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Sun Fire X4800 M2 サーバー設置マニュアル
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ドキュメントの情報

このマニュアルの使用法

設置の概要

フロントおよび背面の機能と部品

サーバーのラックへの設置

必要な工具とスタッフ

オプション装置の設置

互換性のあるラック

サーバーを開梱する方法

ラック搭載キットの内容

サーバーのラックへの設置

部品を取り外して軽量にする方法

サーバーに部品を再取り付けする方法

角穴型ラックにラック搭載用ハードウェアを設置する方法

丸穴型ラックにラック搭載用ハードウェアを設置する方法

サーバーをラックに挿し込む方法

出荷用留め具の取り付けおよび取り外し

出荷用留め具を取り付ける方法

出荷用留め具を取り外す方法

ラックからのサーバーの取り外し

配線と電源

サーバーのサービスの利用

サーバー管理方針の決定

プリインストールされている Solaris オペレーティングシステムの設定

Oracle ILOM およびシステムコンソールとの通信

I/O と割り込みリソースの割り当て

Sun Fire X4800 M2 サーバーの仕様

索引

ラック搭載キットの内容

ラック搭載用キットには次のハードウェアが含まれています。

image:ラック搭載キットの内容。
各部の説明
1
上部背面ブレース
サーバーの上部背面にあるポストに取り付けられます。
2, 3
左棚レール (2) および右棚レール (3)
前面と背面のアダプタ留め具がラックに取り付けられると、棚レールが所定の位置に収まります。レール上のフックは、前面と背面の留め具上のスロットにフックされます。

ラックの奥行きと一致するところまで棚レールが伸長します。

これらはスライドレールではありません。いったんシャーシに搭載されると、サーバーは動きません。

4
M6 および 10-32 のねじの組み合わせ

ネジはサイズおよび種類別にパッケージされています。その内容を次に示します。

  • M6 X 16 (12 本)

  • M6 X 12 (12 本)

  • M6 X 4 平頭 (4 本)

  • 10-32 X 10 (4 本)

  • 10-32 肩付きネジ (12 本)

異なる設定に対応するために、予備のねじが用意されています。未使用のハードウェアは、設置完了後に破棄またはリサイクルできます。
5
アダプタ留め具 (4 つずつ 2 セット)
これらの部品はラックに装着され、棚レールを支えます。

アダプタ留め具は 2 セットあり、1 セットは丸穴型ラック用で、もう 1 つは角穴型ラック用です。ご使用のラックに合ったセットを使用してください。

6
M6 ケージナット
上部背面ブレースを角穴型ラックに取り付けるために使用されます。