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Sun Fire X4800 M2 サーバーサービスマニュアル
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ドキュメントの情報

このマニュアルの使用法

Sun Fire X4800 M2 サーバーサービスマニュアルの概要

サーバーとコンポーネントの概要

Sun Fire X4800 M2 サーバー の概要

Sun Fire X4800 M2 サーバー のシャーシの概要

Sun Fire X4800 M2 サーバー の CPU モジュールおよび CMOD フィラーモジュールについて

Sun Fire X4800 サーバーバージョン間の CMOD の非互換性

CPU モジュールおよびフィラーモジュール

CMOD 内部コンポーネント

CMOD 接続

Sun Fire X4800 M2 サーバー のサブアセンブリモジュールの概要

電源およびリセット

コンポーネントの取り外しと取り付け

Sun Fire X4800 M2 サーバー のサービスに関する手順および情報

Sun Fire X4800 M2 サーバー 仕様

索引

Sun Fire X4800 M2 サーバー のサブアセンブリモジュールの概要

サブアセンブリモジュール (SAM) はシャーシ内にあり、SAM の内部前面にはミッドプレーン、SAM の背面には背面のサーバーコンポーネントが搭載されています。

image:SAM の前面と背面を示す図。
説明
1
SAM の背面
2
SAM の前面 (内側) のミッドプレーンボード

SAM では、AC 電源入力と電源装置との間の相互接続が提供されます。また、バックエンドコンポーネント (EM、NEM、SP) と前面のコンポーネント (ハードドライブおよび CPU モジュール) 間のミッドプレーンインターコネクトも提供されます。さらに、SAM には CPU モジュール (CMOD) 用の冷却システムが搭載されています。EM、NEM、SP モジュールの冷却は、電源装置のファンによって行われます。


注 - SAM は現場交換可能ユニット (FRU) に指定されています。


image:サブアセンブリモジュールの背面を示す図 (吹き出し付き)。
アイテム
説明
概要
1
2 つのファンモジュールコントローラボード (FB) によって制御される 4 つのホットスワップ対応ファンモジュール (FM) により、CMOD あたり最大 800 W のシャーシ冷却能力 (前面から背面への通気) を提供。
2
2 つのホットスワップ対応 Network Express Module (NEM)。NEM あたり 4 つの 10/100/1000Base-T Ethernet ポート、NEM あたり 4 つの 10 ギガビット Ethernet SFP+: SR、LR、LRM、Twin-ax、NEM あたり 2 つの (サポート対象外) 4x mini SAS コネクタ (6.0 Gbps、3.0 Gbps、1.5 Gbps)。
3
8x PCIe 5 GT/s または 2.5 GT/s を備えたホットスワップ対応 Constellation PCIe Express Module 8 個。
4
2 つの 10/100/1000Base-T シャーシ管理ポート、シリアルコンソールポート (RJ-45)、KVMS アクセスを提供するマルチポートケーブル用の UCP (ユニバーサルコネクタポート) を備えたホットスワップ対応 SP モジュール 1 個。
5
AC 電源ブロック。 ラッチ機構付き AC 電源コネクタ 4 個。
ミッドプレーンインターコネクトボード (非表示)

参照: