Oracle TMA TCP for CICSのマップセット、プログラム、トランザクションIDおよびVSAMのデフォルト名は、次からの項で説明しているとおりです。違うネーミング・ルールを使用する場合は、各表の後に記述されている、名前の変更手順に従ってください。
注意: | リソース名をカスタマイズするには、C 370コンパイラが必要です。 |
次の表に記載されている名前は、"YOURHLQ".BEATCPC.SOURCE(BEACFGSV)
というPDSで使用されている名前です。
前述の表に記載されているデフォルト名のいずれを変更する場合でも、次の手順に従います。
次の表に記載されている名前は、"YOURHLQ".BEATCPC.CONTROL(CSDU)
というPDS内にあります。
BEACFGSV
のリソース名を変更したら、"YOURHLQ".BEATCPC.CONTROL
というPDSの中にあるファイル(CSDU
)を変更する必要があります。
CSDUメンバーの変更内容と、BEACFGSV
メンバーの変更内容が一致する必要があります。
BDWN
トランザクションとBEAH
トランザクションの名前を変更することもできます。BEAHトランザクションの名前を変更する場合は、Oracle TMA TCP GatewayのGWICONFIG
ファイルのCICSHAND
パラメータにも、その変更内容を反映する必要があります。