2.4. Oracle VDI Centerターゲットのリフレッシュ

当然のことですが、Oracle VDIインストールは時間の経過とともに進化しており、リソースを追加、削除および置換することが必要になる場合があります。Oracle Enterprise Managerにおいて正確な監視を維持するには、インフラストラクチャに変更が加えられたときに、Oracle VDI Centerターゲットを同期化する必要があります。

Oracle VDI Centerターゲットをリフレッシュする手順

  1. Oracle Enterprise Manager Console (https://myserver.example.com:7803/em)にログオンします。

  2. Oracle VDI Centerのホームページを開きます。

  3. Oracle VDI Centerのターゲット・ページのメニューで、Oracle VDI Centerのリフレッシュを選択します。

    確認ウィンドウが表示されます。

  4. 「OK」をクリックして、ターゲットの同期化ジョブを開始します。

    ジョブが完了すると、不要になったターゲットは削除され、新しいターゲットがOracle VDI Centerのホームページのナビゲーション・ツリーに追加されます。