次の機能はこのリリースで利用できなくなりました。
Sun Ray Client のファームウェアが Sun Ray Software メディアパックに含まれなくなくなった
Sun Ray Software 5.3 より以前は、Sun Ray クライアント用のファームウェアが Sun Ray Software メディアパックに含まれていて、ファームウェアを Sun Ray Software インストールの一部としてインストールおよび構成できました。Sun Ray Software 5.3 以降はファームウェアが Sun Ray Operating Software と呼ばれるようになり、別途入手できますが、My Oracle Support からダウンロードする必要があります。Sun Ray Operating Software は別途インストールする必要がありますが、Sun Ray Software インストールプロセスの一部として構成することはできます。
詳細については、管理ガイドの「Sun Ray Software をインストールするまえにファームウェアをインストールする」を参照してください。
Sun Ray 1 シリーズクライアント用のファームウェア更新を利用できなくなった
Sun Ray Operating Software 11.0 リリースには Sun Ray 1 シリーズクライアント用の更新は含まれていません。utfwadm 出力で一覧表示される CoronaP1
から CoronaP7
までのファームウェアエントリには、「ファームウェアがありません」と表示されます。ただし、Sun Ray 1 シリーズクライアントでのファームウェア動作を .parms
ファイルで管理することはできます。