注意 - コンポーネントが損傷します。回路基板およびハードドライブには、静電気に非常に弱い電子部品が組み込まれています。衣服または作業環境で発生する通常量の静電気によって、これらのデバイス上にある部品が損傷を受ける場合があります。静電気予防が施されていない部品、特にコネクタ付近には触れないでください。 |
静電放電 (ESD) は、プロセッサ、ハードドライブ、拡張ボード、およびその他のコンポーネントを損傷する可能性があります。マザーボード、PCI カード、ハードドライブ、メモリーモジュールなどの ESD に非常に弱いデバイスでは、特別な取り扱いが必要です。システムコンポーネントを取り付ける前に、次の注意事項を必ず確認してください。
取り付けの準備ができるまで、コンポーネントを保護パッケージから取り出さないでください。
コンポーネントを取り扱う前、またはワークステーションの内部コンポーネントに対して作業を行う前に、アース用ストラップを着用し、ストラップをシステムシャーシのアースまたはシステムの任意の金属部分に取り付けます。
静電気防止用マットを使用してください。「静電気防止用マットを使用する方法」を参照してください。
ハードドライブ構成部品、回路基板、PCI カードなどのコンポーネントを取り扱う場合は、静電気防止用リストストラップを着用し、静電気防止用マットを使用してください。サーバーコンポーネントのサービスまたは取り外しを行う際には、静電気防止用リストストラップを手首に着用し、シャーシの金属部分に取り付けます。これによって、作業者とサーバーの間の電位が等しくなります。