Oracle® Enterprise Manager Oracle Fusion Middleware Plug-inメトリック・リファレンス・マニュアル リリース12.1.0.7 B70510-07 |
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この章では、Oracle Virtual Directoryのメトリックについて説明します。
このカテゴリでは、現在構成しているアダプタに関するメトリックを明示します。
このメトリックは、最後の収集以降特定のアダプタによってオープンされた接続の合計数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、アダプタによって処理された接続の合計数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、アダプタによって再利用された接続の合計数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、アダプタが有効か無効かを示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
ユーザーの処理
Oracle Directory Services Managerを使用してアダプタを有効または無効にします。それには、Oracle Directory Services Managerにログインしてタスク選択バーから「アダプタ」を選択し、有効または無効にするアダプタをクリックし、「アクティブ」オプションを設定してら「適用」をクリックします。
このメトリックは、最後の収集以降特定のアダプタによって実行された追加操作の合計数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、特定のアダプタによるバインド操作の合計数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
この特定アダプタによって実行された、すべての操作の合計数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、最後の収集以降特定のアダプタによって実行された削除操作の合計数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、アダプタの操作バージョンを示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、最後の収集以降特定のアダプタによって実行された変更操作の合計数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、特定のアダプタによって名前が変更された操作の合計数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、最後の収集以降特定のアダプタによって実行された検索操作の合計数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、アダプタの処理済のバージョンを示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、Oracle Virtual Directoryの最後の起動以降、特定のアダプタが検索リクエストを完了するまでに要した平均時間を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このカテゴリは、Oracle Virtual Directoryに接続中の別個のIPアドレスに関する情報を提供します。
このメトリックは、特定のIPアドレスからの現行オープン接続数を示します。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース | 5分ごと | 毎サンプル後 | > | 定義なし | 定義なし | エラー・メッセージ率は現在の接続数(%value%)で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています |
ユーザーの処理
Oracle Virtual Directoryメニューから「管理」、次に「サーバー・プロパティ」を選択して、接続の「アクティビティ制限」を設定します。サーバー・プロパティ・ページで「割当て制限実行の有効」オプションを選択して、「1IPアドレス当たりの最大接続数」設定を編集し、「適用」をクリックします。
このメトリックは、特定のIPアドレスからの合計接続数を示します。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース | 5分ごと | 毎サンプル後 | > | 定義なし | 定義なし | エラー・メッセージ率は合計接続数(%value%)で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています |
ユーザーの処理
Oracle Virtual Directoryメニューから「管理」、次に「サーバー・プロパティ」を選択して、接続の「アクティビティ制限」を設定します。サーバー・プロパティ・ページで「割当て制限実行の有効」オプションを選択して、「1IPアドレス当たりの最大接続数」設定を編集し、「適用」をクリックします。
このカテゴリは、現在接続しているユーザーに関する情報を提供します。
このメトリックは、現在特定のユーザーにオープンされている接続数を示します。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース | 5分ごと | 毎サンプル後 | > | 定義なし | 定義なし | エラー・メッセージ率は合計接続数(%value%)で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています |
ユーザーの処理
Oracle Virtual Directoryメニューから「管理」、次に「サーバー・プロパティ」を選択して、接続の「アクティビティ制限」を設定します。サーバー・プロパティ・ページで「割当て制限実行の有効」オプションを選択して、「クライアント最大接続数」、「1認証済サブジェクト当たりの最大接続数」および「1IPアドレス当たりの最大接続数」の各設定を編集し、「適用」をクリックします。
このメトリックは、特定ユーザーによってオープンされた接続の合計数を示します。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース | 5分ごと | 毎サンプル後 | > | 定義なし | 定義なし | エラー・メッセージ率は合計接続数(%value%)で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています |
ユーザーの処理
Oracle Virtual Directoryメニューから「管理」、次に「サーバー・プロパティ」を選択して、接続の「アクティビティ制限」を設定します。サーバー・プロパティ・ページで「割当て制限実行の有効」オプションを選択して、「クライアント最大接続数」、「1認証済サブジェクト当たりの最大接続数」および「1IPアドレス当たりの最大接続数」の各設定を編集し、「適用」をクリックします。
このカテゴリでは、CPUおよびメモリーの使用量に関する情報を提供します。
このメトリックは、Oracle Virtual Directoryが使用するCPUの割合を示します。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース | 5分ごと | 毎サンプル後 | > | 定義なし | 定義なし | エラー・メッセージ率は合計接続数(%value%)で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています |
このメトリックは、Oracle Virtual Directory HostでのCPUアイドル時間の割合を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、Oracle Virtual Directory以外のコンポーネントが使用するCPUの割合を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、Oracle Virtual Directory Serverの「JVMヒープ使用量」を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、Oracle Virtual Directoryによる消費メモリー量(MB)を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、Oracle Virtual Directory Server Hostの空きメモリーの量を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、Oracle Virtual Directory以外のコンポーネントによる消費メモリー(MB)を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、Oracle Virtual Directory Hostの使用可能なメモリー合計を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、Oracle Virtual Directory Serverによる消費メモリーの割合を示します。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
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すべてのリリース | 5分ごと | 毎サンプル後 | > | 定義なし | 定義なし | エラー・メッセージ率はメモリー使用率で、%value%を超えています |
このメトリックは、Oracle Virtual Directory Hostの空きメモリーの割合を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、Oracle Virtual Directory Server以外のコンポーネントによる消費メモリーの割合を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このカテゴリは、Oracle Virtual Directoryインスタンスが起動して実行中であるか、停止して使用できないかを示します。
このメトリックは、Oracle Virtual Directoryインスタンスが起動して実行中であるか、停止して使用できないかを示します。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
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すべてのリリース | 毎分 | 60サンプルごと | = |
定義なし | 0 | Oracle Virtual Directoryインスタンスは停止しています |
ユーザーの処理
Oracle Virtual Directoryのメニューから「コントロール」、次に「起動」または「停止」を選択して、Oracle Virtual Directoryインスタンスのステータスを変更します。
このカテゴリでは、Oracle Virtual Directoryの「サーバー待機メトリック」を定義します。
このメトリックは、最後の収集以降のすべてのLDAP操作の合計数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、Oracle Virtual Directoryの最後の起動以降LDAP検索リクエスト完了までの平均時間を示します。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース | 毎分 | 60サンプルごと | = |
定義なし | 0 | Oracle Virtual Directoryインスタンスは停止しています |
このメトリックは、Oracle Virtual Directoryの最後の起動以降検索リクエスト完了までの最大時間を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、Oracle Virtual Directory の最後の起動以降検索リクエスト完了までの最小時間を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、最後の収集以降のLDAP追加リクエストの数を示します。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース | 5分ごと | 60サンプルごと | > | 定義なし | 定義なし | LDAPの追加リクエスト数(%value%)が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています |
このメトリックは、最後の収集以降のLDAPバインド・リクエストの数を示します。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース | 5分ごと | 60サンプルごと | > | 定義なし | 定義なし | LDAPのバインド・リクエスト数(%value%)が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています |
このメトリックは、最後の収集以降のLDAP削除リクエストの数を示します。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース | 5分ごと | 60サンプルごと | > | 定義なし | 定義なし | LDAPの削除リクエスト数(%value%)が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています |
このメトリックは、最後の収集以降のLDAP変更リクエストの数を示します。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース | 5分ごと | 60サンプルごと | > | 定義なし | 定義なし | LDAPの変更リクエスト数(%value%)が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています |
このカテゴリは、Oracle Virtual Directoryの操作メトリックを示します。
このメトリックは、Oracle Virtual Directoryに現在接続している個別のIPアドレスの合計数を指定します。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース | 5分ごと | 60サンプルごと | > | 定義なし | 定義なし | 現在接続しているIPの合計数(%value%)が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています |
ユーザーの処理
Oracle Virtual Directoryメニューから「管理」、次に「サーバー・プロパティ」を選択して、接続の「アクティビティ制限」を設定します。サーバー・プロパティ・ページで「割当て制限実行の有効」オプションを選択して、「1IPアドレス当たりの最大接続数」設定を編集し、「適用」をクリックします。
このメトリックは、Oracle Virtual Directoryに現在接続しているユーザーの合計数を指定します。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース | 5分ごと | 60サンプルごと | > | 定義なし | 定義なし | 現在接続しているユーザーの合計数(%value%)が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています |
ユーザーの処理
Oracle Virtual Directoryメニューから「管理」、次に「サーバー・プロパティ」を選択して、接続の「アクティビティ制限」を設定します。サーバー・プロパティ・ページで「割当て制限実行の有効」オプションを選択して、「クライアント最大接続数」、「1認証済サブジェクト当たりの最大接続数」および「1IPアドレス当たりの最大接続数」の各設定を編集し、「適用」をクリックします。
このメトリックは、最後の収集から完了しているすべてのLDAP操作の合計数を指定します。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース | 5分ごと | 60サンプルごと | > | 定義なし | 定義なし | 操作の合計数(%value%)が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています |
ユーザーの処理
「Oracle Virtual Directory」メニューの「サーバー・プロパティ」から「管理」を選択して、各接続に許可する操作の最大数を設定します。サーバー・プロパティ・ページで「割当て制限実行の有効」オプションを選択し、「1接続当たりの最大操作数」フィールドに各接続に許可する操作の最大数を入力して、「適用」をクリックします。