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Sun Fire X4800 M2 サーバー設置マニュアル
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ドキュメントの情報

このマニュアルの使用法

設置の概要

フロントおよび背面の機能と部品

サーバーのラックへの設置

ラックからのサーバーの取り外し

ラックからサーバーを取り外す方法

ラックからラック搭載用ハードウェアを取り外す方法

配線と電源

サーバーのサービスの利用

サーバー管理方針の決定

プリインストールされている Solaris オペレーティングシステムの設定

Oracle ILOM およびシステムコンソールとの通信

I/O と割り込みリソースの割り当て

Sun Fire X4800 M2 サーバーの仕様

索引

ラックからサーバーを取り外す方法

この手順では、サーバーの電源を切断し、サーバーの動作を制限するケーブルまたはコードをすべて取り外していることを想定しています。

始める前に


注意

注意 - Sun Fire X4800 M2 サーバーは、部品が完全に取り付けられた状態で約 180 ポンド (100 kg) の重量があります。怪我や装置の損傷を防ぐために、機械式リフトを使用してラックからサーバーを取り外します。機械式リフトを使用できない場合は、部品を取り外して重量を低減し、2 人で持ち上げます。


  1. システムの背面からすべてのケーブルを外します。
  2. リフトを使用できない場合は、部品を取り外してシステムの重量を低減します。「部品を取り外して軽量にする方法」を参照してください。
  3. システムの前面ベゼルから 4 本のネジを取り外します。
    image:前面ベゼルから 4 本のネジを取り外します。
  4. 両手でサーバーを手前に引き出し、棚レールから取り外します。

    注意

    注意 - 落下に注意してください。ラック内のサーバーの挿し込み距離が 6 インチ以内の場合、棚レールではサーバーの重量を支えられません。 ラックポストからの距離が 6 インチ以内になるまでは、サーバーの重量を支える必要があります。



    image:ラックからのサーバーの取り外し

参照

「サーバーをラックに挿し込む方法」