プリファレンス

プリファレンスの設定

Enterprise Managerの「プリファレンス」を使用して、Management Packの機能の一部を構成します。

「管理」メニューを経由して「システム管理」ページから「プリファレンス」ページにナビゲートします。

次の項目を設定します。

ユーザーの電子メール・アドレスの最大数(必須)
ステージング・ディレクトリ(必須)

このプリファレンスはカスタマイズ・マネージャで使用され、パッケージ作成用のOMSステージング・ディレクトリを指定します。
OMSステージング・ディレクトリの場所(必須)

このプリファレンスはパッチ・マネージャで使用され、パッチ・ステージング・ディレクトリを指定します。このプリファレンスは、プリファレンスのMOSの有効化とともに使用されます。MOSの有効化が選択されていない場合、パッチ・マネージャは、パッチを検索するためにOMSステージング・ディレクトリの場所を使用します。
EBSターゲットの削除中にアプリケーション・サーバー・ターゲットを削除: デフォルトでは、システムによって、親のOracle E-Business Suiteターゲットの削除時にアプリケーション・サーバー・ターゲット(HTTPサーバーやOC4Jなど)が削除されます。すべてのアプリケーション・サーバー・ターゲットを削除しない場合、このチェック・ボックスの選択を解除してください。

ユーザー監視機能のために次の項目を設定します。

パッチ・マネージャのために次の項目を設定します。

リリース3.1および4.0で使用されていたamp.propertiesファイルは、Oracle Application Management Pack for Oracle E-Business Suiteのこのリリースでは不要になりました。そのため、次の点に注意してください。

次のプロパティが不要になりました。これらは、以前のリリースのセキュリティ・モデルで使用されていましたが、現在のリリースのManagement Packでは、Enterprise Managerのネイティブの権限機能が使用されます。

次のプロパティは、アップグレード後に「プリファレンス」ページで手動で設定する必要があります。プロパティ名は、「プリファレンス」の下のカッコ()内に表示されます。