TUXMQ メッセージ 1000-1099
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1000
TPMQ_EATMI tpopen failed error = error_string
TPMQ_EATMI tpopen が異常終了しました エラー = error_string
説明
WebSphere MQ リソース・マネージャは正しくオープンできませんでした。error_string はエラーに対応する tperrno 値を示しています。障害の原因の詳細については、WebSphere MQ ログ・ファイルおよびユーザログを参照してください。
アクション
発生した特定の XA エラーの詳細については、ユーザログおよび WebSphere MQ エラー・ログを調べます。WebSphere MQ が障害発生時に動作していたかどうかを確認します。
1001
TPMQ_EAPP_API Connect to LQMID queue_manager failed, Reason = reason_code
TPMQ_EAPP_API LQMID queue_manager に接続できませんでした。Reason = reason_code
説明
queue_manager に接続する際にエラーが発生しました。WebSphere MQ reason_code が表示されます。
アクション
WebSphere MQ コンフィギュレーションを調べて、指定された queue_manager が正しく定義されていて、現在実行中かどうかを確認します。reason_code の具体的な意味については、IBM WebSphere MQ のマニュアルを参照してください。
1002
TPMQ_EAPP_API Inquire on LQMID queue_manager failed, Reason = reason_code
TPMQ_EAPP_API LQMID queue_manager に対する照会が失敗しました。Reason = reason_code
説明
queue_manager について照会する際にエラーが発生しました。WebSphere MQ reason_code が表示されます。
アクション
WebSphere MQ コンフィギュレーションを調べて、指定された queue_manager が正しく定義されていて、現在実行中かどうかを確認します。reason_code の具体的な意味については、IBM WebSphere MQ のマニュアルを参照してください。
1003
TPMQ_EAPP_API Inquire on LQMID queue_manager Queue queue_name failed, Reason = reason_code
TPMQ_EAPP_API LQMID queue_manager、キュー queue_name に対する照会が失敗しました。Reason = reason_code
説明
キュー・マネージャ queue_manager にあるキュー queue_name について照会する際にエラーが発生しました。WebSphere MQ reason_code が表示されます。
アクション
WebSphere MQ コンフィギュレーションを調べて、指定された queue_manager および queue_name が正しく定義されていて、現在実行中かどうかを確認します。reason_code の具体的な意味については、IBM WebSphere MQ のマニュアルを参照してください。
1004
TPMQ_ECONFIG Get First Element failed for LQMID queue_manager
TPMQ_ECONFIG LQMID queue_manager について最初のエレメントを取得できませんでした
説明
TM_MQI コンフィギュレーション・ファイルに queue_manager のキュー・マネージャ定義が含まれていませんでした。
アクション
TM_MQI コンフィギュレーション・ファイルに QUEUE_MANAGER セクションを追加して、サーバを再起動します。
1005
TPMQ_ECONFIG Get First Queue Element failed LQMID queue_manager
TPMQ_ECONFIG LQMID queue_manager について最初のキュー・エレメントを取得できませんでした
説明
TM_MQI コンフィギュレーション・ファイルに、指定された LQMID に関連付けられた QUEUE_MANAGER の QUEUE 定義が含まれていませんでした。
アクション
TM_MQI コンフィギュレーション・ファイルに QUEUE セクションを追加して、サーバを再起動します。
1006
TPMQ_WARNING Received unexpected tmadmin message
TPMQ_WARNING 予期しない tmadmin メッセージを受信しました
説明
TM_MQI サーバは tmadmin 管理サービスから予期しないメッセージを受信しました。
アクション
何も行う必要はありません。
1007
TPMQ_ENOENT Unable to locate QUEUE_MANAGER for requested SERVICE service_name
TPMQ_ENOENT 要求された SERVICE service_name に対して QUEUE_MANAGER を割り当てできません
説明
TM_MQO サーバの呼び出しで指定された service_name は、現在のコンフィギュレーション・ファイルで QUEUE_MANAGER セクションに関連付けられていません。
アクション
このサービス呼び出しでエラーが発生していない場合は、TM_MQO コンフィギュレーション・ファイルで指定されたサービスを調べて、SERVICE LQMID が有効な QUEUE_MANAGER セクションにマップされていることを確認します。
1008
TPMQ_EAPP_API MQOPEN on queue queue_name failed Reason = reason_code, marking queue down
TPMQ_EAPP_API キュー queue_name に対する MQOPEN が失敗しました Reason = reason_code。キューをダウン状態としてマークします
説明
TM_MQI サーバが指定された queue_name をオープンする際に、エラーが発生しました。特定の WebSphere MQ reason_code が表示されます。queue_name は非アクティブとしてマークされ、このキューの処理は実行されません。
アクション
特定の reason_code の意味については、IBM WebSphere MQ のマニュアルを参照してください。必要に応じて問題を修正し、TM_MQI サーバを再起動して、このキューのポーリングを再開します。
1009
TPMQ_EAPP_API MQOPEN on LQMID queue_manager Queue queue_name failed Reason = reason_code - shutting down
TPMQ_EAPP_API LQMID queue_manager、キュー queue_name に対する MQOPEN が失敗しました Reason = reason_code - シャットダウンします
説明
指定された queue_name をオープンする際に、致命的な WebSphere MQ エラーが発生しました。WebSphere MQ reason_code が表示されます。
アクション
特定の reason_code の意味については、IBM WebSphere MQ のマニュアルを参照してください。必要に応じて問題を修正し、TM_MQI サーバを再起動して、このキューのポーリングを再開します。
1010
TPMQ_WARNING MQOPEN on LQMID queue_manager Queue queue_name failed Reason = reason_code
TPMQ_WARNING LQMID queue_manager、キュー queue_name に対する MQOPEN が失敗しました Reason = reason_code
説明
指定された queue_name をオープンする際に、WebSphere MQ エラーが発生しました。WebSphere MQ reason_code が表示されます。
アクション
特定の reason_code の意味については、IBM WebSphere MQ のマニュアルを参照してください。必要に応じて問題を修正し、サーバを再起動して、このキューのポーリングを再開します。
1011
TPMQ_ETRAN Unable to start transaction error = error_text, queue queue_name
TPMQ_ETRAN トランザクションを開始できません エラー = error_text、キュー queue_name
説明
指定された queue_name の処理中に、Tuxedo トランザクションを開始する TM_MQI サーバの要求が、示された error_text により失敗しました。
アクション
tpbegin() の詳細については、tpbegin() のドキュメントを参照してください。必要に応じてエラーを修正します。
1012
TPMQ_EATMI Could not allocate buffer error = error_text
TPMQ_EATMI バッファを割り当てられませんでした エラー = error_text
説明
オペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てるのに失敗しました。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1013
TPMQ_EATMI Receive buffer length len exceeds Queue max message length maxlen
TPMQ_EATMI 受信バッファ長 len がキューの最大メッセージ長 maxlen を超えています
説明
TM_MQI サーバで MQGET オペレーションから受信したバッファが、キューの最大メッセージ・サイズを超えていました。
アクション
送信されるメッセージを短くするか、キューで定義されている MAXMSGLEN を増やします。
1014
TPMQ_EAPP_API MQGET on queue queue_name failed Reason = reason_code, marking queue down
TPMQ_EAPP_API キュー queue_name に対する MQGET が失敗しました Reason = reason_code。キューをダウン状態としてマークします
説明
指定された queue_name からのメッセージの取得が、表示された reason_code により失敗しました。このキューは非アクティブとマークされ、TM_MQI サーバによるこのキューの処理は実行されません。
アクション
特定の reason_code の意味については、IBM WebSphere MQ のマニュアルを参照してください。必要に応じて問題を修正し、TM_MQI サーバを再起動して、このキューのポーリングを再開します。
1015
TPMQ_EAPP_API MQGET failed Reason = reason_code - shutting down
TPMQ_EAPP_API MQGET が失敗しました Reason = reason_code - シャットダウンします
説明
指定された queue_name からメッセージを取得する際に、reason_code で示されたように、TM_MQI サーバで致命的エラーが発生しました。
アクション
特定の reason_code の意味については、IBM WebSphere MQ のマニュアルを参照してください。問題を修正して、TM_MQI サーバを再起動します。
1016
TPMQ_ETRAN Transaction abort failed error = error_text, queue queue_name
TPMQ_ETRAN トランザクションをアボートできませんでした エラー = error_text、キュー queue_name
説明
指定された queue_name の処理中に、トランザクションのアボートが失敗しました。
アクション
何も行う必要はありません。
1017
TPMQ_INFO Message type mtype received is not a request or datagram; sending to dead letter queue
TPMQ_INFO タイプ mtype の受信したメッセージは要求でもデータグラムでもありません。無効なレター・キューに送信します
説明
TM_MQI サーバで受信した WebSphere MQ からのメッセージ・タイプ mtype は MQMT_REQUEST または MQMT_DATAGRAM と同じではありません。
アクション
WebSphere MQ のアプリケーション・コードを調べて、タイプ mtype のメッセージが TM_MQI サーバに送信されている理由を確認します。
1018
TPMQ_EPERM User Identifier userid not found, unable to Authorize
TPMQ_EPERM ユーザ識別子 userid が見つかりません。認可できません
説明
WebSphere MQ から受信した MQMD 構造体の UserIdentifier フィールドで、無効な Tuxedo userid が指定されました。その結果、ユーザは要求したサービスの使用を許可されていません。
アクション
要求が有効なユーザからのものかどうかを調べます。または、必要に応じて、tpusr ファイルに userid を追加し、要求したサービスのアクセス制御リストに userid を追加します。
1019
TPMQ_ENOENT Unable to locate QUEUE_MANAGER for requested QUEUE queue_name
TPMQ_ENOENT 要求された QUEUE queue_name に対して QUEUE_MANAGER を割り当てできません
説明
要求した queue_name は TMQUEUE_MQM コンフィギュレーション・ファイルで QUEUE_MANAGER に関連付けられていません。
アクション
TMQUEUE_MQM コンフィギュレーション・ファイルで問題を修正して、サーバを再起動します。
1020
TPMQ_ECONFIG Duplicate QUEUE_MANAGER qmgr found in configuration
TPMQ_ECONFIG 重複する QUEUE_MANAGER qmgr がコンフィギュレーション内に見つかりました
説明
このサーバのコンフィギュレーション・ファイルで、重複した QUEUE_MANAGER セクションが見つかりました。
アクション
問題を修正して、サーバを再起動します。
1021
TPMQ_ENOENT Could not find SERVICE mapping to service_name
TPMQ_ENOENT service_name への SERVICE マッピングが見つかりませんでした
説明
WebSphere MQ MQMD Format フィールドで要求されたサービスは、TM_MQI コンフィギュレーション・ファイルで定義されたサービスにマップされていません。
アクション
WebSphere MQ MQMD Format フィールドで要求されたサービスが Tuxedo サービス名にマップされるように TM_MQI コンフィギュレーション・ファイルを修正して、TM_MQI サーバを再起動します。または、MQ 側のアプリケーションを修正して、既存の MQ アダプタ・コンフィギュレーションの正しいサービス名を指定します。
1022
TPMQ_EATMI Service service_name request failed, error = error_text
TPMQ_EATMI サービス service_name の要求が失敗しました。エラー = error_text
説明
TM_MQI サーバからの Tuxedo サービス要求は表示された error_text により失敗しました。
アクション
Tuxedo tpcall() のドキュメントを参照して、指定された error_text の場合に行う措置を確認します。
1023
TPMQ_EAPP_API MQPUT1 on LQMID qmgr Queue queue_name failed, Reason = reason_code
TPMQ_EAPP_API LQMID qmgr、キュー queue_name に対する MQPUT1 が失敗しました。Reason = reason_code
説明
指定された queue_name にメッセージを入れようとしましたが、指定された reason_code により失敗しました。
アクション
特定の reason_code の意味については、IBM WebSphere MQ のマニュアルを参照してください。必要に応じて問題を修正します。
1024
TPMQ_EPROTO FML32 buffer received but INFIELD not defined for SERVICE service_name
TPMQ_EPROTO FML32 バッファを受信しましたが、SERVICE service_name に対して INFIELD が定義されていませんでした
説明
TM_MQO サーバは service_name の FML32 バッファを受信しましたが、このサービスの INFIELD が定義されていませんでした。
アクション
このサービスの SERVICE コンフィギュレーションに INFIELD パラメータを追加するか、サービス要求で別のバッファ・タイプを使用するようにクライアント・アプリケーションを変更します。
1025
TPMQ_ETRAN Commit failed, error = error_text, queue queue_name
TPMQ_ETRAN コミットできませんでした。エラー = error_text、キュー queue_name
説明
指定された queue_name の処理中に、TM_MQI サーバがトランザクションをコミットするときにエラーが発生しました。
アクション
Tuxedo tpcommit() のドキュメントを参照して、指定された error_text の場合に行う措置を確認します。
1026
TPMQ_EAPP_API MQCLOSE failed, Reason = reason_code LQMID queue_manager queue queue_name
TPMQ_EAPP_API MQCLOSE が失敗しました。Reason = reason_code LQMID queue_manager キュー queue_name
説明
指定された queue_name をクローズしようとしましたが、表示された reason_code により失敗しました。
アクション
特定の reason_code の意味については、IBM WebSphere MQ のマニュアルを参照してください。必要に応じて問題を修正します。
1027
TPMQ_ELIMIT INFIELD field_name parameter for SERVICE exceeds maximum length maxlen
TPMQ_ELIMIT SERVICE の INFIELD field_name パラメータが最大長 maxlen を超えています
説明
TM_MQO コンフィギュレーションの SERVICE セクションにある INFIELD パラメータで指定された FML32 フィールド名 field_name は maxlen 文字の最大長を超えています。
アクション
INFIELD パラメータで指定された FML32 フィールドを修正して、TM_MQO サーバを再起動します。
1028
TPMQ_EATMI Error reason_code sending buffer to Dead Letter queue queue_name
TPMQ_EATMI エラー reason_code 無効なレター・キュー queue_name にバッファを送信できません
説明
TM_MQI サーバは指定されたデッド・レター・キュー queue_name にメッセージを入れようとしましたが、表示された reason_code により失敗しました。メッセージは削除されました。
アクション
特定の reason_code の意味については、IBM WebSphere MQ のマニュアルを参照してください。必要に応じて問題を修正します。
1029
TPMQ_ECONFIG Dead Letter Queue not defined for LQMID qmgr
TPMQ_ECONFIG LQMID qmgr に対して無効なレター・キューが定義されていません
説明
qmgr で示された WebSphere MQ キュー・マネージャに対して、デッド・レター・キューが定義されていませんでした。メッセージは TM_MQI サーバによって削除されました。
アクション
処理できなかったメッセージ、または、指定された応答キューかバックアウト・キューに送信されたメッセージを保存するには、キュー・マネージャに対してデッド・レター・キュを定義する必要があります。デッド・レター・キューが必要な場合は、定義してから、TM_MQI サーバを再起動します。
1030
TPMQ_ECONFIG Unable to open configuration file filename
TPMQ_ECONFIG コンフィギュレーション・ファイル filename をオープンできません
説明
このサーバで -C CLOPT オプションにより指定されたコンフィギュレーション・ファイルを開けませんでした。その結果、サーバは終了します。
アクション
filename を調べて、現在のユーザが読み取り可能な、有効なコンフィギュレーション・ファイルと一致していることを確認します。
1031
TPMQ_ECONFIG Invalid SERVER parameter tag_name
TPMQ_ECONFIG SERVER のパラメータ tag_name が無効です
説明
指定されたパラメータ tag_name は、このサーバの有効な SERVER パラメータではありません。
アクション
有効なパラメータのみが含まれるように SERVER セクションを修正してから、エラーが発生した MQ アダプタ・サーバを再起動します。
1032
TPMQ_ECONFIG QUEUE_MANAGER not defined
TPMQ_ECONFIG QUEUE_MANAGER が定義されていません
説明
コンフィギュレーション・ファイルで QUEUE_MANAGER セクションが定義されていません。すべての MQ アダプタ・サーバに対して QUEUE_MANAGER セクションを定義する必要があります。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルに QUEUE_MANAGER セクションを追加して、サーバを再起動します。
1033
TPMQ_ECONFIG Invalid QUEUE_MANAGER parameter tag_name
TPMQ_ECONFIG QUEUE_MANAGER のパラメータ tag_name が無効です
説明
指定されたパラメータ tag_name は、このサーバの有効な QUEUE_MANAGER パラメータではありません。
アクション
有効なパラメータのみが含まれるように QUEUE_MANAGER セクションを修正してから、エラーが発生した MQ アダプタ・サーバを再起動します。
1034
TPMQ_ECONFIG QUEUE_MANAGER qmgr failed validation
TPMQ_ECONFIG QUEUE_MANAGER qmgr が検証に失敗しました
説明
TM_MQI サーバに対して指定された QUEUE_MANAGER セクションは検証に失敗しました。
アクション
TM_MQI コンフィギュレーション・ファイルの必須パラメータが無効か、QUEUE_MANAGER 定義にありません。TM_MQI QUEUE_MANAGER セクションに必須パラメータを追加して、サーバを再起動します。
1035
TPMQ_ECONFIG Unable to add QUEUE_MANAGER to collection
TPMQ_ECONFIG QUEUE_MANAGER をコレクションに追加できません
説明
コンフィギュレーション・ファイル・データのロード中に内部処理エラーが発生しました。おそらくシステム・リソースの不足が原因です。
アクション
システム・リソース (メモリ) が使用可能なことを確認してから、エラーが発生したサーバを再起動します。問題が解消されない場合は、Tuxedo のテクニカル・サポート部門にお問い合わせください。
1036
TPMQ_ECONFIG SERVICE not defined
TPMQ_ECONFIG SERVICE が定義されていません
説明
コンフィギュレーション・ファイルで SERVICE セクションが定義されていませんでした。
アクション
このサーバに対して少なくとも 1 つの SERVICE セクションが必要です。必要な SERVICE セクションをコンフィギュレーション・ファイルに追加して、サーバを再起動します。
1037
TPMQ_ECONFIG Invalid SERVICE parameter tag_name
TPMQ_ECONFIG SERVICE のパラメータ tag_name が無効です
説明
指定されたパラメータ tag_name は、このサーバの有効な SERVICE パラメータではありません。
アクション
有効なパラメータのみが含まれるように SERVICE セクションを変更して、サーバを再起動します。
1038
TPMQ_ECONFIG Duplicate SERVICE service_name found in configuration
TPMQ_ECONFIG 重複する SERVICE service_name がコンフィギュレーション内に見つかりました
説明
コンフィギュレーション・ファイルで重複した SERVICE セクションが見つかりました。重複した SERVICE とは、名前が別の SERVICE の名前と一致している SERVICE です。
アクション
問題を修正して、サーバを再起動します。
1039
TPMQ_ECONFIG SERVICE service_name failed validation
TPMQ_ECONFIG SERVICE service_name が検証に失敗しました
説明
service_name に対して指定された SERVICE セクションが検証に失敗しました。
アクション
必須パラメータが無効か、SERVICE 定義にありません。必須パラメータを SERVICE セクションに追加して、TM_MQI サーバを再起動します。
1040
TPMQ_ECONFIG Unable to add SERVICE to collection
TPMQ_ECONFIG SERVICE をコレクションに追加できません
説明
コンフィギュレーション・ファイル・データのロード中に内部処理エラーが発生しました。おそらくシステム・リソースの不足が原因です。
アクション
システム・リソース (メモリ) が使用可能なことを確認してから、エラーが発生したサーバを再起動します。問題が解消されない場合は、Tuxedo のテクニカル・サポート部門にお問い合わせください。
1041
TPMQ_ECONFIG QUEUE not defined
TPMQ_ECONFIG QUEUE が定義されていません
説明
コンフィギュレーション・ファイルで QUEUE セクションが定義されていませんでした。
アクション
このサーバに対して少なくとも 1 つの QUEUE セクションが必要です。必要な QUEUE セクションをコンフィギュレーション・ファイルに追加して、サーバを再起動します。
1042
TPMQ_ECONFIG Invalid QUEUE parameter tag_name
TPMQ_ECONFIG QUEUE のパラメータ tag_name が無効です
説明
指定されたパラメータはこのサーバの有効な QUEUE パラメータではありません。
アクション
有効なパラメータのみが含まれるように QUEUE セクションを変更して、サーバを再起動します。
1043
TPMQ_ECONFIG QUEUE queue_name failed validation
TPMQ_ECONFIG QUEUE queue_name が検証に失敗しました
説明
queue_name に対して指定された QUEUE セクションが検証に失敗しました。
アクション
必須パラメータが無効か、QUEUE 定義にありません。必須パラメータを QUEUE セクションに追加して、TM_MQI サーバを再起動します。
1044
TPMQ_ECONFIG Invalid LQMID qmgr assigned to QUEUE queue_name
TPMQ_ECONFIG 無効な LQMID qmgr が QUEUE queue_name に割り当てられました
説明
指定された queue_name の論理キュー・マネージャ ID は、設定されたキュー・マネージャと一致していませんでした。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルで LQMID パラメータを修正して、サーバを再起動します。
1045
TPMQ_ECONFIG Duplicate QUEUE queue_name found in QUEUE_MANAGER qmgr configuration
TPMQ_ECONFIG 重複する QUEUE queue_name が QUEUE_MANAGER qmgr コンフィギュレーション内に見つかりました
説明
コンフィギュレーション・ファイルで重複した QUEUE セクションが見つかりました。重複した QUEUE とは、名前パラメータが別の QUEUE の名前パラメータと一致している QUEUE です。
アクション
問題を修正して、サーバを再起動します。
1046
TPMQ_ECONFIG Unable to add QUEUE to collection
TPMQ_ECONFIG QUEUE をコレクションに追加できません
説明
コンフィギュレーション・ファイル・データのロード中に内部処理エラーが発生しました。おそらくシステム・リソースの不足が原因です。
アクション
システム・リソース (メモリ) が使用可能なことを確認してから、エラーが発生したサーバを再起動します。問題が解消されない場合は、Tuxedo のテクニカル・サポート部門にお問い合わせください。
1047
TPMQ_ECONFIG Required parameter NAME missing from QUEUE_MANAGER definition
TPMQ_ECONFIG 必須のパラメータ NAME が QUEUE_MANAGER 定義にありません
説明
コンフィギュレーション・ファイルの QUEUE_MANAGER 定義で必須パラメータがありません。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルに必須パラメータを追加して、サーバを再起動します。
1049
TPMQ_ECONFIG Required parameter NAME missing from SERVICE definition
TPMQ_ECONFIG 必須のパラメータ NAME が SERVICE 定義にありません
説明
コンフィギュレーション・ファイルの SERVICE 定義で必須パラメータがありません。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルに必須パラメータを追加して、サーバを再起動します。
1050
TPMQ_ECONFIG Required parameter FORMAT missing from SERVICE service_name definition
TPMQ_ECONFIG 必須のパラメータ FORMAT が SERVICE service_name 定義にありません
説明
コンフィギュレーション・ファイルの SERVICE service_name の定義で必須パラメータがありません。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルに必須パラメータを追加して、サーバを再起動します。
1051
TPMQ_ECONFIG Required parameter MQNAME missing from QUEUE definition
TPMQ_ECONFIG 必須のパラメータ MQNAME が QUEUE 定義にありません
説明
コンフィギュレーション・ファイルの QUEUE 定義で必須パラメータがありません。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルに必須パラメータを追加して、サーバを再起動します。
1052
TPMQ_ECONFIG Required parameter TUXNAME missing from QUEUE definition
TPMQ_ECONFIG 必須のパラメータ TUXNAME が QUEUE 定義にありません
説明
コンフィギュレーション・ファイルの QUEUE 定義で必須パラメータがありません。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルに必須パラメータを追加して、サーバを再起動します。
1053
TPMQ_ELIMIT OUTFIELD field_name parameter for SERVICE exceeds maximum length maxlen
TPMQ_ELIMIT SERVICE の OUTFIELD field_name パラメータが最大長 maxlen を超えています
説明
TM_MQO コンフィギュレーション・ファイルの OUTFIELD パラメータで指定された FML32 field_name が、許容される最大長の maxlen 文字を超えています。このコンフィギュレーション・エラーの結果、TM_MQO サーバは起動しません。
アクション
OUTFIELD フィールド名を有効なフィールド名に修正して、TM_MQO サーバを再起動します。
1054
TPMQ_ECONFIG Required parameter -C missing
TPMQ_ECONFIG 必須のパラメータ -C が定義されていません
説明
このサーバの CLOPT には、汎用サーバ・オプションとサーバ固有のオプションを区切る -- の後に-C configuration_file が必要ですが、サーバの CLOPT で -- とそれに続く-C configuration_file が見つかりませんでした。
アクション
アプリケーションをシャットダウンできる場合は、UBBCONFIG ファイルを編集してエラーの発生したサーバの CLOPT を修正し、アプリケーションをシャットダウンして、tmloadcf(1) を実行してから、アプリケーションを再起動します。アプリケーションをシャットダウンできない場合は、TM_MIB(5) を使用して、エラーの発生したサーバの TA_SERVER クラスにある TA_CLOPT を編集してから、サーバを起動します。
1055
TPMQ_INFO process_name started
TPMQ_INFO process_name が起動されました
説明
表示されたサーバが起動しました。
アクション
何も行う必要はありません。
1056
TPMQ_INFO process_name shutdown
TPMQ_INFO process_name がシャットダウンされました
説明
表示されたサーバがシャットダウンしました。
アクション
何も行う必要はありません。
1057
TPMQ_ELIMIT Configuration file name exceeds maximum length
TPMQ_ELIMIT コンフィギュレーション・ファイル名が最大長を超えています
説明
サーバの CLOPT の -- -C オプションで指定された完全修飾コンフィギュレーション・ファイル名が、許容される最大長の 256 文字を超えています。その結果、この MQ アダプタ・サーバを起動できません。
アクション
アプリケーションをシャットダウンできる場合は、UBBCONFIG ファイルを編集してエラーの発生したサーバの CLOPT を修正し、アプリケーションをシャットダウンして、tmloadcf(1) を実行してから、アプリケーションを再起動します。アプリケーションをシャットダウンできない場合は、TM_MIB(5) を使用して、エラーの発生したサーバの TA_SERVER クラスにある TA_CLOPT を編集してから、サーバを起動します。
1058
TPMQ_ECONFIG LQMID qmgr for SERVICE service_name not defined
TPMQ_ECONFIG LQMID qmgr (SERVICE service_name) が定義されていません
説明
表示された SERVICE 定義に関連付けられている QUEUE_MANAGER が存在しません。
アクション
SERVICE 定義を変更して有効な QUEUE_MANAGER を反映し、TM_MQO サーバを再起動します。
1059
TPMQ_ECONFIG SERVICE service_name is defined as transactional but LQMID qmgr is non-transactional
TPMQ_ECONFIG SERVICE service_name はトランザクション対応として定義されていますが、LQMID qmgr はトランザクション非対応です
説明
SERVICE はトランザクション対応として定義されましたが、関連する WebSphere MQ QUEUE_MANAGER は同期ポイント処理をサポートしていません。
アクション
SERVICE 定義を変更するか、QUEUE_MANAGER で同期ポイント処理を有効にします。
1060
TPMQ_EATMI Error advertising SERVICE service_name, error = error_text
TPMQ_EATMI SERVICE service_name を宣言する際にエラーが発生しました。エラー = error_text
説明
SERVICE service_name を宣言する際に、TM_MQO サーバでエラーが発生しました。
アクション
error_text の特定の原因については、tpadvertise(3) のマニュアル・ページを参照してください。エラーが TPELIMIT である場合は、サービス・テーブルが一杯なので、MAXSERVICES を増やす必要があります。
1061
TPMQ_EOS:Memory allocation error
TPMQ_EOS: メモリ割り当てエラーです
説明
オペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てるのに失敗しました。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1062
TPMQ_EAPP_API Unable to disconnect from QUEUE_MANAGER, Reason = reason_code
TPMQ_EAPP_API QUEUE_MANAGER との接続を切断できません。Reason = reason_code
説明
QUEUE_MANAGER から切断する際、シャットダウン処理中にエラーが発生しました。MQDISC から返された reason_code がメッセージの一部に含まれています。
アクション
特定の reason_code の意味については、IBM WebSphere MQ のマニュアルを参照してください。
1063
TPMQ_ENOENT Unable to locate requested service service_name
TPMQ_ENOENT 要求されたサービス service_name を割り当てできません
説明
表示された service_name のコンフィギュレーション情報が TM_MQO コンフィギュレーション・ファイルで見つかりませんでした。その結果、このサービス要求はエラーを返しています。
アクション
service_name が有効で、TM_MQO コンフィギュレーション・ファイルで定義されていることを確認します。
1064
TPMQ_EAPP_API MQGET on QUEUE queue_name failed, Reason = reason_code
TPMQ_EAPP_API QUEUE reason_code に対する MQGET が失敗しました。Reason = reason_code
説明
表示された queue_name からメッセージを取得するときにエラーが発生しました。MQGET から返された reason_code がメッセージの一部に含まれています。
アクション
特定の reason_code の意味については、IBM WebSphere MQ のマニュアルを参照してください。
1065
TPMQ_ELIMIT NAME name_value parameter for QUEUE_MANAGER exceeds maximum length maxlen
TPMQ_ELIMIT QUEUE_MANAGER の NAME name_value パラメータが最大長 maxlen を超えています
説明
コンフィギュレーション・ファイルの QUEUE_MANAGER セクションにある NAME パラメータは、許容される最大長の maxlen 文字を超えています。このコンフィギュレーション・ファイル・エラーの結果、このサーバの起動は失敗しました。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルで NAME パラメータを修正して、サーバを再起動します。
1066
TPMQ_ELIMIT LQMID lqmid_value parameter for QUEUE_MANAGER exceeds maximum length maxlen
TPMQ_ELIMIT QUEUE_MANAGER の LQMID lqmid_value パラメータが最大長 maxlen を超えています
説明
コンフィギュレーション・ファイルの QUEUE_MANAGER セクションにある LQMID パラメータは、許容される最大長の maxlen 文字を超えています。このコンフィギュレーション・ファイル・エラーの結果、このサーバの起動は失敗しました。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルで LQMID パラメータを修正して、サーバを再起動します。
1067
TPMQ_ELIMIT NAME name_value parameter for SERVICE exceeds maximum length maxlen
TPMQ_ELIMIT SERVICE の NAME name_value パラメータが最大長 maxlen を超えています
説明
コンフィギュレーション・ファイルの SERVICE セクションにある NAME パラメータは、許容される最大長の maxlen 文字を超えています。このコンフィギュレーション・ファイル・エラーの結果、このサーバの起動は失敗しました。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルで NAME パラメータを修正して、サーバを再起動します。
1068
TPMQ_ELIMIT MQNAME mqname_value parameter for SERVICE exceeds maximum length maxlen
TPMQ_ELIMIT SERVICE の MQNAME mqname_value パラメータが最大長 maxlen を超えています
説明
コンフィギュレーション・ファイルの SERVICE セクションにある MQNAME パラメータは、許容される最大長の maxlen 文字を超えています。このコンフィギュレーション・ファイル・エラーの結果、このサーバの起動は失敗しました。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルで MQNAME パラメータを修正して、サーバを再起動します。
1069
TPMQ_ELIMIT REPLYTOQ replytoq_value parameter for SERVICE exceeds maximum length maxlen
TPMQ_ELIMIT SERVICE の REPLYTOQ replytoq_value パラメータが最大長 maxlen を超えています
説明
コンフィギュレーション・ファイルの SERVICE セクションにある REPLYTOQ パラメータは、許容される最大長の maxlen 文字を超えています。このコンフィギュレーション・ファイル・エラーの結果、このサーバの起動は失敗しました。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルで REPLYTOQ パラメータを修正して、サーバを再起動します。
1070
TPMQ_ELIMIT LQMID lqmid_value parameter for SERVICE exceeds maximum length maxlen
TPMQ_ELIMIT SERVICE の LQMID lqmid_value パラメータが最大長 maxlen を超えています
説明
コンフィギュレーション・ファイルの SERVICE セクションにある LQMID パラメータは、許容される最大長の maxlen 文字を超えています。このコンフィギュレーション・ファイル・エラーの結果、このサーバの起動は失敗しました。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルで LQMID パラメータを修正して、サーバを再起動します。
1071
TPMQ_ELIMIT FORMAT format_value parameter for SERVICE exceeds maximum length maxlen
TPMQ_ELIMIT SERVICE の FORMAT format_value パラメータが最大長 maxlen を超えています
説明
コンフィギュレーション・ファイルの SERVICE セクションにある FORMAT パラメータは、許容される最大長の maxlen 文字を超えています。このコンフィギュレーション・ファイル・エラーの結果、このサーバの起動は失敗しました。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルで FORMAT パラメータを修正して、サーバを再起動します。
1072
TPMQ_ECONFIG Required parameter MQNAME missing from SERVICE service_name definition
TPMQ_ECONFIG 必須のパラメータ MQNAME が SERVICE service_name 定義にありません
説明
コンフィギュレーション・ファイルで service_name の SERVICE 定義に必須パラメータ MQNAME がありません。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルに必須パラメータを追加して、サーバを再起動します。
1074
TPMQ_ECONFIG Conflicting parameters specified (REPLYTOQ and TRAN=YES) for Service service_name
TPMQ_ECONFIG サービス service_name に対して矛盾したパラメータ (REPLYTOQ および TRAN=YES) が指定されています
説明
TM_MQO コンフィギュレーションでは、応答キューとトランザクション対応のサポートを持つように SERVICE を定義することはできません。
アクション
SERVICE コンフィギュレーションを修正して、TM_MQO サーバを再起動します。
1075
TPMQ_ECONFIG SERVICE parameter TIMEOUT not specified and no default available
TPMQ_ECONFIG SERVICE のパラメータ TIMEOUT が指定されておらず、利用可能なデフォルトもありません
説明
SERVICE に対して TIMEOUT パラメータが定義されておらず、TM_MQO コンフィギュレーション・ファイルの SERVER セクションで DEFTIMEOUT パラメータが定義されていませんでした。
アクション
DEFTIMEOUT 値を定義するか、SERVICE 定義に TIMEOUT パラメータを追加して、TM_MQO サーバを再起動します。
1076
TPMQ_ECONFIG SERVICE parameter MAXMSGLEN not specified and no default available
TPMQ_ECONFIG SERVICE のパラメータ MAXMSGLEN が指定されておらず、利用可能なデフォルトもありません
説明
SERVICE に対して MAXMSGLEN パラメータが定義されておらず、TM_MQO コンフィギュレーション・ファイルの SERVER セクションで DEFMAXMSGLEN パラメータが定義されていませんでした。
アクション
DEFMAXMSGLEN 値を定義するか、SERVICE 定義に MAXMSGLEN パラメータを追加して、TM_MQO サーバを再起動します。
1077
TPMQ_ECONFIG QUEUE queue_name parameter MAXMSGLEN not specified and no default available
TPMQ_ECONFIG QUEUE queue_name のパラメータ MAXMSGLEN が指定されておらず、利用可能なデフォルトもありません
説明
QUEUE queue_name に対して MAXMSGLEN パラメータが定義されておらず、TMQUEUE_MQM コンフィギュレーション・ファイルの SERVER セクションで DEFMAXMSGLEN パラメータが定義されていませんでした。
アクション
DEFMAXMSGLEN 値を定義するか、QUEUE 定義に MAXMSGLEN パラメータを追加して、TM_MQO サーバを再起動します。
1078
TPMQ_ECONFIG Required parameter MQNAME missing from QUEUE queue_name definition
TPMQ_ECONFIG 必須のパラメータ MQNAME が QUEUE queue_name 定義にありません
説明
TMQUEUE_MQM コンフィギュレーション・ファイルで、表示された QUEUE 定義に必須パラメータがありません。このコンフィギュレーション・エラーの結果、TMQUEUE_MQM サーバは起動しませんでした。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルに必須の MQNAME パラメータを追加して、TMQUEUE_MQM サーバを再起動します。
1079
TPMQ_ELIMIT LQMID lqmid_value parameter for QUEUE exceeds maximum length maxlen
TPMQ_ELIMIT QUEUE の LQMID lqmid_value パラメータが最大長 maxlen を超えています
説明
表示された QUEUE の LQMID パラメータが、許容される最大文字数を超えています。
アクション
サーバ・コンフィギュレーション・ファイルで LQMID パラメータを修正して、サーバを再起動します。
1080
TPMQ_ELIMIT MQNAME mqname_value parameter for QUEUE exceeds maximum length maxlen
TPMQ_ELIMIT QUEUE の MQNAME mqname_value パラメータが最大長 maxlen を超えています
説明
表示された QUEUE の MQNAME パラメータが、許容される最大文字数を超えています。このコンフィギュレーション・エラーの結果、サーバは起動しませんでした。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルで MQNAME パラメータを修正して、サーバを再起動します。
1081
TPMQ_ELIMIT TUXNAME tuxname_value parameter for QUEUE exceeds maximum length maxlen
TPMQ_ELIMIT QUEUE の TUXNAME tuxname_value パラメータが最大長 maxlen を超えています
説明
表示された QUEUE の TUXNAME パラメータが、許容される最大文字数を超えています。このコンフィギュレーション・エラーの結果、サーバは起動しませんでした。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルで TUXNAME パラメータを修正して、サーバを再起動します。
1084
TPMQ_EINVAL tpdequeue parameter TPQWAIT not supported
TPMQ_EINVAL tpdequeue のパラメータ TPQWAIT はサポートされていません
説明
WebSphere MQ キューへの tpdequeue() 呼び出しを行うときに、TPQWAIT オプションはサポートされていません。
アクション
WebSphere MQ キューから取り出す際に TPQWAIT が指定されないように、クライアント・コードを変更します。
1085
TPMQ_EINVAL tpenqueue parameter TPQTIME_ABS not supported
TPMQ_EINVAL tpenqueue のパラメータ TPQTIME_ABS はサポートされていません
説明
WebSphere MQ キューへの tpenqueue() 呼び出しを行うときに、TPQTIME_ABS オプションはサポートされていません。
アクション
WebSphere MQ キューに登録する際に TPQTIME_ABS が指定されないように、クライアント・コードを変更します。
1086
TPMQ_EINVAL tpenqueue parameter TPQTIME_REL not supported
TPMQ_EINVAL tpenqueue のパラメータ TPQTIME_REL はサポートされていません
説明
WebSphere MQ キューへの tpenqueue() 呼び出しを行うときに、TPQTIME_REL オプションはサポートされていません。
アクション
WebSphere MQ キューに登録する際に TPQTIME_REL が指定されないように、クライアント・コードを変更します。
1087
TPMQ_EINVAL tpenqueue parameter TPQTOP not supported
TPMQ_EINVAL tpenqueue のパラメータ TPQTOP はサポートされていません
説明
WebSphere MQ キューへの tpenqueue() 呼び出しを行うときに、TPQTOP オプションはサポートされていません。
アクション
WebSphere MQ キューに登録する際に TPQTOP が指定されないように、クライアント・コードを変更します。
1088
TPMQ_EINVAL tpenqueue parameter TPQBEFOREMSGID not supported
TPMQ_EINVAL tpenqueue のパラメータ TPQBEFOREMSGID はサポートされていません
説明
WebSphere MQ キューへの tpenqueue() 呼び出しを行うときに、TPQBEFOREMSGID オプションはサポートされていません。
アクション
WebSphere MQ キューに登録する際に TPQBEFOREMSGID が指定されないように、クライアント・コードを変更します。
1089
TPMQ_EINVAL tpenqueue parameter TPQFAILUREQ not supported
TPMQ_EINVAL tpenqueue のパラメータ TPQFAILUREQ はサポートされていません
説明
WebSphere MQ キューへの tpenqueue() 呼び出しを行うときに、TPQFAILUREQ オプションはサポートされていません。
アクション
WebSphere MQ キューに登録する際に TPQFAILUREQ が指定されないように、クライアント・コードを変更します。
1090
TPMQ_ECONFIG LQMID qmgr for QUEUE queue_name not defined
TPMQ_ECONFIG LQMID qmgr (QUEUE queue_name) が定義されていません
説明
表示された QUEUE 定義に関連付けられている QUEUE_MANAGER が存在しません。
アクション
QUEUE 定義を変更して有効な QUEUE_MANAGER を反映し、サーバを再起動します。
1091
TPMQ_ECONFIG OUTFIELD parameter specified for SERVICE service_name but INFIELD parameter missing
TPMQ_ECONFIG SERVICE service_name に OUTFIELD パラメータが指定されていますが、INFIELD パラメータが定義されていません
説明
INFIELD パラメータも指定しない限り、TM_MQO SERVICE 定義に OUTFIELD パラメータを含めることはできません。コンフィギュレーション・エラーの結果、TM_MQO サーバは起動しませんでした。
アクション
SERVICE service_name の定義でエラーを修正して、TM_MQO サーバを再起動します。
1092
TPMQ_EPROTO SERVICE service_name defined as transactional but called outside of a transaction
TPMQ_EPROTO SERVICE service_name はトランザクション対応として定義されていますが、トランザクション外で呼び出されます
説明
TM_MQO コンフィギュレーション・ファイルでサービス service_name は TRAN=Y と定義されていましたが、このサービスを呼び出した Tuxedo プログラムは、呼び出しの際にトランザクションに入っていませんでした。
アクション
service_name を呼び出す前に tpbegin() を呼び出すように呼び出し側プログラムを変更し、service_name を呼び出すときに TPNOTRAN フラグを使用しないようにします。または、service_name をトランザクション対応として定義しないように TM_MQO コンフィギュレーション・ファイルを変更します。
1093
TPMQ_ESYSTEM Unable to locate FLDID32 for field name field_name
TPMQ_ESYSTEM フィールド名 field_name に対して FLDID32 を割り当てできません
説明
TM_MQO サーバは FML32 フィールド名 field_name に対応する FML32 フィールド識別子を見つけることができませんでした。
アクション
field_name が見つかるように、FLDTBLDIR32 および FIELDTBLS32 環境変数が TM_MQO サーバ環境で正しく設定されていることを確認します。
1094
TPMQ_EINVAL Required FML32 field name field_name for SERVICE service_name not found
TPMQ_EINVAL 必須の FML32 フィールド名 field_name (SERVICE service_name) が見つかりません
説明
TM_MQO サーバは入力として FML32 データ型を受け取りましたが、入力バッファ内で要求されたサービスの INFIELD 値として指定されているフィールド名 field_name が見つかりませんでした。
アクション
TM_MQO に送信された FML32 バッファに、要求されたサービスの INFIELD として定義されている FML32 フィールドが含まれていることを確認します。
1095
TPMQ_ECONFIG Only 1 QUEUE_MANAGER allowed
TPMQ_ECONFIG 1 QUEUE_MANAGER のみが指定できます
説明
サーバ・コンフィギュレーション・ファイルでは *QUEUE_MANAGER セクションは 1 つしか使用できません。このコンフィギュレーション・エラーの結果、サーバは起動しませんでした。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルから 1 つを残して余分な *QUEUE_MANAGER セクションを削除し、サーバを再起動します。
1097
TPMQ_ECONFIG Only 1 SERVER section allowed
TPMQ_ECONFIG 1 SERVER セクションのみが指定できます
説明
サーバ・コンフィギュレーション・ファイルでは *SERVER セクションは 1 つしか使用できません。このコンフィギュレーション・エラーの結果、サーバは起動しませんでした。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルから 1 つを残して余分な *SERVER セクションを削除し、サーバを再起動します。
1098
TPMQ_ECONFIG parameter_name parameter value "parameter_value" is not numeric
TPMQ_ECONFIG parameter_name パラメータの値 "parameter_value" が数値ではありません
説明
パラメータ parameter_name には数値が必要ですが、parameter_value は数値ではありません。このコンフィギュレーション・エラーの結果、サーバは起動しませんでした。
アクション
サーバ・コンフィギュレーション・ファイルでパラメータ・エラーを修正して、サーバを再起動します。
1099
TPMQ_ECONFIG parameter_name parameter value "parameter_value" is not in allowable range of minval through maxval
TPMQ_ECONFIG parameter_name パラメータの値 "parameter_value" が指定可能な範囲内 (minval 〜 maxval) にありません
説明
コンフィギュレーション・ファイルで parameter_name に指定された parameter_value の値が有効な範囲内 (minval 〜 maxval) にありません。このコンフィギュレーション・エラーの結果、サーバは起動しませんでした。
アクション
サーバ・コンフィギュレーション・ファイルでパラメータ・エラーを修正して、サーバを再起動します。
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