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Sun Fire X4800 M2 サーバー Windows オペレーティングシステム設置マニュアル
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ドキュメントの情報

このマニュアルの使用法

Windows Server 2008 OS インストールの計画

Windows OS のインストール準備

Oracle Hardware Installation Assistant (OHIA)

サーバーソフトウェアのダウンロード

遠隔コンソールの設定

遠隔 JavaRConsole システムのセットアップ方法

仮想ディスクの作成

Windows Server 2008 R2 のインストール

必須ドライバの更新と追加ソフトウェアのインストール

WDS 用の WIM イメージへのデバイスドライバの組み込み

Windows でのネットワークインタフェースの確認

索引

遠隔 JavaRConsole システムのセットアップ方法

始める前に

次の要件が満たされている必要があります。

  1. 遠隔コンソールアプリケーションを起動します。JavaRConsole システムのブラウザに Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) サービスプロセッサの IP アドレスを入力します。
    image:サンプル URL が表示されているブラウザの画像。

    「Security Alert」ダイアログボックスが表示されます。


    image:「Security Alert」ダイアログボックスの画像。
  2. 「Yes」をクリックします。

    Oracle ILOM のログイン画面が表示されます。


    image:ILOM ログイン画面の画像。
  3. ユーザー名とパスワードを入力し、「Log In」をクリックします。

    デフォルトのユーザー名は root、デフォルトのパスワードは changeme です。

    Oracle ILOM の「System Overview」画面が表示されます。


    image:ILOM GUI の「Version Information」画面の画像。
  4. Oracle ILOM Web インタフェースで「Remote Control」タブをクリックします。

    「Launch Redirection」画面が表示されます。


    注 - 「Mouse Mode Settings (マウスモード設定)」タブでマウスモードが Absolute (絶対) モードに設定されていることを確認します。


  5. 「Launch Redirection」をクリックします。
    image:ILOM GUI の「Launch Redirection」画面の画像。

    注 - Web サイトの証明書を確認するダイアログボックスが表示された場合、続行するには「Yes」ボタンをクリックします。



    image:Web サイト証明書のダイアログボックスの画像。

    注 - JavaRConsole システムのリダイレクトに Windows システムを使用している場合は、警告がもう 1 つ表示されることがあります。 「Hostname Mismatch」ダイアログボックスが表示されたら、「Run」ボタンをクリックします。



    image:「Hostname Mismatch」ダイアログボックスの画像。
  6. ユーザー名とパスワードを入力して、「OK」をクリックします。

    デフォルトのユーザー名は root、パスワードは changeme です。


    image:JavaRConsole のログインダイアログボックスの画像。

    正常にログインすると、次の JavaRConsole 画面が表示されます。


    image:JavaRConsole 画面の画像。
  7. 「Devices」メニューから、選択した取得方法に基づいて CD のオプションを 1 つ選択します。
    • CD-ROM リモート: JavaRConsole システムに接続された CD/DVD-ROM ドライブに挿入されたオペレーティングシステムソフトウェアの CD/DVD コンテンツにサーバーをリダイレクトする場合は、「CD-ROM」を選択します。

    • CD-ROM イメージ: JavaRConsole システム上に保存されたオペレーティングシステムソフトウェアの .iso イメージファイルにサーバーをリダイレクトする場合は、「CD-ROM Image」を選択します。


      注意

      注意 - 「CD-ROM」または「CD-ROM Image」オプションを使用して Windows Server をインストールすると、CD-ROM のコンテンツにネットワーク経由でアクセスするので、インストールにかかる時間が大幅に長くなります。 インストールにかかる時間は、ネットワークの接続状態とトラフィックによって異なります。また、このインストール方法では、一時的なネットワークエラーにより問題が生じるリスクが大きくなります。


      image:JavaRConsole の「Devices」メニューの画像。

次の手順

「Windows Server 2008 R2 のインストール」