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Oracle® Enterprise Manager Cloud Controlスタート・ガイド
12cリリース5 (12.1.0.5)
E48199-07
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10 ソフトウェア・ライブラリの構成

ソフトウェア・ライブラリのアイコン
Oracleソフトウェア・ライブラリ(ソフトウェア・ライブラリ)は、ソフトウェア・パッチ、仮想アプライアンス・イメージ、参照ゴールド・イメージ、アプリケーション・ソフトウェアおよび関連するディレクティブのスクリプトなどのソフトウェア・エンティティを格納するリポジトリとして機能する、Enterprise Manager Cloud Control内の機能です。ソフトウェア・エンティティの格納に加えて、ソフトウェア・ライブラリは、バージョン、成熟度レベルおよび状態も維持します。ソフトウェア・ライブラリを構成して、プロビジョニングやパッチ適用などの操作を可能にします。

ソフトウェア・ライブラリの構成
  1. 「設定」メニューから、「プロビジョニングとパッチ適用」「ソフトウェア・ライブラリ」の順に選択します。
  2. 「記憶域のタイプ」の一覧表示から、「OMS共有ファイルシステム」を選択します。

  3. 一意の名称と、OMSホストの共有場所への絶対パスを入力します。

  4. 「OK」をクリックします。


概念情報
詳細情報
  • ソフトウェア・ライブラリとは

  • ソフトウェア・ライブラリが提供する機能

  • ソフトウェアへアクセスするために必要な権限

  • サポートされている記憶域タイプ

  • ソフトウェア・ライブラリを設定するための前提条件

  • エンティティとは

タスク・ベースの情報
追加タスクの実行
  • OMS共有ファイルシステムの場所を構成する方法

  • OMSエージェント・ファイルシステムの場所の構成

  • 参照ファイルの場所の構成

  • エンティティを編成、作成、カスタマイズおよび管理する方法

タスク・ベースの情報
追加タスクの実行
  • ソフトウェア・ライブラリのメンテナンス

  • ソフトウェア・ライブラリの記憶域の場所を移動(および移行)する方法

  • 削除されたエンティティ・ファイルのパージ