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Oracle® Enterprise Manager Oracle Fusion Middleware Plug-inメトリック・リファレンス・マニュアル
リリース12.1.0.7
B70510-07
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2 Oracle WebLogicクラスタ

Oracle WebLogicクラスタのメトリックは、各メトリックについて次の情報を提供します。

2.1 クラスタ概要メトリック

このカテゴリでは、Oracle WebLogicクラスタの情報を提供します。

2.1.1 アクティブなJTAトランザクション

このメトリックは、選択したクラスタで現在アクティブなJTAトランザクションの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし アクティブなJTAトランザクションの数は%value%です。

2.1.2 アクティブ・セッション

このメトリックは、選択したクラスタのアクティブ・セッションの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし アクティブ・セッションの数は%value%です。

2.1.3 Beanのアクセス(/分)

このメトリックは、最後のメトリック収集からの分当たり平均EJBプール・アクセスを示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし Beanアクセス数は%value% (/分)です。

2.1.4 Beanのアクセス失敗(/分)

このメトリックは、最後のメトリック収集からのこのクラスタの分当たりプール・アクセス失敗の平均数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし Beanアクセス失敗数は%value% (/分)です。

2.1.5 Beanアクティブ化(/分)

このメトリックは、最後のメトリック収集からのアクティブ化されたBeanの1分当たりの平均数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし Beanアクティブ化数は%value% (/分)です。

2.1.6 Bean破棄(/分)

このメトリックは、最後のメトリック収集からの1分当たりのBean破棄を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし Bean破棄数は%value% (/分)です。

2.1.7 Beanの成功(%)

このメトリックは、最後のメトリック収集からの成功したプール・アクセスの割合を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし Bean成功率は%value%%%です。

2.1.8 Beanトランザクションのコミット(%)

このメトリックは、最後のメトリック収集からコミットされたEJBトランザクションの割合を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし Beanトランザクション・コミット率は%value%%です。

2.1.9 Beanトランザクションのコミット(/分)

このメトリックは、最後のメトリック収集からのこのクラスタの分当たりEJBトランザクション・コミットの平均数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし Beanトランザクションのコミット数は%value% (/分)です。

2.1.10 Beanトランザクションのロールバック(/分)

このメトリックは、最後のメトリック収集からのこのアプリケーションの分当たりEJBトランザクション・ロールバックの平均数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし Beanトランザクションのロールバック数は%value% (/分)です。

2.1.11 Beanトランザクションのタイムアウト(/分)

このメトリックは、最後のメトリック収集からのこのクラスタの分当たりEJBトランザクション・タイムアウトの平均数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし Beanトランザクションのタイムアウト数は%value% (/分)です。

2.1.12 使用中のBean

このメトリックは、空きプールから現在使用されているBeanインスタンスの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし 使用中のBean数は%value%です。

2.1.13 キャッシュ・アクセス(/分)

このメトリックは、最後のメトリック収集からのキャッシュからのBeanアクセス試行の1分当たりの合計数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし キャッシュ・アクセス数は%value% (/分)です。

2.1.14 キャッシュ・ヒット(%)

このメトリックは、最後のメトリック収集からの正常に完了したキャッシュ・アクセスの割合を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし キャッシュ・ヒット率は%value%%%です。

2.1.15 キャッシュ・ミス(/分)

このメトリックは、最後のメトリック収集からの1分当たりキャッシュ・ミスの平均数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし キャッシュ・ミス数は%value% (/分)です。

2.1.16 キャッシュされたBean

このメトリックは、現在EJBキャッシュにあるBeanの合計数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし キャッシュされたBeanの数は%value%です。

2.1.17 コミットされたJTAトランザクション(/分)

このメトリックは、最後のメトリック収集からのコミットされたトランザクションの1分当たりの合計数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし コミットされたJTAトランザクション数は%value% (/分)です。

2.1.18 現在のJMSメッセージ

このメトリックは、現在格納されているJMSメッセージの数を示します。この数には保留メッセージは含まれません。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし 格納されているJMSメッセージ数は%value%です。

2.1.19 空きBeanインスタンス

このメトリックは、空きプールの利用可能なEJBインスタンスの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし 空きBeanインスタンスの数は%value%です。

2.1.20 JDBC接続作成(/分)

このメトリックは、作成されたJDBC接続の1分当たりの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし 作成された接続数は%value% (/分)です。

2.1.21 JMSサーバー

このメトリックは、JMSサーバーの合計数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし JMSサーバーの数は%value%です。

2.1.22 JTAトランザクションのロールバック(/分)

このメトリックは、メトリック収集間隔においてロールバックされたトランザクションの1分当たりの平均数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし JTAトランザクションのロールバック数は%value% (/分)です。

2.1.23 MDBメッセージ(/分)

このメトリックは、最後のメトリック収集からのメッセージ・ドリブンBean (MDB)で処理された1分当たりのメッセージ数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし MDBメッセージ数は%value% (/分)です。

2.1.24 オープンJDBC接続

このメトリックは、オープン状態の接続数を表示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし 使用中の接続数は%value%です。

2.1.25 保留中のJMSメッセージ

このメトリックは、選択されたJMSサーバーに格納されている現在保留中の未承認または未コミットのメッセージの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし 保留中のJMSメッセージ数は%value%です。

2.1.26 リクエスト処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、最後のメトリック収集からのリクエストの処理に要した平均時間(ミリ秒単位)を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし リクエスト処理時間は%value%ミリ秒です。

2.1.27 リクエスト(/分)

このメトリックは、このクラスタで処理されたリクエストの1分当たりの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし 処理されたリクエスト数は%value% (/分)です。

2.1.28 ワーク・マネージャ保留中リクエスト

このメトリックは、処理されたワーク・マネージャ・リクエストの1分当たりの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし ワーク・マネージャ保留中リクエストの数は%value%です。

2.1.29 ワーク・マネージャ・リクエスト(/分)

このメトリックは、ワーク・マネージャに処理されたリクエストの1分当たりの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし ワーク・マネージャ・リクエスト数は%value% (/分)です。

2.2 サーバー別クラスタ概要メトリック

このカテゴリは、選択されたサーバーのOracle WebLogicクラスタに関する概要情報を提供します。

2.2.1 アクティブなJTAトランザクション

このメトリックは、選択したサーバーで現在アクティブなJTAトランザクションの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のアクティブなJTAトランザクション数は%value%です。

2.2.2 アクティブ・セッション

このメトリックは、選択されたサーバーのアクティブなセッションの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のアクティブ・セッションの数は%value%です。

2.2.3 Beanのアクセス失敗(/分)

このメトリックは、最後のメトリック収集からの空きプールからインスタンスの取得を試行して失敗した1分当たりの平均回数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のBeanアクセス失敗数は%value% (/分)です。

2.2.4 Beanのアクセス(/分)

このメトリックは、選択したサーバーに関して、最後のメトリック収集からの1分当たりのEJBプールにアクセスする回数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のBeanアクセス数は%value% (/分)です。

2.2.5 Beanアクティブ化(/分)

このメトリックは、選択したサーバーに関して、最後のメトリック収集からの1分当たりのアクティブ化されたBeanの合計数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のBeanアクティブ化数は%value% (/分)です。

2.2.6 Bean破棄(/分)

このメトリックは、選択したサーバーに関して、最後のメトリック収集からの1分当たりの実行されたBean破棄を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のBean破棄数は%value% (/分)です。

2.2.7 Beanの成功(%)

このメトリックは、選択したサーバーに関して、最後のメトリック収集からの成功したプール・アクセスの割合を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のBean成功率は%value%%%です。

2.2.8 Beanトランザクションのコミット(%)

このメトリックは、選択したサーバーに関して、最後のメトリック収集からのコミットされたトランザクションの割合を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のBeanトランザクション・コミット率は%value%%%です。

2.2.9 Beanトランザクションのコミット(/分)

このメトリックは、選択したサーバーに関して、最後のメトリック収集からの1分当たりのトランザクション・コミットを示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のBeanトランザクション・コミット数は%value% (/分)です。

2.2.10 Beanトランザクションのロールバック(/分)

このメトリックは、選択したサーバーに関して、最後のメトリック収集からの1分当たりのEJBトランザクション・ロールバックの平均数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のBeanトランザクションのロールバック数は%value% (/分)です。

2.2.11 Beanトランザクションのタイムアウト(/分)

このメトリックは、選択したサーバーに関して、最後のメトリック収集からの1分当たりのEJBトランザクション・タイムアウトの平均数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のBeanトランザクション・タイムアウト数は%value% (/分)です。

2.2.12 使用中のBean

このメトリックは、選択したサーバーに関して、空きプールから現在使用されているEJBインスタンスの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%に対して使用中のBeanの数は%value%です。

2.2.13 キャッシュ・アクセス(/分)

このメトリックは、選択したサーバーに関して、最後のメトリック収集からの1分当たりのEJBキャッシュ・アクセス試行の平均数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のキャッシュ・アクセス数は%value% (/分)です。

2.2.14 キャッシュ・ヒット(%)

このメトリックは、選択したサーバーに関して、最後のメトリック収集からの正常に完了したキャッシュ・アクセスの割合を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のキャッシュ・ヒット率は%value%%%です。

2.2.15 キャッシュ・ミス(/分)

このメトリックは、選択したサーバーに関して、最後のメトリック収集からの1分当たりのEJBキャッシュ・ミスの平均数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のキャッシュ・ミス数は%value% (/分)です。

2.2.16 キャッシュされたBean

このメトリックは、選択したサーバーに関して、EJBキャッシュで現在アクティブなEJBの合計数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のキャッシュされたBeanの数は%value%です。

2.2.17 コミットされたJTAトランザクション(/分)

このメトリックは、選択されたサーバーでコミットされたトランザクションの1分当たりの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のコミットされたJTAトランザクション数は%value% (/分)です。

2.2.18 現在のJMSメッセージ

このメトリックは、選択したサーバーに関して、現在のJMSメッセージの合計数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%に対して格納されているJMSメッセージ数は%value%です。

2.2.19 空きBeanインスタンス

このメトリックは、選択したサーバーに関して、空きプールで現在使用可能なEJBインスタンス数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%の空きBeanインスタンス数は%value%です。

2.2.20 JDBC接続作成(/分)

このメトリックは、選択したサーバーに関して、最後のメトリック収集から作成されたデータベース接続の1分当たりの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%に作成された接続数は%value% (/分)です。

2.2.21 JMSサーバー

このメトリックは、Weblogicサーバー・インスタンスにデプロイされているJMSサーバーの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のJMSサーバー数は%value%です。

2.2.22 JTAトランザクションのロールバック(/分)

このメトリックは、選択されたサーバーの最後のメトリック収集からの1分当たりのロールバックされたJTAトランザクションの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のJTAトランザクションのロールバック数は%value% (/分)です。

2.2.23 MDBメッセージ(/分)

このメトリックは、選択したサーバーに関して、最後のメトリック収集からのメッセージドリブンBean (MDB)で処理された1分当たりのメッセージ数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のMDBメッセージ数は%value% (/分)です。

2.2.24 オープンJDBC接続

このメトリックは、選択したサーバーに関して、現在オープンなJDBC接続の数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%に対して使用中の接続数は%value%です。

2.2.25 保留中のJMSメッセージ

このメトリックは、このWeblogicサーバー・インスタンスにデプロイされたJMSサーバーに格納されている現在の保留(未承認または未コミット)メッセージ数を示します。保留メッセージは現在のメッセージ数に含まれません。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%に対して保留中のJMSメッセージ数は%value%です。

2.2.26 リクエスト処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、選択したサーバーに関して、最後のメトリック収集からのサーブレットおよびJSPの実行にかかった平均時間(ミリ秒)を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のリクエスト処理時間は%value%ミリ秒です。

2.2.27 リクエスト(/分)

このメトリックは、選択したサーバーに関して、最後のメトリック収集からのサーブレットおよびJSPの呼出しの1分当たりの平均数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%の処理されたリクエスト数は%value% (/分)です。

2.2.28 ワーク・マネージャ保留中リクエスト

このメトリックは、選択したサーバーに関して、キューで待機中のワーク・マネージャ・リクエストの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%に対するワーク・マネージャ保留中リクエスト数は%value%です。

2.2.29 ワーク・マネージャ・リクエスト(/分)

このメトリックは、選択したサーバーで最後のメトリック収集から処理されたワーク・マネージャ・リクエストの1分当たりの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと 定義なし 定義なし サーバー%serverName%のワーク・マネージャ・リクエスト数は%value% (/分)です。

2.3 デプロイメント情報

このカテゴリは、WebLogicクラスタのデプロイ済アプリケーションに関する情報を提供します。

2.3.1 デプロイ済アプリケーション

このメトリックは、WebLogicクラスタにデプロイされたアプリケーションの数を示します。

ターゲットのリリース 収集頻度
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1、10.3.3)以降 30分ごと

2.4 JMS宛先メトリック

このメトリック・カテゴリは、クラスタのメンバーであるサーバーで実行されているすべてのJMS宛先に関する情報を提供します。各宛先は、トピックまたはキュー名、タイプ(トピックまたはキュー)およびJMSモジュール名によって識別されます。

2.4.1 保留バイト

このメトリックは、宛先の保留バイト数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1)以降 30分ごと 定義なし 定義なし %type% %name%、モジュール%moduleName%には、保留中バイトが%value%あります。

2.4.2 受信バイト(/分)

このメトリックは、宛先の1分間に受信したバイト数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1)以降 30分ごと 定義なし 定義なし %type% %name%、モジュール%moduleName%には、(1分当たり)受信済メッセージが%value%あります。

2.4.3 格納されたバイト

このメトリックは、宛先の格納されたバイトを示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1)以降 30分ごと 定義なし 定義なし %type% %name%、モジュール%moduleName%には、保存済バイトが%value%あります。

2.4.4 アクティブなコンシューマ

このメトリックは、宛先のアクティブなコンシューマの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1)以降 30分ごと 定義なし 定義なし %type% %name%、モジュール%moduleName%には、アクティブなコンシューマが%value%あります。

2.4.5 削除されたメッセージ/分

このメトリックは、宛先の1分間に削除されたメッセージ数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1)以降 30分ごと 定義なし 定義なし %type% %name%、モジュール%moduleName%には、(1分当たり)削除済メッセージが%value%あります。

2.4.6 移動されたメッセージ/分

このメトリックは、宛先の1分間に移動されたメッセージ数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1)以降 30分ごと 定義なし 定義なし %type% %name%、モジュール%moduleName%には、(1分当たり)移動済メッセージが%value%あります。

2.4.7 保留メッセージ

このメトリックは、宛先の保留中メッセージの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1)以降 30分ごと 定義なし 定義なし %type% %name%、モジュール%moduleName%には、保留中メッセージが%value%あります。

2.4.8 受信メッセージ(/分)

このメトリックは、宛先に対して受信されたメッセージの1分当たりの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1)以降 30分ごと 定義なし 定義なし %type% %name%、モジュール%moduleName%には、(1分当たり)受信済バイトが%value%あります。

2.4.9 格納されたメッセージ

このメトリックは、宛先に対して格納されたメッセージの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1)以降 30分ごと 定義なし 定義なし %type% %name%、モジュール%moduleName%には、保存済メッセージが%value%あります。

2.5 レスポンス

このカテゴリは、レスポンス・ステータスのメトリックに関する情報を提供します。

2.5.1 ステータス

このメトリックは、WebLogicクラスタのステータスに関する情報を示します。

2.6 ワーク・マネージャ・メトリック

このカテゴリでは、クラスタ・メンバーのすべてのワーク・マネージャ間のスタック・スレッドの数に関する情報を提供します。

2.6.1 ワーク・マネージャ・スタック・スレッド

このメトリックは、スタックとみなされるワーク・マネージャ・スレッドの数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
Oracle WebLogic Server 11gリリース1 (10.3.1)以降 30分ごと 定義なし 定義なし このクラスタのすべてのワーク・マネージャには、スタック・スレッドが%value%あります。