

1450

ERROR:Cannot open temporary TLOG dump file pathname errno=errno_val
ERROR: 一次 TLOG ダンプ・ファイル pathname をオープンできません。errno=errno_val

説明

TLOG デバイスにデータをロードするために必要な一次ファイルを、読み取るためにオープンできませんでした。

アクション

ファイルおよびディレクトリのパーミションを確認します。

1451

ERROR:MAXACCESSERS parameter must be greater than MAXWSCLIENTS
ERROR: MAXACCESSERS は MAXWSCLIENTS より大きくなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES または MACHINES セクションで指定された MAXACCESSERS の値が、MAXWSCLIENTS の値以下です。

アクション

MAXACCESSERS または MAXWSCLIENTS の値を訂正します。

関連項目

ubbconfig(5)

1452

ERROR:Unexpected end-of-input - exiting
ERROR: 予期しないファイルの終りです。終了します。

説明

tmconfigを実行するときに、入力終端 (EOI) (ファイル終端、control-D など) を検出しました。プログラムが終了します。

アクション

正しい入力を指定してプログラムを再実行します。

関連項目

tmconfig(1)

1453

ERROR:Invalid input - exiting
ERROR: 無効な入力です。終了します。

説明

tmconfig の実行中に、無効な入力値が入力されました。プログラムは端末にアタッチされていません。つまり、標準入力および出力が端末に関連付けられていません。プログラムは終了します。

アクション

入力ストリームまたはファイルを訂正し、プログラムを再実行します。

関連項目

tmconfig(1)

1454

ERROR:tpchkauth failed - Uunixerr = code
ERROR: tpchkauth() が異常終了しました。Uunixerr = code

説明

ud の実行中にアプリケーションのコンフィギュレーションで必要な認証レベルを判別する際、オペレーティング・システム・エラーが発生しました。異常終了した UNIX システム・コールを示す code が表示されます。これらのコードは、ヘッダ・ファイル <Uunix.h> で参照できます。

アクション

UNIX コールが異常終了した原因を判別します。このエラーは通常、TUXCONFIG シェル変数が、このプロセスとアプリケーションの他の部分で一貫して設定されていない場合に発生します。

関連項目

ud(1)、tpchkauth(3c)

1455

ERROR: can't create buffer - tpalloc() failed - errmsg

説明

ud の実行中に tpalloc が型付きバッファを割り当てられませんでした。errmsg によってエラーの原因が示されます。

アクション

tpalloc(3c) マニュアル・ページに、tpalloc が異常終了する原因のリストが記載されています。

関連項目

ud(1)、tpalloc(3c)

1456

ERROR: can't become a client - tpinit() failed - errmsg

説明

ud の実行中に、tpinit がアプリケーションに参加できませんでした。errmsg によってエラーの原因が示されます。

アクション

tpinit(3c) マニュアル・ページに、tpinit が異常終了する原因のリストが記載されています。

関連項目

ud(1)、tpinit(3c)

1457

ERROR:tpalloc for TPINIT failed - errmsg
ERROR: TPINIT の tpalloc が異常終了しました。- errmsg

説明

ud の実行中に tpalloc が TPINIT 型付きバッファを割り当てられませんでした。errmsg によってエラーの原因が示されます。

アクション

tpalloc(3c) マニュアル・ページに、tpalloc が異常終了する原因のリストが記載されています。

関連項目

ud(1)、tpalloc(3c)

1458

ERROR:Can't start a transaction - tpbegin() failed - errmsg
ERROR: トランザクションを開始できません。 - tpbegin() が異常終了しました。- errmsg

説明

ud がトランザクションを開始できませんでした。詳細は、文字列 errmsg に記載されています。

アクション

tpbegin(3c) のマニュアル・ページに、各エラーの戻り値の説明が記載されています。

関連項目

ud(1)、tpbegin(3c)

1459

ERROR:Can't commit transaction, tpcommit() failed - errmsg
ERROR: トランザクションをコミットできません。- tpcommit() が異常終了しました。- errmsg

説明

トランザクションをコミットする際、ud でエラーが発生しました。ほとんどの場合、トランザクション・コミットの異常は、1 つまたは複数のサービス・パーティシパントの異常またはタイムアウトによるものです。詳細は、文字列 errmsg に記載されています。

アクション

tpbegin(3c) マニュアル・ページに、tpcommit が異常終了する原因のリストが記載されています。

関連項目

ud(1)、tpbegin(3c)

1460

ERROR:tpalloc for TPINIT failed - errmsg
ERROR: TPINIT の tpalloc が異常終了しました。- errmsg

説明

tmconfig の実行中に tpalloc が TPINIT 型付きバッファを割り当てられませんでした。errmsg によってエラーの原因が示されます。

アクション

tpalloc(3c) マニュアル・ページに、tpalloc が異常終了する原因のリストが記載されています。

関連項目

tmconfig(1)、tpalloc(3c)

1461

ERROR: can't become a client - tpinit() failed - errmsg

説明

tmconfig の実行中に、tpinit がアプリケーションに参加できませんでした。errmsg によってエラーの原因が示されます。

アクション

tpinit(3c) マニュアル・ページに、tpinit が異常終了する原因のリストが記載されています。

関連項目

tmconfig(1)、tpinit(3c)

1462

ERROR: can't create buffer - tpalloc() failed - errmsg

説明

tmconfig の実行中に tpalloc が FML 型付きバッファを割り当てられませんでした。errmsg によってエラーの原因が示されます。

アクション

tpalloc(3c) マニュアル・ページに、tpalloc が異常終了する原因のリストが記載されています。

関連項目

tmconfig(1)、tpalloc(3c)

1467

ERROR:System unstable - reboot recommended
ERROR: システムが不安定です - TUXEDO を再起動してください。

説明

DBBL が管理サービスをディスパッチするときにエラーが発生しました。通常、これは内部エラーです。

アクション

アプリケーションを再起動します。問題が解消されない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

1468

INFO:Listener Process Started
INFO: Listener プロセスが開始しました。

説明

tlisten プロセスが、ネットワーク上で接続指示を受け付けている端点を開始および確立しました。ユーザは、tlisten ログ・ファイルでログ接続およびサービス・データを確認することもできます。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

tlisten(1)

1469

ERROR:realloc() failed
ERROR: realloc() が異常終了しました。

説明

tmloadcf の実行中に、realloc() を使用したオペレーティング・システムからのメモリの動的な再割り当てが字句解析で異常終了しました。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。

関連項目

UNIX リファレンス・マニュアルの malloc(3)、ubbconfig(5)

1470

WARN:Function name must be <= len characters in length; name will be truncated
WARN: 関数名の長さは len 文字以内でなければなりません。name は切り詰められます。

説明

buildserver のコマンド行で -s オプションを使用して指定した関数名 name が、許容される関数名の長さ len を超えているため、切り詰められます。これにより、このサービスを実行時に動的に宣言する機能が制限されます。

アクション

この関数を実行時に動的に宣言する場合は、関数名を短くします。

関連項目

buildserver(1)

1472

ERROR:MIN is greater than MAX on server entry servername; MAX is set to the same value as MIN
ERROR: MIN が サーバ・エントリ servername の MAX を超えています。MAX が MIN と同じ値に設定されています。

説明

tmloadcf の実行中に SERVERS セクションの servername のエントリに、MAX 値より大きい MIN 値が設定されています。

アクション

エントリの MIN または MAX パラメータを訂正し、コマンドを再実行します。

関連項目

ubbconfig(5)

1473

ERROR:-c and {A|B|D|M|S|T|e|g|i|l|o|s|w|y}
ERROR: -c と A、B、D、M、S、T、e、g、i、l、o、s、w、y が一緒に指定されています。

説明

tmboot の実行中に、-c オプションが別のオプションとともに指定されました。-c オプションは、通常、他のオプションを指定しないで、単独で指定します。

アクション

適切なコマンド行オプションを指定して、コマンドを再実行します。

関連項目

tmboot(1)

1478

WARN:ROUTING routingname (for SERVICE servicename) is not defined in the ROUTING section
WARN: ROUTING routingname (SERVICE servicename 用) が ROUTING セクションで定義されていません。

説明

UBBCONFIG ファイルの SERVICES セクションのサービス servicename のエントリに、コンフィギュレーション・ファイルの RESOURCES セクションにない routingname の ROUTING 値があります。この状況は、アプリケーションが、関連付けられたサービスに独自のバッファタイプ・ルーティング関数を提供する場合に、許容されます。アプリケーションがルーティング関数を提供しない場合は、メッセージをサービスに送信できません。

アクション

アプリケーションが提供するルーティング関数が存在する場合は、アクションは必要ありません。それ以外の場合は、コンフィギュレーション・ファイルの ROUTING セクションにエントリを追加する必要があります。

関連項目

ubbconfig(5)、typesw(5)

1479

ERROR: Memory allocation failure

説明

tmloadcf の実行中に、realloc() を使用してオペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てられませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。

関連項目

UNIX リファレンス・マニュアルの malloc(3)、ubbconfig(5)

1480

WARN:MIN/MAX greater than 1 and RQADDR not specified on conversational server entry servername
WARN: 会話型サーバのエントリ servername において、MIN または MAX に 1 より大きい数が指定され、RQADDR が指定されていません。

説明

会話型サーバの UBBCONFIG ファイルの SERVERS セクションのエントリ servernameMIN または MAX 値に 1 より大きい値が指定されていますが、RQADDR 値が指定されていません。通常、会話型サーバのセットは、MSSQ セットで使用されます。つまり、セットの会話型サーバは 1 つの要求キューを共有し、それは RQADDR 値を指定して構成します。

アクション

MSSQ セットが必要な場合は、UBBCONFIG ファイルでサーバ・エントリに対する RQADDR 値を指定します。

関連項目

ubbconfig(5)

1481

ERROR:Can't have *NETWORK section in SHM mode
ERROR: SHM モードでは *NETWORK セクションを指定できません。

説明

RESOURCES セクションの MODELSHM が指定された UBBCONFIG ファイルに NETWORK セクションが存在します。

アクション

アプリケーションがネットワークを介して接続された複数のマシンで構成されている場合は、 MODELMP に変更します。または、UBBCONFIG ファイルから NETWORK セクションを削除します。

関連項目

ubbconfig(5)

1482

WARN:OPENINFO/CLOSEINFO ignored for GROUP groupname
WARN: GROUP groupname の OPENINFO/CLOSEINFO は無視されました。

説明

UBBCONFIG ファイルの GROUPS セクションのグループ groupname のエントリに、OPENINFO または CLOSEINFO、あるいはその両方がありますが、グループはリソース・マネージャと関連付けられていません。つまり、TMSNAME が "TMS" であるか指定されていません。OPENINFO および CLOSEINFO パラメータ値は無視されます。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

ubbconfig(5)

1483

WARN:can't contact local tlisten process
WARN: ローカルの tlisten プロセスにコンタクトできません。

説明

tmboot でコンフィギュレーションを起動するときに、ローカル tlisten プロセスにコンタクトできませんでした。これは、おそらく tlistenMASTER マシン上で実行されていないことを示します。この場合、tmadmin はリモート・マシンでは読み取り専用モードでのみ実行でき、バックアップ・サイトをマスタ・サイトにすることはできません。

アクション

MASTER マシンで tlisten を起動します。

関連項目

tlisten(1)、tmboot(1)

1484

ERROR:end of input reached without terminating double quote
ERROR: 二重引用符で文字列を終了せずに入力の終わりになりました。

説明

tmloadcfUBBCONFIG ファイルの処理中に、二重引用符で始まる文字列に終わりの二重引用符がない状態でファイルの終わりに達しました。

アクション

ファイル内でエスケープされていない最後の二重引用符に移動し、文字列の終わりに対応する二重引用符を追加します。dmloadcf コマンドを再実行します。

関連項目

ubbconfig(5)

1485

ERROR:end of input reached without terminating double quote
ERROR: 二重引用符で文字列を終了せずに入力の終わりになりました。

説明

tmloadcfUBBCONFIG ファイルを処理中に、二重引用符で閉じずにファイルの終わりに達しました。つまり、二重引用符で始まる文字列に対応する終わりの二重引用符がありません。

アクション

ファイル内でエスケープされていない最後の二重引用符に移動し、文字列の終わりに対応する二重引用符を追加します。dmloadcf コマンドを再実行します。

関連項目

ubbconfig(5)

1486

ERROR:AUTOTRAN specified for SERVICE servicename SRVGRP groupname with no TMS.
ERROR: AUTOTRAN が、TMS 指定なしで SERVICE servicename SRVGRP groupname に指定されました。

説明

UBBCONFIG ファイルの SERVICES セクションのグループ名 groupname を指定したサービス servicename のエントリで、 AUTOTRAN パラメータが Y に設定されていますが、グループがリソース・マネージャと関連付けられていません。つまり、TMSNAME が設定されていません。

アクション

AUTOTRAN パラメータを N に設定するか、またはサービスをリソース・マネージャを持つグループと対応させます。

関連項目

ubbconfig(5)

1487

WARN:AUTOTRAN specified for SERVICE servicename with TRANTIME=0.
WARN: TRANTIME=0 の SERVICE servicename で AUTOTRAN を指定しました。

説明

UBBCONFIG ファイルの SERVICES セクションのサービス servicename のエントリで、AUTOTRAN パラメータが Y に設定されていますが、トランザクション・タイムアウト値が無制限に設定されています。これでは自動起動されたトランザクションが、障害時にタイムアウトしないので危険です。

アクション

トランザクション・タイムアウト値を指定してください。

関連項目

ubbconfig(5)

1488

WARN:REPLYQ=Y not specified for MSSQ server servername
WARN: MSSQ サーバ servername で REPLYQ=Y を指定していません。

説明

UBBCONFIG ファイルの SERVERS セクションのサーバ servername のエントリで、RQADDR 値が指定され、MSSQ セットが形成されますが、応答キューが指定されていません。REPLYQN に設定されているか指定されていません。通常、MSSQ のすべてのサーバには、独自の応答キューが必要です。入力要求キューは共有しますが、応答はそれぞれの自身の応答キューの発信要求に入れられます。

アクション

REPLYQ=Y をサーバ・エントリに追加することをお勧めします。

関連項目

ubbconfig(5)

1489

WARN:dubious escape character
WARN: あいまいなエスケープ文字 character があります。

説明

UBBCONFIG ファイルの文字列または文字定数の処理中に、character が後に続くバックスラッシュが検出されました。これは、バックスペース、用紙送り、タブ、改行、または 8 進数値などの認識されるエスケープ・シーケンスではありません。文字は、それ自体として処理され、バックスラッシュは無視されます。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

ubbconfig(5)

1490

WARN:character escape octal_value does not fit in character
WARN: エスケープ文字 octal_value は、文字として不適切です。

説明

UBBCONFIG ファイルの文字列または文字定数の処理中に、8 進数値 octal_value が後に続くバックスラッシュが検出されました。この値は文字に適合する値 e377 を超えています。値は、切り詰められ、octal_value e377 になります。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

ubbconfig(5)

1491

ERROR: UID parameter must be >= 0 and <= 2147483647

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションで指定された UID の値が 0 より小さいか 2147483647 より大きいです。UID は、0 以上 2147483647 以下でなければなりません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションで指定する UID の値を 0 以上 2147483647 以下に訂正します。

関連項目

ubbconfig(5)

1492

ERROR:GID parameter must be >= 0 and <= 2147483647
ERROR: GID パラメータは 0 以上 2147483647 以下でなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションで指定された GID の値が 0 より小さいか 2147483647 より大きい値です。GID は、0 以上 2147483647 以下でなければなりません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションで指定する GID の値を 0 以上 2147483647 以下に訂正します。

関連項目

ubbconfig(5)

1493

ERROR: UID parameter must be >= 0 and <= 2147483647

説明

UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションで指定された UID の値が 0 より小さいか 2147483647 より大きいです。UID は、0 以上 2147483647 以下でなければなりません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションで指定する UID の値を 0 以上 2147483647 以下に訂正します。

関連項目

ubbconfig(5)

1494

ERROR:GID parameter must be >= 0 and <= 2147483647
ERROR: GID パラメータは 0 以上 2147483647 以下でなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションで指定された GID の値が 0 より小さいか 2147483647 より大きいです。GID は、0 以上 2147483647 以下でなければなりません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションで指定する GID の値を 0 以上 2147483647 以下に訂正します。

関連項目

ubbconfig(5)

 

Skip footer navigation  Back to Top Previous Next