Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for TCP (IMS)(以後TMA TCP for IMSと呼ぶ)のクライアント・レスポンス・メッセージのヘッダーにはエラー・コードと理由コードが格納されており、このコードを介してIMSクライアントにエラー情報が戻されます。IMSクライアント・リクエストの処理中にエラーが発生した場合、エラー・コードは、発生したエラーのタイプを表す、ゼロ以外の一意の値に設定されます。特定のタイプに関するエラーの場合は、理由コードにもエラーに関する詳細情報を表す値が入ります。