5.1. Oracle VDIターゲットの構成解除

Enterprise Manager Plug-in for Oracle VDIをアンデプロイする前に、Oracle VDIターゲットを構成解除して監視を停止させておくのが最適な方法です。Oracle VDI Centerターゲットのみを構成解除する必要があります。関連するターゲットはすべて、プロセス時に自動的に構成解除されます。

Oracle VDI Centerターゲットの構成解除の手順

  1. Oracle Enterprise Manager Console (https://myserver.example.com:7803/em)にログオンします。

  2. 「ターゲット」メニューで、「すべてのターゲット」を選択します。

    「すべてのターゲット」ページが表示されます。このページには、Oracle Enterprise Managerが監視するすべてのターゲットがリストされます。

  3. ターゲット・リストで、Oracle VDI Centerターゲットをクリックしてそのホームページを開きます。

    図5.1. ホームページからのVDI Centerターゲットの構成解除

    この図は、Oracle VDI Centerのホームページを示しています。ターゲットを構成解除するには、ホームページ・タイトルの下のメニューを使用します。

  4. ホームページ・タイトルの下にあるOracle VDI Centerメニューで「ターゲット設定」を選択してから、「ターゲットの削除」を選択します。

    確認ウィンドウが表示されます。

  5. 「OK」をクリックして、Oracle Enterprise ManagerからOracle VDI Centerターゲットを構成解除します。

    同時に、Oracle VDI Centerターゲットのすべての子(会社、デスクトップ・プロバイダ、デスクトップ・プールなど)も構成解除されます。

  6. 各Oracle VDI Centerターゲットに対して、これらの手順を繰り返します。