監視構成

Oracle E-Business Suiteの監視の構成

各Oracle E-Business Suiteインスタンスの監視構成を変更できます。次のいずれかを実行できます。

監視スキーマの変更
Oracle E-Business Suiteインスタンスの可用性定義の変更

監視を構成するには、「システム管理」ページに移動して、Oracle E-Business Suiteインスタンスを選択して、「構成」をクリックします。

図の説明は本文にあります。

監視スキーマの変更

「構成」ボタンをクリックすると、監視スキーマの詳細を変更できます。ユーザー名またはパスワードのいずれかを変更して「次へ」をクリックするか、「次へ」をクリックして可用性計算の変更に直接進みます。

図の説明は本文にあります。

可用性計算の変更

Oracle E-Business Suiteターゲットのステータスは、メンバー・ターゲットのステータスにより特定されます。Oracle E-Business Suiteシステムの可用性は、次の表の説明に従って計算されます。

可用性計算
選択したターゲットのステータス	Oracle E-Business Suiteシステムのステータス
すべて起動中	稼働中
1つ以上の「稼働中」	一部稼働中
すべて停止中	停止中

ターゲットを追加するか、既存のターゲットを削除して、この構成を変更できます。Oracle E-Business Suiteターゲットのメンバーは変更されないことに注意してください。この構成は、インスタンスの可用性を表示するためにOracle E-Business Suiteインスタンスのホームページでのみ使用されます。

図の説明は本文にあります。

「使用可能なターゲット」セクションでは、ターゲットを検索し、それらに可用性計算リストを追加できます。ドロップダウンからターゲット・タイプを選択してから、「実行」をクリックできます。

「選択したターゲット」セクションには、すでに可用性計算リストに記載されているターゲットが表示されます。デフォルトでは、可用性計算リストにはOracle E-Business Suiteインスタンスのすべてのメンバーが含まれています。

Oracle E-Business Suiteインスタンスがオンライン・パッチ機能を提供している場合、両方のファイル・エディションからターゲットを追加する必要があります。実行時に、パッチ・エディション・ターゲットは無視され、Oracle E-Business Suiteインスタンスのステータスが計算されます。

可用性計算リストが終了したら、「次へ」をクリックします。

構成の確認

Oracle E-Business Suite構成監視を変更する最後の手順のページで、全体の構成を確認して変更内容を送信できます。