ここでは、Oracle VMインストレーション・ガイドの使用方法について説明します。記載されている内容は次のとおりです。
Oracle VMインストレーション・ガイドは、OracleVMをインストールまたはアップグレードするシステム管理者とエンド・ユーザーを対象としています。
オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docaccを参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
Oracleのお客様は、My Oracle Supportを通して電子サポートにアクセスできます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoを参照してください。聴覚障害のあるお客様は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。
詳細は、Oracle VMリリース3.0ドキュメント・セットの次のドキュメントを参照してください。
Oracle VMリリース・ノート
Oracle VMユーザーズ・ガイド
Oracle VM Windows Paravirtual Drivers Installation Guide
Oracle VMの最新情報は、オラクルの仮想化に関する次のWebサイトから入手することもできます。
http://www.oracle.com/virtualization
Oracle Linuxのコマンド構文は、固定幅フォントで示されます。ドル記号($)、数字記号(#)またはパーセント記号(%)は、Oracle Linuxのコマンド・プロンプトです。これらは、コマンドの一部として入力しないでください。このマニュアルでは、次のコマンド構文規則を使用します。
| 規則 | 説明 |
|---|---|
| バックスラッシュ\ | バックスラッシュは、Oracle Linuxコマンドの継続文字です。コマンド例が1行に入りきらない場合に使用します。コマンドは、記載されているとおりに入力する(バックスラッシュを付ける)か、バックスラッシュを付けずに1行で入力します。
dd if=/dev/rdsk/c0t1d0s6 of=/dev/rst0 bs=10b \ count=10000 |
| 中カッコ{ } | 中カッコは、必須の入力項目を示します。
.DEFINE {macro1}
|
| 大カッコ[ ] | 大カッコは、オプションの入力項目を示します。
cvtcrt termname [outfile] |
| 省略記号... | 省略記号は、同じ項目を任意の回数だけ繰り返すことを示します。
CHKVAL fieldname value1 value2 ... valueN |
| イタリック体 | イタリック体は、変数を示します。変数には値を代入します。
library_name
|
| 縦線| | 縦線は、大カッコまたは中カッコ内の複数の選択項目の区切りに使用します。
FILE filesize [K|M]
|
このマニュアルでは次の表記規則を使用します。
| 規則 | 意味 |
|---|---|
| 太字 | 太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。 |
| イタリック体 | イタリックは、ドキュメントのタイトル、強調またはユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。 |
固定幅フォント |
固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。 |