GP メッセージ 1300-1399
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1305
ERROR:tpsubscribe failed due to a permissions violation in the EVENT_MIB
ERROR: EVENT_MIB のパーミッション違反により tpsubscribe に失敗しました。
説明
EVENT_MIB
(5) 内でのパーミッション・チェックのため、tpsubscribe
(3c) を呼び出せませんでした。
アクション
アクセス中のEVENT_MIB オブェクトのパーミッションを調べ、できれば再調整します。たとえば、あるイベントが発生したときにあるサービスが呼び出されるようにサブスクライブしたい場合には、EVNT_MIBのT_EVENT_SERVICEクラスを調べます。
1307
ERROR:[tpunsubscribe - failed to set field field for tpunsubscribe message. Ferror32=ferror]
ERROR: [tpunsubscribe - tpunsubscribe メッセージに対する field フィールドを設定できません。Ferror32=ferror]
説明
tpunsubscribe
に FML32 バッファで指定された field
を設定できません。ferror
で異常の原因がわかることがあります。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1308
ERROR:[tpsubscribe - failed to set field field for tpsubscribe message. Ferror32= ferror]
WARN: [tpsubscribe - tpsubscribe メッセージに対する field フィールドを設定できません。Ferror32= ferror]
説明
tpsubscribe
に FML32 バッファで指定された field
を設定できません。ferror
で異常の原因がわかることがあります。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1309
ERROR:[tppost - failed to set field field for tppost message]
ERROR: [tppost - tppost メッセージに対する field フィールドを設定できません。]
説明
tppost
に FML32 バッファで指定された field
を設定できません。ferror
で異常の原因がわかることがあります。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1311
ERROR:tpsubscribe - Memory allocation failure
ERROR: tpsubscribe - メモリの割り当てに失敗しました。
説明
標準ハンドラで malloc()
を使用して、動的にオペレーティング・システムからメモリを割り当てることができませんでした。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1312
ERROR:tpunsubscribe - Memory allocation failure
ERROR: tpunsubscribe - メモリの割り当てに失敗しました。
説明
標準ハンドラで malloc()
を使用して、動的にオペレーティング・システムからメモリを割り当てることができませんでした。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1313
ERROR:tppost - Can't add field field to FML32 buffer
ERROR: tppost - FML32 バッファにフィールド field を追加できません。
説明
tppost
に FML32 バッファで指定された field
を設定できません。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1314
INFO:Compression Level set to level
INFO: 圧縮レベルが level に設定されています。
説明
環境変数 TMCMPPRFM
には 0 から 9 までのレベルを設定します。数字が小さくなるほど、圧縮率は低下しますが、CPU の効率は良くなります。したがって、値 9 で、圧縮率が最も高くなり、CPU の効率は悪くなります。一方、値 1 により、圧縮率は最も低くなり、CPU の効率は最も良くなります。デフォルト値は 1 です。このレベルで得られる圧縮率で、たいていの場合、間に合います。
アクション
なし。
1316
INFO:Enabled num bit link encryption, session key fingerprint hex_num
INFO: num ビットのリンク・レベルの暗号化が使用可能で、セッション・キーのフィンガープリントは hex_num です
説明
REPORTENCRYPT
環境変数が Y.
に設定されている場合、暗号化リンクが確立されると、この情報メッセージがシステム・ログ・ファイルに書き込まれます。
ビット長は通常、40、56、または 128 です。ビット長の決定は、暗号化パラメータの設定とインストールされている暗号化ソフトウェアに基づいて、2 つのプロセス間での調整により行われます。
セッション・キーのフィンガープリントは 32 桁の 16 進数であり、セッション・キーから生成される安全性の高いものです。フィンガープリントは暗号解読を試みる攻撃者に付け入る隙を与えないため、フィンガープリント自体を保護する必要はありません。暗号化リンクを介して通信する双方のプロセス間では、同じフィンガープリント値を報告する必要があります。フィンガープリント値が異なっていると、ネットワーク上に存在する第 3 者などから攻撃を受ける可能性が高くなります。
アクション
必要ありません。
関連項目
『BEA TUXEDO 6.5 リリース・ノート』
1317
ERROR:Invalid attempt to use 40-bit or 56-bit encryption
ERROR: 40 ビットまたは 56 ビットの暗号化を使用する試みは不当です。
説明
暗号化サブシステムのルーチンが不当なコンテキストで呼び出されました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1318
ERROR:Invalid attempt to use 40-bit or 56-bit encryption
ERROR: 40 ビットまたは 56 ビットの暗号化を使用する試みは不当です。
説明
暗号化サブシステムのルーチンが不当なコンテキストで呼び出されました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1319
ERROR:Invalid attempt to use 40-bit or 56-bit encryption
ERROR: 40 ビットまたは 56 ビットの暗号化を使用する試みは不当です。
説明
暗号化サブシステムのルーチンが不当なコンテキストで呼び出されました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1320
ERROR:Invalid attempt to use 40-bit or 56-bit encryption
ERROR: 40 ビットまたは 56 ビットの暗号化を使用する試みは不当です。
説明
暗号化サブシステムのルーチンが不当なコンテキストで呼び出されました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1340
ERROR:pif: interceptor sequence for val is too long (>val)
説明
指定された登録インプリメンテーションのインターセプション・シーケンス属性が、現行バージョンの製品で許可されているものより長いです。
アクション
インターセプション・シーケンスの長さがサポートされている値以下になるように変更します。
1341
ERROR:pif:can't load impl 'val' that is in InterceptorSequence for 'val'
ERROR: pif: impl 'val' ('val' の InterceptorSequence) をロードできません。
説明
指定されたインプリメンテーション識別子は、指定の FANOUT または STACK プラグインのインターセプション・シーケンス内にありますが、フレームワークはインプリメンテーション識別子を認識またはロードできませんでした。
アクション
指定されたインプリメンテーションが正しく設定されていることを確認します。
1342
WARN:pif:No DefaultImpl for 'val', version val
WARN: pif: 'val' (バージョン val) の DefaultImpl がありません。
説明
フレームワークは、指定されたインターフェイスの指定のバージョンを実装するプラグインを認識またはロードするよう要求を受けましたが、そのようなプラグイン・インプリメンテーションは登録されていません。
アクション
適切なインプリメンテーションを登録するか、BEA Customer Support にお問い合わせください。
1343
WARN:pif:possible alias loop, interface 'val', alias 'val'
WARN: pif: エイリアス・ループがあります。インターフェイス 'val'、エイリアス 'val'
説明
フレームワークが、エイリアス (セレクタとも呼ばれます)・ループと疑われる箇所を検出しました。エイリアスが直接的または間接的に自分のエイリアスになっています。 または、エイリアスのチェーンが長すぎます。ただし、あるインターフェイスで 100 個を超えるエイリアスを使用しているのでもなければ、まずエイリアスのチェーンを疑う必要はありません。
アクション
エイリアスを削除または変更して、最終的にエイリアスが別のエイリアスの識別子ではない識別子にマップされるようにします。
1344
ERROR:pif:missing ImagePath for 'val'
ERROR: pif: 'val' の ImagePath がありません。
説明
指定されたインプリメンテーションは ImagePath 属性を指定せずに登録されているため、認識またはロードすることができません。
アクション
指定されたインプリメンテーションを ImagePath 属性を指定して再登録するか編集します。ImagePath 属性には、プラグインのインプリメンテーション用の実行可能コードを含んだ共用ライブラリまたは DLL の名前を指定します。
1345
ERROR:pif:can't load 'val'
ERROR: pif: 'val' をロードできません。
説明
指定されたインプリメンテーションの共用ライブラリまたは DLL をロードできませんでした。
アクション
指定されたインプリメンテーションの ImagePath 属性を調べます。また、共用ライブラリの検索パスが正しく設定されていることを確認します。
1346
ERROR:pif:can't get address for EntryPoint 'val' (impl 'val')
ERROR: pif: EntryPoint 'val' ('impl val') のアドレスを取得できません。
説明
指定されたエントリ・ポイントが、インプリメンテーションの共用ライブラリまたは DLL 内で見つかりませんでした。
アクション
指定されたインプリメンテーションの EntryPoint 属性を調べます。 EntryPoint 属性が正しい場合は、ImagePath 属性が正しい共用ライブラリまたは DLL を参照していることを確認します。
1347
ERROR:pif:'val' InheritsFrom unregistered impl ('val')
ERROR: pif: 'val' InheritsFrom は impl ('val') の登録を解除します。
説明
指定されたインプリメンテーションの InheritsFrom 属性が、未登録のインプリメンテーション識別子に設定されています。
アクション
目的のインプリメンテーションを登録するか、または InheritsFrom 属性を変更します。
1348
ERROR:pif:can't allocate val bytes
ERROR: pif: val バイトを割り当てられません。
説明
フレームワークはメモリを割り当てることができませんでした。
アクション
システム・コンフィギュレーションまたはプロセスごとの制限を確認します。
1349
INFO:pif:impl 'val' contributes nothing to plugin 'val'
INFO: pif: impl 'val' は、プラグイン 'val' に影響しません。
説明
インプリメンテーション継承が使用され、指定されたインプリメンテーションは複合プラグインの対比に使用されません。
アクション
何も行う必要はありません。これは情報を伝えるだけのメッセージです。関連するインプリメンテーションから InheritsFrom 属性を削除すると、このメッセージはログに書き込まれなくなります。
1350
ERROR:pif:incomplete vtbl for 'val'
ERROR: pif: 'val' の vtbl が不完全です。
説明
[composite] プラグインの仮想関数テーブルが、指定されたインターフェイスでどの操作のインプリメンテーションも提供していません。
アクション
インプリメンテーションに InheritsFrom 属性がない可能性があります。
1351
WARN:pif:No DefaultImpl for 'val', version val
WARN: pif: 'val' (バージョン val) の DefaultImpl がありません。
説明
フレームワークは、指定されたインターフェイスの特定のバージョンを実装するプラグインを認識またはロードするよう要求を受けましたが、そのようなプラグイン・インプリメンテーションは登録されていません。
アクション
適切なインプリメンテーションを登録するか、BEA Customer Support にお問い合わせください。
1352
WARN:pif:plugin 'val' has private data but does not have a copy and/or destroy function
WARN: pif: プラグイン 'val' にはプライベート・データがありますが、コピーや削除機能を持ちません。
説明
指定されたインプリメンテーションにはプライベート・データがありますが、プラグイン・フレームワークのコピーや削除機能を持ちません。
アクション
BEA Customer Support (または、インプリメンテーションをサード・パーティから購入した場合はベンダ) にご連絡ください。
1353
WARN:pif:impl 'val' (in plugin 'val') is not stack aware but is a non-terminal member of a stack interception sequence
WARN: pif: impl 'val' (プラグイン 'val') はスタック対応ではありませんが、スタックのインターセプション・シーケンスの非端末メンバです。
説明
指定されたインプリメンテーションは、シーケンスの最後のメンバーとして登録する場合を除き、スタックのインターセプション・シーケンスに登録することはできません。
アクション
インターセプション・シーケンスの順序を変えるか、またはインプリメンテーションの提供元ベンダに問い合わせてください。
1354
WARN:pif:impl 'val' (in plugin 'val') is not fan-out aware but is registered with a fan-out interception sequence
WARN: pif: impl 'val' (プラグイン 'val') はファンアウト対応ではありませんが、ファンアウトのインターセプション・シーケンスに登録されています。
説明
指定されたインプリメンテーションは、FANOUT プラグインとして登録されていますが、その内部インプリメンテーション・フラグは FANOUT 対応であることを示していません。
アクション
インプリメンテーションが正しく登録されていない可能性があります。または、インプリメンテーションの提供元ベンダに問い合わせてください。
1355
ERROR:pifreg:can not create registry database
ERROR: pifreg: レジストリ・データベースを作成できません。
説明
フレームワークは、プラグインを登録するデータベースを作成できません。
アクション
データベースを収めるディレクトリ (デフォルトでは TUXDIR/udataobj) への書き込みアクセス権があること、およびそのディレクトリが存在するファイルシステムが、ファイル・ロック機能に非対応の NFS ファイルシステムではないことを確認します。
1356
ERROR:pifreg:can not open registry database
ERROR: pifreg: レジストリ・データベースをオープンできません。
説明
フレームワークは、プラグインが登録されるデータベースをオープンできません。
アクション
ディレクトリ (デフォルトでは TUXDIR/udataobj) が存在するファイルシステムが、ファイル・ロック機能に非対応の NFS ファイルシステムではないことを確認します。
1357
ERROR:pifreg:can not open \PIF registry key
ERROR: pifreg: \PIF レジストリ・キーをオープンできません。
説明
フレームワーク・レジストリ・プラグインは、すべてのフレームワーク・プラグインが登録される低レベルのレジストリ・キーをオープンできません。
アクション
このレジストリにプラグインが何も登録されていないことが原因であると考えられます。
1358
ERROR:pifreg:can not create \PIF registry key
ERROR: pifreg: \PIF レジストリ・キーを作成できません。
説明
フレームワーク・レジストリ・プラグインは、すべてのフレームワーク・プラグインが登録される低レベルのレジストリ・キーを作成できません。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1359
ERROR:pifreg:can not open PIF Profile `val'
ERROR: pifreg: PIF プロファイル 'val' をオープンできません。
説明
フレームワークは、指定されたプロファイルをオープンできません。
アクション
指定されたプロファイルが存在していない可能性があります。プロファイルにプラグイン・インプリメンテーションを登録するか、別のプロファイルを使用するか、またはどのプロファイルも指定しないようにします。
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