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Oracle® Fusion Middlewareアプリケーション・セキュリティ・ガイド
11gリリース1(11.1.1)
B56235-04
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はじめに

このマニュアルでは、Oracle Platform Security Servicesの機能と管理について説明します。

ここで説明する内容は次のとおりです。

対象読者

このガイドの利用者と想定されるのは、Oracle Platform Security Servicesを理解し使用しようとしている、熟練したJava開発者、管理者、デプロイ担当者およびアプリケーション・マネージャです。

このガイドの全体的な構成は、複数の部分に分けられており、それぞれ関連する主なトピックごとにまとめられています。第I部から第III部までは管理者向けの内容、第IV部は開発者を対象としたOPSSポリシー・モデルに関する情報、第V部は参照情報がそれぞれ記載されています。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかし一部のスクリーン・リーダーは括弧だけの行を読まない場合があります。

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

Oracleサポートへのアクセス

Oracleカスタマは、My Oracle Supportから電子サポートにアクセスできます。詳細は、http://www.oracle.com/support/contact.htmlまたはhttp://www.oracle.com/accessibility/support.html(聴覚障害者向け)を参照してください。

関連ドキュメント

追加情報は、次のドキュメントを参照してください。

Oracleドキュメントの総合的なリストが必要な場合、またはOracleドキュメント・ライブラリの特定のトピックを検索する場合は、http://www.oracle.com/technology/documentation/index.htmlを参照してください。

表記規則

このドキュメントでは次の表記規則を使用します。

規則 意味
太字 太字は、操作に関連するグラフィカル・ユーザー・インタフェース要素を示します。
イタリック イタリックは、特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。
固定幅 パラグラフ内の固定幅フォントは、コマンド、URL、Javaクラス名とメソッド名、ファイル名とディレクトリ名、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します