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Oracle VM Server for SPARC 2.1 リリースノート     Oracle VM Server for SPARC (日本語)
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ドキュメントの情報

はじめに

1.  Oracle VM Server for SPARC 2.1 リリースノート

このリリースの新機能

システム要件

サポートされるプラットフォーム

必須のソフトウェアとパッチ

必須および推奨される Oracle Solaris OS

Oracle VM Server for SPARC 2.1 の機能を有効にするための必須ソフトウェア

必須および推奨されるシステムファームウェアパッチ

ソフトウェアの最小要件のバージョン

直接 I/O のハードウェア要件とソフトウェア要件

ライブドメインマイグレーションの要件

Oracle VM Server for SPARC 2.1 ソフトウェアの場所

パッチの場所

ドキュメントの場所

関連ソフトウェア

オプションのソフトウェア

Logical Domains Manager とともに使用できるソフトウェア

Logical Domains ソフトウェアと相互作用するシステムコントローラソフトウェア

ドメインへの物理リソースの割り当て

制御ドメインの物理リソースの管理

ドメインの物理リソースの管理における制限

Oracle VM Server for SPARC 2.1 ソフトウェアへのアップグレード

既知の問題

一般的な問題

I/O MMU バイパスモードが不要になった

サービスプロセッサとシステムコントローラは読み替え可能な用語

特定の状況で、ゲストドメインの Solaris Volume Manager 構成またはメタデバイスが失われることがある

論理ドメインチャネルと Logical Domains

メモリーサイズの要件

多数のドメインの起動

Logical Domains システムの正常な停止と電源の再投入

要求されたメモリーサイズが割り当てられたメモリーサイズと異なる場合がある

Logical Domains 変数の持続性

Oracle Sun SNMP Management Agent は複数ドメインをサポートしない

コンテナ、プロセッサセット、およびプールは CPU Power Management と互換性がない

障害管理

遅延再構成

暗号化装置

ldmp2v convert コマンド: 起動時の VxVM 警告メッセージ

拡張されたマップイン領域は Oracle Solaris 10 8/11 OS と Oracle Solaris 11 OS でのみ使用できる

グラフィカルな Configuration Assistant ツールが削除されている

ldmp2v prepare -R の使用時にアップグレードオプションが提供されない

動的に追加されたメモリーのブロックはブロック全体でしか動的に削除できない

ldmp2v コマンド: ufsdump によるアーカイブは今後使用されない

ドメインマイグレーションの制限

マイグレーションにおけるバージョン制限

マイグレーションにおける CPU の制限

Oracle VM Server for SPARC MIB の問題

誤った ldomCryptoRpReserved プロパティー値

snmptable コマンドをバージョン 2 またはバージョン 3 のオプションとともに使用できない

Oracle VM Server for SPARC 2.1 ソフトウェアに影響するバグ

init-system で、ゲストドメインの名前付きコアの制約が、保存された XML ファイルから復元されない

バインドモードのときに名前付きコアがすべての CPU の電源を切断できる

Oracle Solaris 11 OS: マルチソケットの SPARC T シリーズシステムで、直接 I/O を使用して primary ドメインから複数の PCIe スロットを削除すると、ブート時にパニックが発生することがある

部分的なコアを持つ primary でコア全体の DR 移行を許可できない

ldmconfig は Oracle Solaris 10 システムでのみサポートされる

Oracle VM Server for SPARC MIB は Oracle Solaris 10 システムでのみサポートされる

SPARC T4-4s で非常に大容量のメモリーのドメインを移行すると、ターゲットシステムのドメインでパニックが発生する

ゲストドメインから多数の CPU を削除する

ドメインのマイグレーションをキャンセルした後で、CPU のスレッドモードが復元されない

エラスティックモードの大容量メモリードメインで停止するまでに長い時間がかかる場合がある

Solaris ホットプラグ操作を使用して PCIe エンドポイントデバイスをホットリムーブできない

別のディレクトリから絶対パスを使用して実行すると install-ldm がハングする

ldm add-dev が、OpenBoot でサポートされているものよりも長いデバイスの別名を作成できる

スライス 2 がない物理ディスクの仮想ディスク検証に失敗する

incoming_migration_enabled=false に設定されている場合、別のシステムへのマイグレーションに失敗する

ハイブリッド I/O および仮想 I/O の仮想ネットワークデバイスを持つゲストドメインの移行時に、nxge パニックが発生する

Sun の管理コンソールソフトウェアを Oracle VM Server for SPARC システムの監視に使用しない

誤った SP 構成がデフォルトで使用されている

マイグレーションで失われた共有 NFS リソースがあると、すべての ldm コマンドがハングアップする

ldmd が部分的なコアを持つドメインからコアを削除できない

シングルユーザーモードで起動したドメイン上で失敗した CPU DR 操作の戻り値が誤った状態になる

システムログサービスがオンラインにならない場合、Logical Domains エージェントサービスもオンラインにならない

マイグレーション中にカーネルのデッドロックによってマシンがハングアップする

DRM および ldm list 出力に、ゲストドメイン内の実際の仮想 CPU の数とは異なる数が表示される

ポリシーが削除された場合やポリシーの期限が切れた場合に、移行されたドメインで DRM が仮想 CPU の数を標準設定に戻すことができない

DR 中に仮想 CPU のタイムアウトに失敗する

XML ファイルに無効なネットワークまたはディスクバックエンドが含まれている場合に、ドメインのバインドに失敗する

システムの MAC アドレスが別の MAC アドレスと重複している場合、マイグレーションの失敗理由が報告されない

「反対方向」のマイグレーション処理を同時に実行すると、ldm がハングアップする

制御ドメインから多数の CPU を削除する

メモリー管理の実行時に SPARC T3: Oracle VM Server for SPARC がハングアップする

エラスティックポリシーが設定され、Oracle Solaris 10 8/11 OS を実行しているシステムが、ハングする場合がある

pkgadd/var/svc/manifest/platform/sun4v/ldmd.xml での ACL エントリの設定に失敗する

SPARC T3-1: 複数の直接 I/O パス経由でアクセスできるディスクの検出と処理

複数の NIU nxge インスタンスが plumb されているときにメモリー DR 削除操作を実行すると無限にハングアップして完了しないことがある

ldmd が、ドメイン上の CPU 使用率が 100% であるという誤った報告をする

エクスポートされた DVD デバイスからゲストドメインを起動できない

マスター - スレーブ関係にあるドメインに対して ldm stop -a コマンドを実行するとスレーブに stopping フラグが設定されたままになる

暗号化装置を primary ドメインから削除できない

ハイブリッド I/O が有効な仮想ネットワークデバイスを持つゲストドメインを移行するとサービスドメインでパニックが発生する

有効なデフォルト DRM ポリシーがあるドメインをマイグレートすると、使用可能な CPU がすべてターゲットドメインに割り当てられる

使用中の MAC アドレスが再び割り当て可能になる

ldmconfig が SP 上にドメイン構成を作成できない

非協調的 Oracle Solaris ドメインマイグレーションが cpu0 がオフラインの場合にブロックされることがある

メモリー DR がマイグレーションのキャンセル後に無効になる

仮想ネットワークデバイスの MTU 値の動的再構成が失敗することがある

メモリー DR が一部の物理メモリー構成でサポートされていない

ターゲット OS が暗号化装置の DR をサポートしていない場合、MAU を持つ移行したドメインに CPU が 1 つしか含まれない

実アドレスメモリーバインドの失敗に対し、マイグレーション失敗メッセージが表示される

ドメインからすべての暗号化装置を動的に削除すると、SSH が終了する

ldm list-io -l 出力で、Atlas PCI Express Dual 10-Gigabit Ethernet Fiber Card に 4 つのサブデバイスが表示される

いくつのドメインが起動中の場合、ldm コマンドの応答が遅くなる

システムが Power Management のエラスティックモードのときにゲストドメインが正常に再起動できない場合がある

制御ドメインまたはゲストドメインの再起動時に見せかけの「ds_ldc_cb: LDC READ event」メッセージが発生する

ゲストドメインが制御ドメインに対して適切なドメインサービス接続を行わない場合がある

制御ドメインで仮想ネットワークデバイスが適切に作成されない

Logical Domains が構成されている場合に、新しく追加した NIU/XAUI アダプタがホスト OS に表示されない

e1000g からの起動時に I/O ドメインまたはゲストドメインでパニックが発生する

明示的なコンソールグループおよびポートのバインドが移行されない

制約データベースと保存された構成との同期がとれていない

ターゲットの vdsdev のバックエンドが異なっていても移行が失敗しない

ターゲットに使用可能なメモリーが十分にある場合でも、移行でメモリーのバインドに失敗することがある

マシンがネットワーク接続されていない場合に NIS クライアントが実行されていると、Logical Domains Manager が起動しない

移行されたドメインが、すでに起動されているにもかかわらず Logical Domains Manager には「移行」状態と表示される

vntsd を再起動しないかぎり、移行したドメインのコンソールに接続できない

Logical Domains システムから uadmin 1 0 コマンドを実行すると、システムが OK プロンプトに戻らないことがある

Logical Domains Manager によるドメインの停止に 15 分以上かかることがある

Oracle Solaris 10 5/08 OS がサービスドメインにインストールされている場合に、そのドメインがサービスを提供している任意のゲストドメインで Oracle Solaris 10 8/07 OS のネットワーク起動を試みると、インストールがハングアップすることがある

制御ドメインが遅延再構成モードのときに複数の set-vcpu 操作が制御ドメイン上で実行されると ldmd がコアダンプを出力することがある

スライス 2 に構築した Solaris Volume Manager ボリュームをゲストドメインの起動デバイスとして使用すると JumpStart が失敗する

共通コンソールグループ内で複数ドメインを同時にネットインストールすると失敗する

SC または SP のリセット後、scadm コマンドがハングアップすることがある

ldc_close: (0xb) unregister failed, 11 警告メッセージ

DHCP を使用している同一ネットワーク上で、ゲストドメインに構成された仮想ネットワークが多すぎると、ゲストドメインが応答しなくなることがある

パニックおよび再起動のあと、Logical Domains Manager がゲストドメインのリソースをリタイアしない

Logical Domains Manager の動作中に eeprom(1M) コマンドで OpenBoot PROM 変数を変更できない

Logical Domains 実行中にセキュリティーキーを設定できない

ldm stop-domain コマンドの動作がわかりにくいことがある

同時処理でゲストの OS がハングアップする場合がある

要求されたすべての CPU を削除する DR 要求が失敗することがある

ドキュメントの訂正

必要なソフトウェアの情報の相互参照が正しくない

ldm stop コマンドの説明が正しくない

アップグレード手順で Logical Domains Manager パッケージの名前が正しくない

ILOM load コマンドの機能説明で正しくない文字が使用されている

解決済みの問題

Oracle Solaris 10 8/11 OS で修正された Oracle VM Server for SPARC 2.1 の RFE およびバグ

Oracle VM Server for SPARC 2.1 ソフトウェアで修正された RFE およびバグ

Oracle VM Server for SPARC 2.1 ソフトウェアパッチで修正された RFE およびバグ

解決済みの問題

この節では、前回の Oracle VM Server for SPARC (または Logical Domains) ソフトウェアリリース以降に修正されたバグのリストを示します。

Oracle Solaris 10 8/11 OS で修正された Oracle VM Server for SPARC 2.1 の RFE およびバグ

Logical Domains の次の改善要求 (RFE) およびバグは、Oracle Solaris 10 9/10 リリースでは修正されています。

6846889

ゲストドメインの再起動時に見せかけの「ds_ldc_cb: LDC READ event」メッセージが発生する

6850554

linkprop を設定して hio が有効な vnet を unplumb すると、メモリーリークが発生する

6937993

141778-02 を適用された非 LDoms 環境では、「~ + Ctrl-B」および「send brk」(ALOM からではない) を有効にしてはならない

6938259

vnet および vsw は RxDringData モードをサポートする必要がある

6941249

vio_allocb() での表明違反

6946035

taskq maxalloc の問題のために起動時に sun4v ドメインサービスが非常に遅い

6947134

vsw_fdbe_add でのメモリーリーク

6949062

現在は制御ドメインの起動中に vds 印刷にアクセスできない (エラー 30)

6949300

LDC は 64MB より大きい共有メモリーマップインをサポートする必要がある

6959875

vnet および vsw は RxDringData モードでデータ cookie を正しくセットアップする必要がある

6961910

cpu0 を削除した後で CPU を追加した場合、アクティブゲストフラグが「-t----」になる

6965789

移行されたドメインの CPU がオフライン、障害、またはスペアの場合、ドメインがハングする

6969013

solaris/vnetwork の問題

6969263

agents/ds フレームワークへのアクセス中の最大ゲスト作成でのコアダンプ

6969953

最大ゲスト構成およびループ virtinfo 呼び出しのコンソールで vlds_init_sysevent: が WARNING にバインドできない

6971015

RxDringData モードでの転送競合状態でチャネルがハングする

6971450

libds が存在しない場合の SIGSEGV での virtinfo コアダンプ

6972633

ハイブリッド I/O が有効な vnets でのゲストのマイグレーションにより制御ドメインでパニックが発生する

6980594

vd_setup_partition_vtoc() が flabel をリークする

6981081

T3 プラットフォームでエクスポートされた DVD デバイスからゲストドメインが起動できない

6982725

vgen_dringsend での NULL ポインタにより vnet でパニックが発生する

6993072

ds_snmp 内のチェーンのブロックでのデッドロックサイクル

6995232

VLAN タグ付きパケットの送信を試みたときの vgen_ldcsend_dring() でのパニック

7002294

146018-01 は正しくないパッチである

7006394

zpool 操作により LDoms の親でパニックが発生: mutex_enter: 正しくない相互排他、lp=306b99d4cc0 owner=2a100

7010446

libv12n/v12n_domain_roles がすべての PCIe エンドポイントデバイス I/O ドメインに対して V12N_ROLE_ROOT を返す

7011341

ハイブリッド I/O が構成されていないときでも、vnet ドライバがハイブリッド I/O の HV API を登録する

7015448

tavor-sourced vsw にバインドされた vnet を plumb/ 構成するときに、プライマリでパニックが発生する

7020002

ライブマイグレーションの間の vnet の (再) 接続での Solaris のパニック

7023124

ds_send_msg の永久ループでのスタックにより、ldm の移行がハングし、ほかの ldm コマンドをブロックする

7025714

ドメインのマイグレーションの後でディスパッチャーのアサートが失敗する

7029310

ライブマイグレーションの間の ip_input() でのパニック

Oracle VM Server for SPARC 2.1 ソフトウェアで修正された RFE およびバグ

Oracle VM Server for SPARC 2.1 の次の RFE およびバグは、Oracle VM Server for SPARC 2.1 ソフトウェアリリースでは修正されています。

6447740

RFE: Logical Domains Manager で、指定された vdsdev および net-dev エントリを検証する必要がある

6517847

SANITY() マクロを停止する必要がある

6697096

複数の set-vcpu 操作が遅延再構成モードで実行された場合に、ldmd がコアをダンプする場合がある

6703127

VIO DR 操作で -f CLI オプションが無視される

6797724

VIO DR で戻り値を再評価する必要がある

6806121

ldmd -p が、負の数と 65535 よりも大きい数のポート番号を受け入れる

6830730

ldmd をパフォーマンスモードで起動すると、リソースの状態に関係なく、すべてのリソースの電源が投入される

6848114

ldmconfig が使用可能なディスク容量を検出する方法を向上させる

6855018

ldm ls の出力列が util の書式設定によってずれる

6856201

ゲストの最初の起動時に ldmp2v 終了スクリプトがクリーンアップを実行する必要がある

6881811

RFE: ドメインで CPU の追加または削除を行うときに、暗号化装置を自動的に処理する

6884970

RFE: DRM がドメイン間でリソースを再割り当てできる必要がある

6895868

RFE: LDOMs MIB が LDOM Management の新機能およびリソースオプションより遅れている

6896620

RFE: /var/svc/log/ldoms-ldmd:default.log に書き込まれたメッセージにタイムスタンプを設定する必要がある

6909527

RFE: vnet 間 LDC チャネルなしで vnet デバイスを追加するためのオプションを提供する

6911013

ldm set-vnet mac-addr=...... をユーザーエラーについてより詳細にする

6916405

RFE: LDoms Manager のライブマイグレーションのサポート

6922142

/usr/sbin/ldmconfig -c が機能しない

6928324

ldm のマニュアルとメッセージにおけるドキュメントの問題

6932158

ファイルから MD を読み込む機能とファイルに MD を書き込む機能は、ZDBG=1 の場合にのみコンパイルする必要がある

6937420

RFE: ldm init-system コマンドに、出荷時のデフォルト構成チェックをスキップする --force オプションを追加する

6959243

CPU 速度が同一で STICK 頻度が異なるマシン間のマイグレーションに対するエラーメッセージを改善する

6961846

RFE: アフィニティーステージ 2: rm-vcpu DR

6964071

警告: 要求の列から DS snmp データを受信しました

6964708

ldm set-vcons によるコアダンプは必要ない

6965182

ldm -V が誤った名前を発行する

6965623

Logical Domains CLI: 'set-domain -i' が機能しない

6966519

コールドマイグレーションの予行演習は、シーケンサを使用して効率的に実行する必要がある

6969006

CPU が誤って作成されると、Util イベントが生成されない

6969129

存在しない ldom 名でのメモリー操作 {add,set,remove} で返されたメッセージが、ほかのコマンドの場合と異なる

6970038

「ldm ls -o crypto」の CPUSET が正確ではない

6971065

Xcalloc() への呼び出しで sizeof() は決して使用しない

6971630

Logical Domains から virtinfo(1M)、v12n(3EXT)、および libv12n(3LIB) のマニュアルページを削除する

6971971

ldcs.c/lookup_peer_ldc_endpoint()/target_channel でのコーディングエラー

6972829

init-system CLI を -r を指定して実行すると、再起動フローがクリーンアップされ、ldmd からポジティブの ACK が返される

6973431

ldm set-vdisk コマンドで、timeout= に対する数値以外の入力が受け入れられる

6974115

ldmp2v prepare -C で ZVOL バックエンドが削除されない

6974560

RFE: ステージ 1 - アフィニティー API

6975322

delayed-reconf での set-vcc port-range が、再起動後に新しい port-range の保持に失敗する

6976722

マイグレーション状態の MD バージョンの処理を改善する必要がある

6976766

RFE: Logical Domains MIB が XML v3 を使用するようにアップグレードする

6976958

ldmp2v は -M オプションのサイズ修飾子を受け付ける必要がある

6977065

XML ドキュメントからゲストを再び作成するときは、wcore# ではなく CPU 割り当て装置を使用してゲストを作成する必要がある

6977136

ldmd SMF サービスは svc:/network/loopback に依存する必要がある

6977151

Java ベースの Configuration Assistant ツールが誤った記憶装置を表示する

6977474

ldoms データ構造への適切なインタフェースを使用するためにウォッチドッグのハックを修正する

6978606

非アクティブなドメインまたは境界ドメインで、コア全体の共存が DRM リソースポリシーが有効な状態で許可される

6978714

ldmp2v は、検索不可能なディレクトリに対して耐障害性を持つ必要がある

6979007

SPARC T3-1: エラスティック: 起動時にゲストドメインパニックが発生する: sfmmu_cpu_init()

6979580

シリアルコンソールで ldmconfig が説明なしに失敗して終了する

6979870

Logical Domains のメモリーブロック構成が最適でない

6979922

SVR4 パッケージで提供されたファイルからライセンスを削除する

6979942

ldmp2v は、vntsd が無効な場合に正しいエラーメッセージを表示する必要がある

6980302

ldmp2v 収集 [-O "<flarcreate options>"] の使用を改善する必要がある

6980444

'ldm init-system -r -i filename.xml' が使用されるとき、SDIO 構成が適切に最構築されない

6980690

ゲストドメインがバウンド状態のときに、fmd 操作がハングアップする

6981458

list-io コマンドが、すべての PCIe デバイスの UNK 状態を常に表示する

6982150

`ldm cancel-operation reconf primary` が断続的にエラーを返す

6983596

ldom を 1.0.3 から 1.3 にアップグレードしたあとに vdisk を追加できない

6983722

`ldm set-mau 0 primary` が誤ってステータス 0 を返す

6984181

RFE: ldmd に対する DTrace Statically Defined Tracing (SDT) のサポートの追加

6984902

Solaris 11 以降で ldmp2v の準備に失敗する

6986076

有効な RA は、従来の mblock が構成解除されない限り、mblock を変更すべきではない

6987028

デフォルトの vcpu の数を復元できない場合に、DRM は警告を出力する必要がある

6988211

vdsdev を使用した非アクティブドメインのマイグレーションにより、ldmd がターゲットマシンでコアダンプする

6988928

ldmd に少量のメモリーリークがある

6989485

空のスロットがゲストのルートコンプレックスに割り当てられる

6991330

GM のホストフラッシュドライバの速度が遅いため、Logical Domains Manager は MD ストア要求をより長く待機する必要がある

6991579

install-ldm が SUNWldm をインストール中に必要な SSL/PICL パッケージが無視され、破損を引き起こす

6991586

ldmp2v 変換時にネットブートの指定を許可する必要がある

6991946

SDIO: split-pci/sdio config の致命的なエラーのため、ldmd の再起動に失敗する

6992220

RFE: ハッシュ関数を使用した md_find_string() で実行される線形検索に置き換えることで、バインド時間を短縮する

6994716

SDIO: ブリッジでのカードの SDIO 割り当てを自動検出して禁止する

6994910

同じ物理ディスクをスライスおよびフルディスクとしてゲスト Ldom にエラーメッセージなしでエクスポートできる

6995020

mgmt/ldom-mgr に関する問題

6995317

SPARC T3-4: アクティブドメインのマイグレーション時にゲスト状態の保存に失敗する

6995693

ldmd segv が誤った add-vdisk コマンドでコアダンプする

6995748

PM_07 の実行時に SPARC T3-4 でゲストドメインパニックが発生する

6996085

ldm {add|set} ポリシーメッセージは、(not vcpu_min および vcpu_max ではなく) vcpu-min および vcpu-max を参照する必要がある

6996515

メモリー DR の妥当性により、Logical Domains Manager 2.0 パッチが適用された T5440 および SPARC T3-4 で、システムパニックが発生する。

6996896

Logical Domains Manager 2.0 パッチが適用された大容量スパースメモリーのゲストドメインの起動時に、Prom ページがパニックをロックする。

6997006

境界ドメインメモリーの追加により、ldmd SEGV がコアダンプする

6997494

auth_ldom`priv_off() がエラーメッセージをスワップする

6998038

pm の pri 解析を改善する

6998168

xml_v3_tab に重複エントリがある

7000327

RFE: 拡張マップイン領域を構成するための LDom Manager サポートを追加する

7002565

ldmd SMF サービスが /etc/security/prof_attr 上でメソッドチェックを開始すると、保守状態になる場合がある

7002760

P2V の妥当性テストが SPARC T3-2 で失敗する

7003970

XMLv3 インタフェース: UUID が list-constraints/list-bindings XML 応答から失われている

7004057

テストハーネスコマンドによるリソースの pm 状態の設定は、パフォーマンスモードの場合のみ許可される

7004566

パッケージのメタデータが Virtualization for SPARC T シリーズを参照するように修正する

7005197

DS の最新のマイナーバージョンで、より短い mdstore DS タイムアウトを復元する

7006071

RFE: lint チェックを再編成してすべてのエラーをチェックし、警告を報告しているエラーのみを排除する

7010058

『LDOM 2.0 管理ガイド』で必要ないくつかの小さい修正

7011541

ldmd_start による監査ファイルの変更は必要ない

7012007

低位/高位境界値の時間は、メモリー利用率イベントの頻度に影響を与えない

7012327

管理ガイドの「電源管理の利用」にあるリンクの期限が切れている

7012573

『LDOM 2.0 管理ガイド』の「電源管理の利用」にあるコマンド例の情報が古く見える

7013854

複数の DRM ポリシーの期限が同時に切れた場合、すべてを正常に元に戻すことができない

7014211

RFE: ldmp2v 変換の間に ping テストをスキップするためのオプション

7014492

'dmake all' files race dirs: 一部の dirs で一部の時間が失われている

7015153

RFE: LDom マイグレーションは、転送速度を上げるために複数の接続を使用する必要がある

7015829

autorecovery=notify を使用した自動保存構成により、出荷時のデフォルト構成で誤ったメッセージが発行される

7016510

ゲストが HV API グループを過剰に登録すると、マイグレーションがブロックされる

7016989

ldm ls-devices -a io の出力がずれる

7018069

SDIO 制約処理のマイナークリーンアップ

7018118

SDIO ドメインでデバイスの追加または削除を行うと、ldmd が md_find_node_prop でコアダンプする

7018662

ldmd が vcpu の容量を超えてコアダンプし、mau の容量を超えた結果を見込む

7019282

set-vsw 操作で、DB の格納と遅延再構成の開始が誤った順序で行われる

7019811

ldmd がマイグレーションテストでコアダンプする

7019842

UMEM_DEBUG=default により、ドメインの起動時および停止時に、Logical Domains Manager がクラッシュする

7022018

HV でゲストドメインのバインドに失敗する

7022262

start-reconf CLI で、進行中のマイグレーションをチェックする必要がある

7023728

ファイルシステムサイズを自動調整中に、ldmp2v がコアダンプする

7033167

downrev ファームウェアでマイグレーションを実行しようとすると、ldmd がコアダンプする

7043129

ldmd にはデバイス検証を無効にするオプションが必要である

Oracle VM Server for SPARC 2.1 ソフトウェアパッチで修正された RFE およびバグ

以下の RFE およびバグは Oracle VM Server for SPARC 2.1 パッチの一部として修正されました。

6617215

MAU を持たないシステムでの起動時に ldmd が MAU の警告を表示する

6756315

ドメインのマイグレーションでマルチパスディスクを正しく処理する必要がある

6999051

電源の再投入後にコア全体の制約が失われる (HV MD プロパティなし)

7011573

低 CPI ワークロードのサポート (動的スレッド)

7030027

ldmconfig が T4 プラットフォームで MAU の構成を試みる

7030070

ゲストの起動/再起動の後で PM がエラスティックモードの仮想 CPU を管理しない

7030098

一部のメモリー構成で MEMDR set-mem 8G primary が失敗する

7031177

set-vsw の 2 回目のコアダンプ

7036440

HV mblock が両端で変更される

7043747

7011573 の後のエラスティックモードで「ldm bind」が壊れる

7049262

プライマリドメインで高 IPC が設定された状態の連続 CPU DR で ldmd が SEGV にヒットしてコアをダンプする

7049323

set-vcpu 後の遅延再構成モードでプライマリスレッドを max-ipc に変更すると ldmd がクラッシュする

7049377

max-ipc のアクティブドメインのライブマイグレーションが失敗する

7050138

遅延再構成モードでプライマリから DRM ポリシーを削除すると ldmd がクラッシュする

7050996

7043292 に対する回避方法として最低数の物理ストランドがプライマリに存在する必要がある

7053829

遅延再構成からの再起動の後でプライマリの wcore が失われる

7056927

コア全体が壊れると、スレッドが無視されて MD が保存されない

7065684

遅延再構成ですべての更新がマークされない

7066447

警告: lgrp_minlat_node: 不正な形式の MD、遅延グループに CPU が見つかりません

7069952

削除された vdsdev が cancel-reconf で復元される

7070623

ldmd が「set-vsw inter-vnet-link=off」のあとコアダンプする

7076032

DR が有効でないときのスレッドの正しくない変更で HV が異常終了する場合がある

7098929

最大コア数を減らしたあと、DB 内の vcpu 数が Logical Domains Manager と同期していない

7101957

PM エラスティックモードでコア全体の制約を有効または無効にすると、ldmd がコアダンプする。

7107548

パッチ 147507-01/-02 を適用したあと、アクティブでないドメインをバインドできない

7117253

set-mem がエラーメッセージで誤った最小値を報告する