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Oracle® Enterprise Manager Cloud Control Plug-In for Oracle Hardwareユーザーズ・ガイド
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Oracleハードウェア・システム・アラートについて

この項では、Oracle Enterprise Managerで監視されている場合にOracleハードウェア・システム・ターゲットで生成されるアラートの概要を示します。この項の内容は次のとおりです。

デフォルトOracleハードウェア・システム・アラート

アラートをトリガーするデフォルトのメトリックは次のとおりです。

これらのメトリックの詳細は、「Oracleハードウェア・システム・ターゲットに関して使用可能なメトリック」を参照してください。

次のいずれかの条件が満たされる場合、アラートが生成されます。

状態ステータス・メトリックの値が、Oracleハードウェア・システム・ターゲットのOracle ILOMサービス・プロセッサとの通信に問題あることを示す「停止中」の場合、クリティカル・アラートも生成されます。

ユーザー定義アラート

デフォルトの定義済のアラートのセットに加え、次のルールに対するアラートを定義できます。

Oracleハードウェア・システムのターゲット・ホームページから、これらのメトリックに対するアラートを有効にします。詳細は、「Oracleハードウェア・システム・ターゲット・ホームページ」を参照してください。

Oracleハードウェア・システム・ターゲットに対するアラートの定義

  1. Oracleハードウェア・システム・ターゲット・ホームページに移動します。
  2. Oracleハードウェア・システム・ターゲット・ホームページの「関連リンク」セクションで、「メトリックと収集設定」を選択します。
  3. 「表示」コンボ・ボックスで「すべてのメトリック」オプションを選択します。

    アラートの生成が有効なすべてのメトリックのリストが開きます。

  4. アラートの生成が有効なメトリックのリストで、アラートを生成するメトリックの警告とクリティカルのしきい値を定義します。
  5. このOracleハードウェア・システム・ターゲットで生成するアラートを定義したら、「OK」をクリックしてアラート定義を保存します。